話題のピコレーザー!その効果と値段相場をご紹介

話題のピコレーザー!その効果と値段相場をご紹介

近年話題の「ピコレーザー」。ピコレーザーは、肌への負担が少なくダウンタイムもほとんどない、最新のレーザー機器です。

シミ取りのイメージが強いレーザー治療ですが、シミのほかにも効果が期待できます。ピコレーザーの効果や、気になる値段相場について確認していきましょう。

ピコレーザーとは

ピコレーザーとは、衝撃波でメラニン色素を減少させ、シミや肝斑、くすみ、毛穴の開きや赤ら顔に効果を発揮する最新の美容医療の機器です。

ピコレーザーは、レーザー1発を1兆分の1秒(ピコ秒)という非常に短い時間でレーザーを照射します。短い時間幅での照射が可能になったことにより、肌への負担が減り、痛みは軽減されました。従来のレーザーは短くても10億分の1秒(ナノ秒)の時間幅なので、ピコ秒での照射は非常に短い時間幅です。

ピコレーザーでは、照射モードを変えることにより3種類の施術が可能です。メニューは、濃いシミやそばかすを集中的に治療する「ピコスポット」、シミや肝斑、くすみを薄くしていく「ピコトーニング」、ニキビ跡や毛穴、小ジワを改善していく「ピコフラクショナル」。肌の悩みに合わせて使い分けることにより、さまざまな効果が期待できます。

ピコレーザーの治療の仕組みと効果

ピコレーザーの仕組みと効果を、従来のレーザー治療と比較しながら説明していきます。

 

話題のピコレーザー!その効果と値段相場をご紹介

ピコレーザーの仕組み

従来のレーザー治療は、皮膚の中のメラニン色素に反応し、熱エネルギーで色素を破壊する仕組みでした。

熱エネルギーを使うと周辺の皮膚組織にダメージを与えてしまう可能性があり、破壊した色素の粒子も粗い状態で肌に残ります。シミを除去するためには複数回施術を受ける必要がありました。

一方でピコレーザーは、熱ではなく衝撃波で色素を破壊します。色素へ振動を与えて砕いていくイメージです。熱の作用がほとんどないため、炎症後色素沈着や出血などのリスクを抑えられます。

また、強いパワーで色素を破壊でき、従来のレーザーでは対応が難しかった細かい色素にまで反応します。さらに、破壊された後の色素の粒子が細かいので代謝によって体外へ排出されやすいのです。1回の施術の効果が高いので、施術の回数は従来のレーザー治療よりも少なく済みます。

 

ピコレーザーの効果

ピコレーザーでの施術は、改善したい悩みごとに適切な施術方法を選択できます。効果は以下の通りです。

 

ⅰ. ピコスポット

● 目立つシミ(老人性色素斑やそばかす)の改善
● ADM後天性真皮メラノサイトーシスの改善

※肝斑には向いていません。

 

ⅱ. ピコトーニング

● 肌のトーンアップ
● 薄いシミの改善
● 毛穴の開きの改善
● 赤ら顔の改善

 

ⅲ. ピコフラクショナル

● ニキビ跡の改善
● 小じわや毛穴の開きの改善
● 肌質の改善

ピコレーザーの値段の相場

ピコレーザーを使った3つの施術の値段の相場をそれぞれ紹介していきます。

ピコスポット

シミやタトゥーに対して集中的に照射するため、対象となる範囲の広さによって値段が違います。また、シミの除去なのかタトゥーの除去なのかによって値段設定が違う場合があります。

ピコスポットの値段相場は、直径5mmまでの範囲で5000円から1万円ほど、直径20mmまでの範囲だと2万円から4万円ほどです。クリニックによっては、シミ取り放題プランがお得な値段で設定されています。

ピコトーニング

全顔への施術1回で1万5000円から4万円ほどが相場となっています。複数回のセットでお得な値段設定になっているクリニックがあり、5回セットの相場は7万円から10万円です。

ピコフラクショナル

全顔への施術で1回2万円から5万円が相場です。ピコフラクショナルも、複数回の施術を受ける人にとってお得な値段設定が見受けられます。5回セットの相場は9万円から13万円ほどです。

値段は、施術を受けるにあたって最も気になるポイントの一つです。しかし、値段だけでクリニックを決めるのはおすすめしません。丁寧なカウンセリングをしてくれるのか、実績は豊富なのかなどをチェックして、安心して施術を受けられるクリニックを選びましょう。ひとりひとりの悩みに向き合って最適な提案をしてくれる、信頼できるクリニックを見つけてください。

ピコレーザーのリスク・副作用

ピコレーザーは、リスクや副作用が少ないとはいえ、まったくないというわけではありません。施術後は赤みや腫れが生じる場合があります。また、施術を受けられない人もいます。ピコレーザーの施術を受けるリスクや副作用など注意点をみていきましょう。

 

色素沈着のリスク

肌へのダメージが少なく、色素沈着が起こりにくい施術ではありますが、可能性はゼロではありません。

肌のターンオーバーが正常に機能していない人や、普段から日焼けしやすい人などは色素沈着しやすいので要注意です。

レーザー照射後に起こりうる色素沈着は、「炎症後色素沈着」といって、皮膚にやけどや外傷などのダメージを受け、炎症が起きたあとに残るシミです。

炎症後色素沈着を防ぐには、施術後の紫外線対策を徹底することが重要です。施術後の肌は、通常よりもバリア機能が低下していて敏感な状態。優しく扱うようにし、日焼け止めクリームや日傘などで紫外線対策を行いましょう。

また、ピコレーザー照射後にかさぶたができた場合は、自然にはがれるのを待ちましょう。無理にはがすと炎症後色素沈着の原因になることがあります。

 

ピコフラクショナルには点状出血のリスク

ピコフラクショナルの施術を受けると、まれに点状出血が起こることがあります。点状出血とは赤や紫の点々が肌の表面に現れることです。

点状出血は早ければ2、3日、遅くても2週間程度でおさまります。

 

赤みや腫れの副作用

施術後は、赤みや熱感があります。施術後にクーリングをすることで落ち着きますが、の24時間程度残ることがあります。

赤みはメイクで隠れる程度でしょう。施術後はメイクをして帰ることができますので、メイク用品を持参しておきましょう。

むくみのような軽い腫れを感じる人もいます。この腫れは、数日でおさまることがほとんどです。

 

施術を受けることができない人

副作用やリスクが少ないピコレーザーの施術ですが、施術を受けられない人がいます。以下に当てはまる場合は基本的には施術を避けるべきとされています。

● 施術部位に皮膚疾患・刺青・ヘルペスなど熱で刺激を受ける恐れがある疾患を持っている人
● 施術部位に金の糸が入っている人
● 抗リウマチ剤の金製剤を内服している人
● 長期間ステロイドを内服している人
● 施術部位にレーザー刺激の影響が及ぶ可能性がある別の美容的処置を行っている人
● 妊娠中もしくは妊娠の可能性がある人

光線過敏症の人やケロイド体質の人も注意が必要です。クリニックへ相談してみましょう。

ピコレーザーの施術によるリスクを回避するため、問診では健康状態や肌の状態を漏れなく伝えましょう。また、副作用を長引かせないようにするため、紫外線対策などのアフターケアを怠らないことが大切です。

ピコレーザーのおすすめメニュー

ピコレーザーを使用したおすすめメニューを3つ紹介します。

 

ピコレーザー(スポット)

ピコレーザーでメラニン色素を破壊して色を薄くする治療です。気になるシミに集中的に照射します。「シミやそばかすを改善したい」「あざやADMで悩んでいる」という人におすすめです。

施術後はかさぶたに変化し、1週間から10日ほどで自然とはがれます。施術当日からメイクが可能です。

ピコレーザーでのシミ取りの特徴は、即効性です。肌への負担を抑えながらも高いピークパワーで照射できるので、シミ取りの施術では多くの人が1回で十分な効果を実感しています。あざやADMの治療には、複数回の施術が必要です。

効果が高い割には痛みが少ないのも特徴です。輪ゴムではじいたような痛みなので、麻酔がなくても我慢できる人が多いのですが、痛みに弱い人は事前にクリニックに相談しておきましょう。

 

ピコレーザーフラクショナル

ピコレーザーフラクショナルでは、目に見えない程小さな点状の空胞を皮膚の中に作ります。レーザーで刺激を受けた皮膚が自然治癒力によってコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、少しずつ新しい細胞に生まれ変わることで肌トラブルを改善する施術です。

「ニキビ跡を改善したい」「毛穴の開きや小じわを改善したい」という人におすすめの施術で、肌質の改善効果も期待できます。

従来のフラクショナルレーザーと違い、熱の作用がほとんどないので肌表面のダメージが少なく、点状出血のリスクも抑えられます。

施術は複数回受けることをおすすめします。肌の状態によって適した施術回数が異なるので、クリニックでしっかりと確認しておきましょう。

 

ピコトーニング

ピコトーニングは、低出力のレーザーをシャワーのように照射して、衝撃波でメラニン色素を少しずつ減らしていく治療方法です。

「薄いシミや肝斑を改善したい」「くすみを改善したい」という人におすすめの施術で、毛穴の開きや赤ら顔にも効果を発揮します。

従来はレーザーでの治療が難しかった肝斑にも効果が期待できる、画期的な施術です。

熱ではなく衝撃波で色素を破壊するので、ほとんど痛みはなく、周辺の皮膚組織へのダメージが少なく済みます。ピコトーニングは、肌への負担が最も少ないレーザー治療です。

ピコフラクショナルと同様に、複数回の施術をおすすめします。

まとめ

藤井クリニックでは、PQXピコレーザーという最新機器を導入し、ピコトーニングの施術を行っています。

PQXピコレーザーは、照射もれや重ねうちが防止できる仕組みになっており、広い面積を効率よく照射できるため、シミの取り残しが少なくきれいな仕上がりになります。

ピコレーザーを含む美容医療の治療は、信頼できるクリニック選びと、医師が適切な判断をするためのカウンセリングが大切です。

当院はカウンセリングを重視し、医師、スタッフともに、患者さんに寄り添った丁寧な対応でみなさんをお迎えします。

ピコレーザーにご興味がある方はぜひ、お気軽に当院へご相談ください。

ご相談は、初診・再診問わず、お電話・WEBフォーム・LINEにて受付中です。

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この記事の監修者

藤井 靖成

藤井 靖成

藤井クリニック 院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約10000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約15年間で70000例以上の実績を持つ。

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