プチ豊胸術(SUB-Q)

BREAST

メスを使わない治療としてプチ整形が話題となっていますが、豊胸にもプチ豊胸なるものがあります。最もよく知られているのがSUB-Qという粒子の大きなヒアルロン酸を注入する方法です。ヒアルロン酸の注入によるプチ整形には、鼻筋を高く整えたり、深いシワを取ったりする為に利用されていることは良く知られています。そのヒアルロン酸を胸に注入することでボリュームアップを図ります。個人差はありますが、片方約50~100CC程度の注入で1~1.5カップ程度サイズアップします。ヒアルロン酸は乳腺組織と胸筋の間に注入しますので、見た目にも美しくまた異物感のない自然な感触が得られます。吸収は従来のヒアルロン酸に比べ粒子が大きいことから2年~4年近く持つとされています。

特徴

  1. 1.メスを使わないので傷跡が残らない
  2. 2.全体のボリュームアップや部分的に注入し張りをもたせることができる
  3. 3.異物感のない自然な感触が得られる
  4. 4.術後ケア、固定やマッサージの必要がない
  5. 5.日常生活の制限がなく、また、レントゲンに写る心配がない

施術の図

施術の効果の図

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治療のリスク、副作用

手術に関連するリスクとして、出血、感染、腫れ、瘢痕があります。そのほか施術後にいつもと違うと感じることがあれば医師に早めにご相談ください。

この記事を書いた人

藤井 靖成

藤井 靖成

大阪・梅田 藤井クリニック院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約10000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約15年間で70000例以上の実績を持つ。