シミ・肝斑のレーザー治療

  • ダウンタイム
    ほぼなし
    ダウンタイムほぼなし
  • 施術時間
    短縮
    施術時間短縮
  • 数回の治療で
    効果発揮
    数回の治療で効果発揮

PQXピコレーザーの特徴

PQXピコレーザー

ピコレーザーとは、ピコ秒というナノ秒の1000分の1秒の照射時間で、今までのレーザーでは破壊できなかった小さな粒子が破壊できるようになった技術を用いたレーザー治療です。
シミ、そばかす、肝斑などでお悩みの方向けの施術で、レーザー照射で破壊され小さな粒子へと砕かれたメラニンの粒子は、体内へと吸収されて無くなります。
熱による肌への負担かほとんどなく衝撃波でメラニンにアプローチでき、皮膚の奥深くまでレーザーが届くようになりました。
ピコ秒レーザーの通常出力照射での空胞は、より微細で限局された領域に生じていることから、周囲へのダメージが少なく、炎症反応も生じにくいと考えられています。

PQXピコレーザーの3つのポイント

  • 短時間でよりキレイ

    従来のシミ取りレーザー治療などでは、照射している患部以外の正常な細胞への影響が懸念される声もありましたが、パルス幅幅(照射時間)が短いピコレーザーは、照射エネルギーが低く、照射している患部以外の正常な細胞が損傷することがほとんどありません。
    ピコレーザーPQXは超短パルス幅(300ps)でスピーディーな施術で熱ダメージが少なく、効率的にメラニンを粉砕し、やけどによる黒ずみなどの副作用が少ない効果が期待できます。

  • 広い面積を効率よく照射

    ピコレーザーPQXは四角形スポットなので、丸型に比べて隙間なく照射ができ、重ねうちを防止します。
    また、広い面積を効率よく照射できるので、取り残しも少なくキレイな仕上がりになります。

  • 高いピークパワーでより効果的

    同じ波長、同じパルス幅の場合、ピークパワーが大きい方がよりターゲットとなる部位の色素粒子を破壊しやすくなりますが、このピコレーザーPQXは従来のYAGレーザーの8倍のピークパワーがあリマス。
    ※ ピコレーザーPQXのピークパワー/1064nm:2.7 GW 532nm:1GW

  • ピークパワーの違い

  • 照射時間(パルス幅)とピークパワーによって、
    生体作用が異なる

    レーザーの生体作用

こんな方におすすめ

RECOMMEND

    • シミ・肝斑を消したい
    • そばかすに悩んでいる
    • 肌の色素沈着が気になる
    • くすみを改善したい
    • あざやADMを薄くしたい

ピコセカンドレーザーは超優秀!

  • Qスイッチ技術により、ピコ秒で発振することを可能にしたレーザー
  • ピコ秒発振、超短パルスレーザー(ピコ秒:10-12秒= 一兆分の一秒)
  • ナノセカンドレーザーの1/10~1/100(ナノ秒:10-9秒=10億分の一秒)
  • ピークパワーが非常に高い
  • 「光熱反応」と「光音響作用」の両方の作用をもつ
  • ナノセカンドレーザーでは難しい、刺青や薄い色素斑に効果的といわれている
  • 周囲組織へのダメージが少なく、炎症後紅斑・炎症後色素沈着・瘢痕が少ないといわれている
  • 痂疲形成が薄い傾向

フォトナ社の
PQXピコレーザーの特長

藤井クリニックでは、
フォトナPQXピコレーザーを導入しています。

  • ピコセカンドレーザー最小サイズ、最軽量※1
  • ピコセカンド、高ピークパワー
  • 2波長搭載
  • 大口径、かつ豊富なスポットサイズと形状※2
  • ハンドピース自動認識機能
  • トップハットビーム
  • 幅広いフルエンス設定
  • 高速繰り返し照射
  • 100V可能

※1:2021年2月現在 ※2:オプション含む

従来のレーザーで
対応が難しかった例

レーザー機器メーカーの最高峰
フォトナ社の実績

50年以上続く、医療用レーザーメーカーのパイオニア!

Fotona社のあるスロベニア共和国は、ヨーロッパの中央に位置しており、隣国は、イタリア・オーストリア・クロアチア・ハンガリーで、アドリア海にも面しています。
日本の四国ほどの大きさですが、国土の66%が森林や公園で覆われ、自然がとても豊かです。そんな場所で、1964年にFotona社は設立され、60年ほど世界の市場をリードする高品質・高性能なレーザー製品を作り続けています。世界中の皮膚科・形成外科、婦人科、歯科などが、厳しい審査基準をクリアした、安全で高品質な製品を提供しているFotona社のレーザーを取り入れており、今では世界60ヶ国以上、2万5千台の販売実績があります。
世界中の医師が愛用する最高レベルのレーザー機器です。

ピコレーザーの進化の変遷

Fotona社のカンファレンスに
招待されました!

マレーシアのペナンで開催された、8TH FOTONA APAC MEETINGAesthetics, Dermatology and Surgeryに参加してきました。
Fotona社は、ヨーロッパ、スロベニアに拠点を置く、50年以上続く、レーザーメーカーの会社であります。
その世界で老舗の実績あるレーザー会社が、最新ピコレーザーを発表しまして、今回当院にも導入しました。
アジアを中心に、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、インドネシアなど世界各国から代表する先生方が集まり最先端の美容皮膚・美容外科領域でのレーザー治療の現状につき講演がありました。
今回、日本から代表として、参加させていただき、ピコレーザーの最新治療はじめ美容治療全般について最新知見を入手してきました。
今後の日本における美容医療の方向付けができるものと実感しました。
当院の患者様にも十分貢献できると期待しております。 院長 藤井靖成

藤井院長とJMEC林社長

ピコレーザーフラクショナル

従来のフラクショナルレーザーでは、ピコレーザーフラクショナルは高密度のレーザー照射の衝撃波により皮膚の表皮内に極小の穴を明け、コラーゲン増殖が活発化・エラスチンが再生され、皮膚細胞の再生力が活性化する事で肌トラブルの改善を図る治療です。
照射の時の痛みが強くて抵抗のある方も多く、長いダウンタイムが発生するデメリットもありました。
ピコレーザーフラクショナルなら、皮膚表面へのダメージが少なくて痛みも最小限となり、ダウンタイムもほとんどないので、これまでのフラクショナルレーザーが合わないと悩んでいた方にもおすすめできます!

こんな方におすすめ

RECOMMEND

  • 毛穴やこじわを改善したい
  • 肌質を改善したい
  • これまでのフラクショナルは痛くて辛かった
  • 長いダウンタイムに耐えられなかった

ピコトーニング

従来のレーザー治療では、肝斑に刺激を与えてしまい、かえって色素が濃くなるといったリスクもありましたが、ピコトーニングは、シャワーのように出力の弱いレーザー照射することで、皮膚のメラニン色素を少しずつ減らしていく治療法で、シミやくすみ、肝斑の除去に効果的です。
メラニン色素を刺激しないように低出力の照射を繰り返すため、これまでレーザー治療が困難だった肝斑に対しても効果が期待でき、衝撃波でメラニン色素を破壊するので痛みもほとんどないため、ダウンタイムも気になりません。

こんな方におすすめ

RECOMMEND

  • 濃くなるリスクなく肝斑を消したい
  • くすみを明るくしたい
  • 毛穴開きが気になる
  • 赤ら顔を改善したい

料金

トライアル
(初回)価格
1回料金 3回コース 5回コース 10回コース
シミ・あざ ピコスポット
1shot
1,650円
(税込)
       
色調改善
肝斑・くすみ・美白・ツヤ(潤い)
ピコトーニング 23,100円
(税込)
49,500円
(税込)
26,400円✕3回
(税込)
23,100円✕5回
(税込)
20,900円✕10回
(税込)
質感改善(リビジュネーション効果)毛穴・小じわ・ハリ・キメ ピコ
フラクショナル
30,800円
(税込)
66,000円
(税込)
35,200円✕3回
(税込)
30,800円✕5回
(税込)
27,500円✕10回
(税込)
色調+質感改善
肝斑・くすみ・美白・ツヤ(潤い)・毛穴・小じわ・ハリ・キメ
ピコトーニング

ピコ
フラクショナル
42,900円
(税込)
88,000円
(税込)
49,500円✕3回
(税込)
42,900円✕5回
(税込)
38,500円✕10回
(税込)
シミ・あざ ピコスポット 1shot トライアル(初回)価格 1,650円(税込) 1回料金 3,300円(税込)
色調改善
肝斑・くすみ・美白・ツヤ(潤い)
ピコトーニング トライアル(初回)価格 23,100円(税込) 1回料金 49,500円(税込) 3回コース 26,400円✕3回(税込) 5回コース 23,100円✕5回(税込) 10回コース 20,900円✕10回(税込)
質感改善(リビジュネーション効果)
毛穴・小じわ・ハリ・キメ
ピコフラクショナル トライアル(初回)価格 30,800円(税込) 1回料金 66,000円(税込) 3回コース 35,200円✕3回(税込) 5回コース 30,800円✕5回(税込) 10回コース 27,500円✕10回(税込)
色調+質感改善
肝斑・くすみ・美白・ツヤ(潤い)・毛穴・小じわ・ハリ・キメ
ピコトーニング+ピコフラクショナル トライアル(初回)価格 42,900円(税込) 1回料金 88,000円(税込) 3回コース 49,500円✕3回(税込) 5回コース 42,900円✕5回(税込) 10回コース 38,500円✕10回(税込)
  

施術の流れ

① 洗顔

メイクをしている場合はクレンジングでしっかりとメイクを落とします。素顔の場合も、洗顔して皮脂や汚れなどを落とした清潔な状態にします。

② ドクター診察・カウンセリング

施術前に、担当する医師がお肌の状態を診て、施術範囲や回数、併用療法などの治療プランを決めていきます。治療内容・アフターケアの方法・治療費・治療スケジュールなどの詳細を決めていきます。

③ 照射

フォトナ社のPQXピコレーザーで患部に照射します。

④ 終了

当日はシャワーのみ可、入浴と化粧は翌日から可能です。
施術後のお肌はデリケートになっているため、こすらないようにご注意ください。

院長からのコメント

藤井院長

藤井クリニックは開業以来アンチエイジング・スキンケアに取り組んでまいりました。
その中でも肝斑治療は非常に専門性を要する治療でして、細やかな診察と患者様のお肌状態、それまでの生活習慣、スキンケア習慣など、患者様との密な診療が必要になります。
明瞭なシミ治療との違いは、お肌状態によって治療機器や治療間隔、エネルギーの出力調整などが必要で、肝斑。肌状態の改善の経過を細やかに診療する必要のある点です。

レーザーでの強いエネルギーはもちろん、IPL(フォトフラッシュ)治療も適さないケースがあり、レーザートーニングなどの治療が功を奏するケースが多くございます。
そのレーザートーニング治療に、ピコ秒トーニング治療器を加えることで、患者様ごとのオーダーメイド治療がより進化しました。
その他、点滴やイオン導入、エレクトロポレーションなどの補助治療も工夫を凝らして併用することで治療効率がアップします。
ただ、各種治療はそれぞれにメリットがありますが、それぞれの患者様のその時々の肌環境やご年齢変化に伴う細胞環境に、より的確に適合した治療を行うことで治療効率があがります。
今回導入した当院のピコレーザーは、ヨーロッパ、スロベニアに拠点を置く、50年以上続く、レーザーメーカーの会社であります、Fotona社が自信をもって発表した治療器であります。
その性能は、従来のピコレーザーよりも選択的に正確にメラニン色素を治療できることでありますが、その内容は他の機会と比較して最速時間でエネルギーを照射、出来ることで、それは言い換えると狙った細胞を選択的に治療できることで、周辺細胞に影響しないので綺麗な仕上がりが実現でき、痛みなどの刺激も感じにくい受けやすい治療であります。

肝斑やくすみなど色素治療は非常にデリケートの治療が必要になってきますので、藤井クリニックの強みである繊細できめ細やかな美肌治療の選択肢がまた一つ強化されました。

シミ・くすみ・肝斑など、美白・美肌の診療はぜひお任せください。

院長

藤井 靖成

ピコフラクショナル Q&A

  • Q

    施術時間は?

    A

    施術内容によって異なりますが、15分程度です。

  • Q

    痛みはありますか?

    A

    痛みの感じ方には個人差がありますが、ほとんどの方が大きな痛みは感じず軽い刺激程度の感覚です。

  • Q

    術後の腫れはありますか?

    A

    一時的に治療部位が腫れることがあります。

  • Q

    施術後にメイクはできますか?

    A

    可能です。色素沈着を防ぐために日焼け止めは使用ください。

ピコトーニング Q&A

  • Q

    施術時間は?

    A

    施術内容によって異なりますが、20分程度です。

  • Q

    痛みはありますか?

    A

    痛みの感じ方には個人差がありますが、ほとんどの方が大きな痛みは感じず軽い刺激程度の感覚です。

  • Q

    術後の腫れはありますか?

    A

    術後の腫れはほぼありません。まれに赤みが出ることがありますが数時間で落ち着きます。

  • Q

    施術後にメイクはできますか?

    A

    可能です。

  • Q

    治療回数はどれくらい必要ですか?

    A

    3~4週間に1回を5回行います。2~3回目より効果を実感できます。
    ※治療効果には個人差があります。

ピコスポット Q&A

  • Q

    施術時間は?

    A

    施術内容によって異なりますが、15分程度です。

  • Q

    痛みはありますか?

    A

    痛みの感じ方には個人差がありますが、ほとんどの方が大きな痛みは感じず軽い刺激程度の感覚です。

  • Q

    術後の腫れはありますか?

    A

    一時的に治療部位が腫れることがあります。

  • Q

    施術後にメイクはできますか?

    A

    治療後軟膏塗布しテープ保護を10日~2週間行っていただきます。その上からメイクは可能です。

■施術後の注意点

  • ・施術部位を紫外線から肌を守って下さい。(患部周辺には日焼け止めを使用)
  • ・肝斑部位への摩擦は避けて下さい。
  • ・照射後、少しほてった感じがします。(場合によりクーリングを行います)
  • ・一時的に治療部位と周辺が腫れる事があります
  • ・一部の方に、レーザー照射による反応性の色素沈着が起こることがあります。
     (ほとんどの方が3~6ヶ月後には消失します。)
  • ・かさぶたが取れたら、再発防止の為に2~3ヶ月はアフターケア用のクリームと日焼け止めで充分紫外線を遮光してください。

※紫外線は色素沈着の原因になります。

■禁忌事項

  • ・施術部位に皮膚疾患・入れ墨・ヘルペスなど熱で刺激される可能性のある疾患がある場合
  • ・施術部位に金の糸が入っている場合
  • ・抗リウマチ剤の金製剤を現在内服している場合
  • ・長期間ステロイドを内服している場合
  • ・施術部位にレーザー刺激の影響が及ぶ可能性のある別の美容的処置を行っている場合
  • ・妊娠中または妊娠の可能性のある場合

■適応注意

  • ・光線過敏症または光過敏を誘発する薬剤を服用・使用されている場合
  • ・アレルギー体質、かぶれやすい体質等
  • ・何かしらのインプラントがある場合
  • ・白斑の既往がある場合
  • ・肥厚性瘢痕、ケロイドがある場合

この記事を書いた人

藤井 靖成

藤井 靖成

大阪・梅田 藤井クリニック院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約10000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約15年間で70000例以上の実績を持つ。