VIO脱毛について
VIO脱毛はデリケートゾーンの毛を処理する1つの方法です。デリケートゾーンはセルフケアでもお手入れが可能ですが、個人で肌を傷つけないように処理するのは難しく、トラブルにつながるケースがあります。
VIO脱毛はクリニックやサロンで脱毛機器を使用して毛が生えないようにするため、セルフケアに比べて安全にキレイな状態にできると言えるでしょう。生理中のムレや日常生活の中で感じるニオイに悩んでいる方はVIO脱毛を検討してみましょう。
そもそもVIO脱毛とは？
ABOUT
VIO脱毛とは、デリケートゾーンを「Vライン」「Ｉライン」「Oライン」に区別し、
患者さまの希望に合った箇所を脱毛する方法です。
脱毛箇所は次の通りです。
クリニックでカウンセリングを受ける際に希望の箇所を伝えるとよいでしょう。
Vライン
足の付け根のラインをVラインと呼びます。ショーツや下着からはみ出すラインとイメージするとわかりやすいでしょう。
当院（藤井クリニック）では、Vラインの他にVゾーンと呼ぶ箇所をご提案しています。Vゾーンは前から見て毛が生えている箇所を指します。
Iライン
女性器の周りの肛門までの縦のラインをIラインと呼びます。見えづらいため自己処理がしづらく、自己処理では肌を傷つけるおそれもあります。
粘膜の部分まで脱毛できるかはクリニックによって異なるため、希望があれば確認しましょう。
Oライン
肛門の周りをOラインと呼びます。ヒップ全体の毛とは異なるため注意が必要です。Oラインも自己処理が難しいため、クリニックでの脱毛が適していると言えるでしょう。
こんな方におすすめ
RECOMMEND
- デリケートゾーンの自己処理が面倒くさい
- ニオイやムレが気になる
- ショーツや水着から毛がはみ出ないか気になる
VIO脱毛のメリット
自己処理の負担がなくなる
VIO脱毛をすると自己処理の必要がなくなります。カミソリやシェーバーを使用した処理は面倒なだけではなく、肌を傷つける原因にもなります。脱毛をすると肌トラブルの心配もなくなるため、負担が大きく軽減できるでしょう。
ニオイやムレを軽減できる
デリケートゾーンのニオイやムレは、毛に経血や汗、排泄物が付着するのが原因です。毎日体を洗ってもニオイやムレの症状に悩まされる場合はVIO脱毛を検討しましょう。特に生理中は経血によってデリケートゾーンに不快感を覚えやすいため、悩む方が少なくありません。VIO脱毛をすると生理中の負担が軽減できるでしょう。
好きなショーツや水着を楽しめる
VIO脱毛をすると、ショーツや水着から毛がはみ出ないか心配する必要がありません。一般的な形のショーツや水着の他、Tバッグなど布の面積が小さいショーツも楽しめるようになります。また、夏のレジャーの際にデリケートゾーンの処理を気にしなくてよいのは大きなメリットだと言えるでしょう。
デリケートゾーンのかゆみ、かぶれを軽減できる
VIO脱毛をするとデリケートゾーンの菌の繁殖を抑えられます。そのため、かゆみやかぶれなどの悩みも軽減できるでしょう。
デリケートゾーンを清潔に保てる
デリケートゾーンが汚れる理由の1つとして、毛に経血や排泄物が付着する点が挙げられます。デリケートゾーンを脱毛すると付着物による菌の繁殖が抑えられるため、清潔に保てます。また、そのような理由から介護脱毛としてVIO脱毛を利用する方もいて、VIO脱毛はさまざまな年齢の方にメリットがあると言えるでしょう。
介護脱毛について
介護脱毛とは、介護者の負担を軽減するために、デリケートゾーンの毛を脱毛しておくことを指します。
おむつを履いて生活するようになった場合、排泄物の処理を介護者にゆだねる形になります。
脱毛していないと介護ができないわけではありませんが、デリケートゾーンに毛がないほうが負担が少なく感じる方がいらっしゃるのも事実です。
また、介護が必要な方自身が「相手に迷惑をかけたくない、体を清潔に保ちたい」と考えて介護脱毛を選ぶケースも増えています。
VIO脱毛は年齢を問わず検討する価値のある施術だと言えるでしょう。
施術をするのはスタッフ
当院では医療機関のみが扱えるレーザー機器を使用しております。専門教育を受けたスタッフが施術いたしますので安心しておまかせください。
脱毛前のシェービングはおまかせください
当院では脱毛前のシェービングを行っております。ご来院の前は普段通りの処理をしていただくだけで構いません。
この記事を書いた人
藤井 靖成
大阪・梅田 藤井クリニック院長
総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約400,000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約20年間で180000例以上の実績を持つ。
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- 略歴
智弁学園和歌山中学･高等学校卒
和歌山県立医科大学卒(平成6年3月)
和歌山県立医科大学付属病院 第二内科学教室入局
日赤和歌山医療センター 麻酔科
国保日高総合病院 内視鏡室 室長
大手美容外科 勤務
亀田総合病院 研修
東京大学医学部付属病院 研修
藤井クリニック開院・院長就任（平成19年5月）
藤井クリニック大阪駅前開院（平成23年5月）
- 認定・所属学会
日本内科学会 認定医･専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医･指導医
日本肝臓学会専門医
総合内科専門医
日本消化器がん検診学会 会員
日本超音波医学会 会員
日本美容外科学会 会員
日本美容外科医師会 会員
日本美容皮膚科学会 会員
日本抗加齢医学会 会員
日本抗加齢美容医療学会 会員
日本レーザー医学会 会員
- サーマクール認定医
- ウルセラ認定医
- クールスカルプティング認定医
- ライポソニックス認定医
- レスチレーン認定医
- マクロレーン認定医
- アラガンバイクロス認定医
- アラガンハイラクラス認定医
- ボトックスビスタ認定医
