公開日: 2022年03月24日

更新日: 2025年05月10日

顎のヒアルロン酸はバレる?バレないためのポイントや効果ついて徹底解説

目次

入れてもバレない?ヒアルロン酸注入の効果について一挙に解説

 

顎のヒアルロン酸注入は、フェイスラインを整え、横顔の美しさを引き出す人気の施術です。しかし、「不自然にならないか」「周囲にバレてしまうのでは?」と心配する人も多いでしょう。

この記事では、顎ヒアルロン酸の効果やバレないためのポイント、持続期間やリスクについて詳しく解説します。自然に美しく整えるコツを知り、自信の持てるフェイスラインを手に入れましょう。

 

 

ヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸は、整形外科や他の診療領域でも使用されている治療薬であり、美容領域やエイジングケア領域でも有効です。 体内に自然に存在する保湿成分で、水分を保持する能力が非常に高い物質です。特に皮膚、関節、目などに多く含まれ、肌のハリや潤いを保つ役割を果たします。 生体適合性が高く、副作用が少ないため安全性が高いのが特徴の一つです。 ヒアルロン酸は年齢とともに減少し、肌の乾燥やシワ、関節の不調の原因となります。そのため、スキンケアや美容施術で補うことが重要です。

関連記事:頬こけをヒアルロン酸で改善するデメリットを解説!

 

 

クリニックで行うヒアルロン酸の注入とは?

クリニックで行う顎ヒアルロン酸注入は、ヒアルロン酸を顎に注射し、形を整える治療です。 手軽にフェイスラインをシャープにしたり、Eラインを整えたりできるため、人気の高い施術です。

さらに、小顔効果も期待できます。 ヒアルロン酸はもともと体に含まれている成分で、時間が経過するとともに体内に吸収されます。 顎に使用するヒアルロン酸は、硬めで粘度が高く、形をキープできるタイプが適切です。

代表的なものには、ジュビダームビスタXCシリーズやクレヴィエルがあります。

 

 

顎のヒアルロン酸注入

顎のヒアルロン酸注入には、形を維持しやすい硬めの製剤が適しています。 顎は重力の影響を受けやすいため、唇や涙袋に使用するものとは異なり、しっかりとした硬さのあるヒアルロン酸が使われます。

硬めのヒアルロン酸には、フェイスラインが長持ちしやすいというメリットがありますが、触り心地がやや硬く感じることがデメリットと言えるでしょう。

そのため、施術を受ける際は、ヒアルロン酸の種類や特徴を理解し、適した製剤を選ぶことが重要です。

 

顎に注入するヒアルロン酸の種類

厚生労働省の認可が下りているのは、ガルデルマ社のレスチレンシリーズとアラガン社のジュビダームシリーズの2種類のみです。

体内に注入する製剤なので、安全なヒアルロン酸を選ぶ方がよいでしょう。

 

 

顎のヒアルロン酸はバレやすい?

顎のヒアルロン酸注入は、他の施術と比較しバレにくくなっています。 しかし、不自然なヒアルロン酸注入をしてしまうと周囲に気づかれる場合もあります。

顎のヒアルロン酸注射がバレる理由は、主に3つあげられます。

【顎のヒアルロン酸注射がバレる理由3つ】

  • ダウンタイム中の顎の腫れや内出血
  • 顎が一度に大きく変化しすぎる
  • 顎の不自然な仕上がり

これらに注意し施術を受けることでバレにくくなります。

 

 

顎のヒアルロン酸注入がバレるおもな理由

顎のヒアルロン酸注入は、外科治療に比べ周囲にバレにくい治療です。ただし、不自然な変化やダウンタイムの症状によって周囲に気づかれることがあります。 顎のヒアルロン酸注射がバレる主な理由を把握しておきましょう。

【顎のヒアルロン酸注射がバレる主な理由】

  • ダウンタイム中の顎の腫れや内出血
  • 顎が一度に大きく変化しすぎる
  • 顎の不自然な仕上がり

それぞれ解説します。

 

ダウンタイム中の腫れや内出血

施術後のダウンタイムで、顎の腫れやむくみが出ると周囲にバレやすくなります。むくみによって、一時的に不自然な形になる場合があるので注意しましょう。

また、ダウンタイムの症状で、内出血が起こる場合があります。まれに、青紫色のあざができるリスクも考えられるため、ダウンタイム中はマスクをしたり人と会わないように意識したりしましょう。

 

一度に大きく変化しすぎる

もともと顎が小さい人が、急に形が変わると違和感が出てバレやすくなります。1回の施術で、大量にヒアルロン酸を入れすぎると、不自然な仕上がりになるのでおすすめできません。 対策としては少量ずつ注入し、複数回に分けて施術していきましょう。また、顔全体のバランスを考えてデザインすることも重要です。

 

不自然な仕上がり

不自然な仕上がりになる原因の例は以下のとおりです。

【原因例】

  • ヒアルロン酸が移動してしまう
  • 医師の技術不足
  • まだ馴染んでいない
  • CTやMRIを撮影して医師にバレる

また、顎へのヒアルロン酸注入後にしこりや硬さなど、感触の変化が起きる場合があります。しこりや硬さは、以下の原因が考えられます。

【しこりや硬さの原因】

  • 注入量が多い
  • 注入方法が不適切
  • 施術直後に不用意に刺激を与えてしまう

顎にしこりができてしまった場合は、次の行動をとりましょう。

【顎にしこりができてしまった場合の行動】

  1. 施術後数日であれば様子を見る
  2. 長く続くようであれば専門医に相談する
  3. 医師の指示の下で局所的なマッサージを行う

 

注入したヒアルロン酸の移動

顎に注入したヒアルロン酸は、時間とともに移動することがあります。 ヒアルロン酸が移動すると、せっかく整えた顎の形が崩れ、左右非対称になりやすくなります。

移動を防ぐための予防策として、以下のポイントを心がけましょう。

【ポイント】

  • 施術後に触りすぎない
  • うつぶせ寝を避ける
  • 硬めのヒアルロン酸を使用する

適切なケアをすることで、ヒアルロン酸の定着を促し、自然な仕上がりを維持できます。

 

医師の技術不足

ヒアルロン酸注入は医師免許があれば施術可能ですが、美容医療の知識や技術が未熟な医師が施術すると、仕上がりが不自然になりやすく、周囲に気づかれるリスクが高まります。

バレないための対策としては以下のポイントを押さえましょう。

【ポイント】

  • 実績豊富な医師を選ぶ
  • 症例写真を確認する
  • 信頼できるクリニックで施術を受ける

経験と技術力のある医師を選ぶことで、自然でバレにくい仕上がりを実現できます。

 

まだ馴染んでいない

ヒアルロン酸は、注入後1〜2週間かけて周囲の組織の水分を吸収しながら馴染んでいくため、施術直後は少し腫れや赤みが出ることがあります。

この状態では違和感が生じ、周囲に気づかれやすくなります。 バレにくくする対策としては以下のポイントを押さえましょう。

【ポイント】

  • 施術直後はマスクを活用する
  • 大事な予定の前に施術しない
  • 腫れや赤みが落ち着くまで安静にする

ヒアルロン酸がしっかり馴染むまでの期間を考慮し、施術のタイミングを調整すると安心です。

 

CTやMRIの撮影

ヒアルロン酸は水分に近い性質を持つため、CTやMRI撮影で白く映ることがありあります。 大量に注入し、硬くしこりになった場合は白く濃く映りやすく、バレやすくなります。

万が一、病気やケガで顎周辺の検査を受ける際は、診断の妨げになる可能性があるため、事前に医師に申告することをおすすめします。

 

 

顎のヒアルロン酸注入でバレないためのポイント

顎のヒアルロン酸注入でバレないためのポイントは、以下の5つです。

【ポイント5つ】

  • 顔全体のバランスを見て自然な仕上がりを目指す
  • 良質なヒアルロン酸製剤の使用
  • 施術後のスケジュール調整
  • 技術力や経験のある医師選び
  • 一度に多量注入をしない

それぞれ解説します。

 

顔全体のバランスを見て自然な仕上がりを目指す

顎のみを尖らせたり長くしたりすると、不自然になりやすくなります。横顔・正面・斜めからのバランスを考慮することが重要です。

鼻先・唇・顎のラインのEラインを意識すると、自然な仕上がりになります。また、顎先だけでなくフェイスラインに沿って調整するのもよいでしょう。

 

良質なヒアルロン酸製剤の使用

ヒアルロン酸には種類があり、それぞれ硬さや持続期間が異なります。顎に適した製剤を選ぶことが大切です。

ヒアルロン酸製剤

特徴

ジュビダーム(アラガン社)

●     VYCROSS®技術により、持続期間が長い

●     滑らかで馴染みやすい

レスチレンガ(ルデルマ社)

●     NASHA™技術により、粒子が均一で成形しやすい

●     ボリュームが出せるため、輪郭形成に適している

テオシアル(テオキサン社)

●     RHA(Resilient Hyaluronic Acid)技術により、表情に馴染みやすい

●     柔軟性が高く、自然な動きに対応できる

ベロテロ(メルツ社)

●     CPM(Cohesive Polydensified Matrix)技術により、肌の層に均一に広がる

●     自然な仕上がりで、浅いシワに適している

 

顎は動きが多い部位のため、適度な硬さと弾力がある製剤を使用するとよいでしょう。吸水性が低いタイプのヒアルロン酸を選ぶと、形が変わりにくく自然な仕上がりになります。

FDAやCE認証を受けた高品質な製剤を選ぶことで、周囲にバレるリスクを軽減できます。

 

施術後のスケジュール調整

ヒアルロン酸注入後は、一時的に腫れやむくみが出ることがあります。ダウンタイム中に人に会うと、バレてしまうリスクが高くなるため、予定を調整することが大切です。

2〜3日程度は腫れやむくみが出る可能性があります。大事な予定の前に、施術しないことが重要です。 形が崩れる可能性があるため、施術後1週間は顎を強く押し、うつ伏せで寝るのを避けましょう。

また内出血を防ぐために、施術前後の飲酒や激しい運動は避けると賢明です。

 

技術力や経験のある医師選び

仕上がりの自然さは、医師の技術力による影響が大きいです。 医師を選ぶ際は、以下を参考にしましょう。

【医師を選ぶ際の内容】

  • ヒアルロン酸注入の実績が豊富な医師を選ぶ
  • 症例写真を確認し、自然な仕上がりの施術をしているかチェックする
  • カウンセリングが丁寧で、無理に多く注入しようとしない医師を選ぶ

 

一度に多量注入をしない

大量に入れると、不自然になったり、馴染みにくくなったりする可能性があります。 初回は少量から始め、少しずつ足していくとよいでしょう。微調整ができるように、1〜2週間後に追加注入する方法も有効です。

なお、ヒアルロン酸が馴染むまで約1週間〜10日かかります。焦らずに、馴染むまで待つことも大切です。

 

施術前のカウンセリングはしっかり受ける

ヒアルロン酸注入がバレないためには、カウンセリングを丁寧に受けることが重要です。 まず、希望する仕上がりを具体的に医師に伝えることが大切です。伝え方が曖昧だと、思っていた仕上がりと異なる結果になる可能性があります。 また、医師の客観的な視点も聞くことが重要です。

人それぞれ骨格や筋肉のつき方が異なるため、希望する形が自分に合わず、不自然に見えてしまうこともあります。

顎のヒアルロン酸注入で期待できる効果 顎にヒアルロン酸を注入することで、輪郭を整え、顎のコンプレックスを解消することができます。主な効果は以下の3つです。

【主な効果3つ】

  • 顎がシャープになる
  • Eラインが綺麗になる
  • 口ボコが解消される

それぞれについて詳しく説明します。

 

あごがシャープになる

丸顔や顎が小さいと、幼い印象を持たれがちです。しかし、ヒアルロン酸を少し加えることで顎がシャープになり、より洗練された印象になります。

また、顎を適度に強調することで、女性らしい卵型の輪郭に近づき、小顔効果も期待できるでしょう。

 

Eラインが美しくなる

Eラインとは、鼻先と顎先を結ぶラインのことです。一般的にこのラインに唇が触れるか触れないかのバランスが最も美しい横顔とされています。

下顎にヒアルロン酸を注入し、適度に高さを出すことで、立体感のある理想的なEラインを手に入れられるでしょう。

 

口ゴボが目立たなくなる

口ボコとは、Eラインよりも唇が前に出ている状態のことです。特に日本人は下顎が小さい傾向があり、口ボコに悩む方も多いでしょう。

顎にヒアルロン酸を注入し、適度に前に出すことで、Eラインのバランスを整え、横顔を美しくすることができます。

 

 

顎のヒアルロン酸注入症例

施術名

ヒアルロン酸注入

施術の説明

顔の気になる箇所に注射でヒアルロン酸を注入します。

施術のリスク

(副作用)

ヒアルロン酸注入にはリスク・副作用として施術後に下記の様な症状が出る場合があります。

・内出血する場合がある

・腫れや膨らみが出る場合がある

・痛みや違和感がある場合がある

・アレルギー反応が出る場合がある

施術の価格

61,600円~〜220,000円(税込)

 

 

顎のヒアルロン酸注入のメリット

顎にヒアルロン酸を注入すると、輪郭や顎周りのコンプレックスを解消できるだけでなく、短時間の施術で即効性があるのも大きなメリットです。

 

施術が短時間で終わる

顎のヒアルロン酸注入は、15〜30分ほどで完了する手軽な施術です。 麻酔やメスを使用しないため、施術時間が短く、仕事や予定の合間にも受けやすいのが特徴です。

美容医療は時間がかかるイメージがありますが、短時間で完了するため、気軽に受けられる美容施術として人気があります。

 

すぐに効果が得られる

顎のヒアルロン酸注入は、施術直後から効果を実感できます。 一般的な美容施術はダウンタイムが必要で、仕上がりを確認するまで時間がかかることがあります。しかし、ヒアルロン酸注入はダウンタイムがほとんどなく、施術中から変化を確認できるのが特徴です。

さらに、施術中に仕上がりを見ながら微調整できるため、理想の形に仕上げやすいのも大きなメリットでしょう。

 

 

顎のヒアルロン酸注入のデメリット

顎のヒアルロン酸注入にはメリットが多い一方で、以下のようなデメリットもあります。

【デメリット】

  • ダウンタイムがある
  • 半永久的に効果が続くわけではない
  • 理想的な形になるとは限らない

などのデメリットがあります。それぞれについて詳しく解説します。

 

ダウンタイムがある

ダウンタイムの症状で、内出血が起こる場合があります。まれに、青紫色のあざができるリスクも考えられるため、ダウンタイム中はマスクをしたり人と会わないように意識したりしましょう。

顎のヒアルロン酸注入は、ほかの美容施術に比べるとダウンタイムが短いですが、一時的に腫れや内出血が出ることがあります。

 

半永久的に効果が続くわけではない

ヒアルロン酸注入の効果は永久ではなく、定期的なメンテナンスが必要です。

注入するヒアルロン酸の種類によって持続期間は異なりますが、一般的に約1〜2年ほどで体内に吸収されていきます。 定期的にメンテナンスを行うことで、効果を持続させやすくなることが分かっていますが、個人差や加齢の影響を受けるため、完全に維持することはできません。

 

理想的な形になるとは限らない

仕上がりの美しさには医師の技術力が大きく影響するため、1回の施術で完璧に仕上がらないこともあります。 しかし、ヒアルロン酸注入は後から追加調整が可能な施術です。

1回で希望の形にならなかった場合でも、追加で注入することで理想のラインを作ることができます。

 

 

顎のヒアルロン酸注入がおすすめの人

顎のヒアルロン酸注入は、輪郭や顎周辺のコンプレックスを解消したい人に適した施術です。 特に以下のような悩みを持つ方におすすめです。

【以下な悩みを持つ方におすすめ】

  • 顔をシャープな印象にしたい人
  • Eラインを整えたい人
  • 割れ顎を解消したい人
  • 口ボコ(上下顎前突)を解消したい人

それぞれ詳しく解説します。

 

①顔をシャープな印象にしたい人

顎が小さく、丸顔や四角い輪郭の方は、幼い印象を持たれやすい傾向があります。 顎先に適量のヒアルロン酸を注入すると、輪郭が卵型に近づき、すっきりとしたフェイスラインになります。

これにより、大人っぽく洗練された印象を与えることができるでしょう。

 

②Eラインを整えたい人

顎が小さく前に出ていない状態だと、フェイスラインがぼやけ、顔全体が大きく見えがちです。 しかし、適量のヒアルロン酸を注入することで、Eラインの角度を調整し、理想的な横顔を実現できます。

さらに、横顔だけでなく正面から見た印象もスッキリするため、Eラインを整えたい人には特におすすめです。

 

③割れ顎を解消したい人

割れ顎とは、遺伝や骨の影響で顎先に割れ目ができている状態を指します。この割れている部分に直接ヒアルロン酸を注入することで、溝を埋め、滑らかな顎のラインを作ることが可能です。

割れ顎が気になる人にとって、ヒアルロン酸注入は簡単かつ効果的な改善方法です。

 

④口ゴボ(上下顎前突)を解消したい人

口ゴボは、横から見ると、口から下がゴボっとして見えてしまいます。解消するには、顎にプロテーゼを挿入するか、ヒアルロン酸の注入と2種類あります。

プロテーゼ挿入と比べ、ダウンタイムも短く施術時間も短いため気軽に受けることができます。

 

 

顎のヒアルロン酸注入がおすすめでない人

以下の3点に当てはまる人は、顎のヒアルロン酸注入をおすすめしません。

【おすすめしない方】

  • 半永久的な効果を得たい人
  • もともと顎下が長い人
  • ヒアルロン酸製剤にアレルギーがある人

それぞれ詳しく解説します。

 

①半永久的な効果を得たい人

ヒアルロン酸は体内に吸収される性質があるため、時間の経過とともに少しずつ効果が薄れていきます。一般的な持続期間は約1〜2年であり、定期的なメンテナンスが必要です。

一度の施術で半永久的な効果を求める場合は、顎のプロテーゼや骨切り整形などの美容医療の選択肢を検討するとよいでしょう。

 

②もともと顎下が長い人

ヒアルロン酸を注入すると顎のボリュームが増すため、もともと顎が長い人はさらに顎が強調されてしまい、顔全体のバランスが崩れる可能性があります。

そのため、以下のような方にはほかの施術法が適している場合があります。

【施術方が適している方】

  • すでに顎が長めで、さらに強調したくない人
  • フェイスライン全体のバランスを整えたい人

 

③ヒアルロン酸製剤にアレルギーがある人

アレルギー反応は、軽度の場合は赤みや腫れで済みますが、重篤な場合はアナフィラキシーを引き起こし、命に関わる危険性もあります。

そのため、過去にヒアルロン酸注入でアレルギー症状が出たことがある人や、成分に不安がある人は、施術前に必ず医師に相談しましょう。

 

 

顎のヒアルロン酸注入の失敗例

本来は、美しいフェイスラインを手に入れるための顎へのヒアルロン酸注入ですが、まれに失敗することもあります。ここでは、よくある失敗例とその対策について解説します。

 

ヒアルロン酸の入れ過ぎで顎の形が不自然になる

ヒアルロン酸を入れ過ぎると、顎が大きくなりすぎたり、長く見えたりして不自然な仕上がりになることがあります。

通常、ヒアルロン酸は少量ずつ注入しながら全体のバランスを調整するのが一般的ですが、医師の技術不足や施術計画のミスにより、必要以上に注入されてしまうケースがあります。

 

顎にしこりができる、硬くなる

ヒアルロン酸が均一に注入されていないと、しこりができたり、顎が硬くなったりするでしょう。 柔らかく高品質なヒアルロン酸を使用している場合は、時間の経過とともに自然に馴染み、しこりが消えることがあります。

しかし、しこりが硬くなったり、痛みを伴ったりする場合は、体がヒアルロン酸を異物と認識し、炎症反応を起こしている可能性が高いです。その場合、ヒアルロン酸溶解注射などの処置が必要になるでしょう。

 

顎が長く見える

注入するヒアルロン酸の量や場所が不適切だと、顎が長く見えてしまうことがあるでしょう。 特に、ヒアルロン酸を下向きに注入すると、顔全体が縦に長く見え、不自然な印象になりがちです。

もともと顎が小さい人には有効な施術ですが、適切な方向や量を調整しないと、理想とは異なる仕上がりになってしまいます。

 

違和感や痛み、内出血

顎のヒアルロン酸注入後、違和感や痛み、内出血が起こることがありますが、ほとんどの場合は一時的なものです。 施術直後の痛みは、針を使用する影響によるもので、数時間以内に治まることがほとんどです。痛みが気になる場合は、麻酔を使用することで軽減できます。

内出血が生じた場合でも、1週間程度で自然に消えるため、長く続く心配は少ないでしょう。また、メイクでカバーできるため、ほかの美容施術と比べても目立ちにくいのが特徴です。

 

 

顎のヒアルロン酸注入は痛い?

顎のヒアルロン酸注入は、施術時に痛みを感じることがあります。 施術では針を使用するため、予防接種と似たようなチクッとした痛みを感じることが一般的です。

痛みに敏感な人や、できるだけ痛みを抑えたい人は、施術前に医師に相談し、麻酔クリームなどを使用してもらうことができます。

 

 

顎へのヒアルロン酸注入後にしこりなどの感触の変化が起きる原因

顎のヒアルロン酸注入後、しこりや感触の変化が起こることがあります。主な原因として、以下の3つが挙げられます。

【主な原因3つ】

  • 注入量が多い
  • 注入方法が不適切
  • 施術直後に不用意に刺激を与えてしまう などがあります。

しこりや違和感を防ぐためには、適切な施術と正しいアフターケアが重要です。それぞれの原因と予防策について詳しく解説していきます。

 

注入量が多い

ヒアルロン酸を過剰に注入すると、硬いしこりができる原因になります。 特に、一か所にヒアルロン酸が集中しすぎると、塊となり硬くなってしまいます。

これは、医師の技術不足による不均一な注入が原因です。 予防策としては、以下の方法が効果的です。

【予防策】

  • 経験豊富な医師に施術を依頼する
  • 一度に大量に注入せず、少量ずつ数回に分けて施術する

適切な注入量と施術計画を立てることで、しこりのリスクを抑え、自然な仕上がりを目指せます。

 

注入方法が不適切

顎の皮膚に対して適切な深さで注入されていない場合に、感触に違和感が出ることもあるでしょう。 ヒアルロン酸は、皮膚の薄い場所に注入してしまうと触ったときに硬さを感じやすくなるため、不自然に顎だけ硬くなることがあります。

 

施術直後に不用意に刺激を与えてしまう

施術直後のヒアルロン酸はまだ安定していないため、なるべく触らないようにしましょう。 ヒアルロン酸が安定していない状態で強く触れたり、圧をかけたりすると、簡単に移動してしまいます。

その結果、しこりができたり、ボコボコとした不自然な形になったり、違和感のある感触が残る原因になるでしょう。

 

顎にしこりができてしまった場合どうする?

ヒアルロン酸を顎に注入すると、まれにしこりができることがあります。 しかし、適切な対処法を知っておけば、悪化を防ぎ、トラブルを最小限に抑えられます。

 

施術後数日であれば様子を見る

ヒアルロン酸は、注入する部位や方法によって一時的に一か所に集まり、しこりのように感じることがあります。

しかし、時間の経過とともに体内に馴染み、数日から1週間ほどで自然に消えることがほとんどです。

 

長く続くようであれば専門医に相談する

しこりが治らず長く続く場合は、早めにクリニックで診察を受けましょう。 放置すると、しこりが硬化し、痛みを伴うことがあります。

さらに、悪化すると外科的な処置が必要になるケースもあるため、自己判断で様子を見続けるのは避けましょう。

 

医師の指示の下で局所的なマッサージを行う

ヒアルロン酸は、一定の圧を加えることで均一に移動し、しこりが目立ちにくくなることがあります。ただし、自己流でマッサージすると逆効果になり、新たなしこりができる原因にもなるため注意が必要です。

まずは医師の診察を受け、感染の有無を確認してもらった上で、適切な方法を指導してもらいましょう。

 

顎のヒアルロン酸注入の修正方法

顎のヒアルロン酸注入を修正するには、ヒアルロン酸分解注射(ヒアルロニダーゼ)を受けるのが一般的です。 ヒアルロン酸が過剰に注入されると、顔のバランスが崩れることがあります。

その場合、ヒアルロン酸分解注射を注入することで、不要なヒアルロン酸を分解し、体内に吸収させることができるでしょう。

分解されたヒアルロン酸は汗や尿として排出され、施術前の状態に近づけられます。修正後、希望に応じて再度ヒアルロン酸を注入し、理想のフェイスラインを調整可能です。

 

 

顎ヒアルロン酸でほうれい線は消える?

顎ヒアルロン酸を注入することで、間接的にほうれい線が目立ちにくくなることがあります。

顎が小さい人や、後退している人の場合、下顔面の支えが弱いことが原因でほうれい線が深くなりやすい傾向です。顎を前に出すことでフェイスラインが整い、ほうれい線が軽減する場合があります。

ただし、ほうれい線そのものを直接改善するわけではありません。効果が薄い場合は、ほうれい線専用のヒアルロン酸注入や糸リフトとの併用が必要になります。

 

 

ほうれい線治療の顎ヒアルロン注射をバレにくくするには

ほうれい線治療の顎ヒアルロン酸注射は、以下を守ることでバレにくくなります。

【以下を守ることでバレにくくなること】

  • 顔全体のバランスをしっかり見る
  • 適切な量を注入する
  • 医師によるデザイン力と技術力は不可欠

それぞれ解説します。

 

顔全体のバランスをしっかり見る

ほうれい線だけに着目して注入すると、その部分だけが目立って不自然に見えてしまう可能性があります。また、顎だけを強調しても不自然になってしまうため、Eラインやフェイスラインを考慮し、顔全体が自然に見えるよう調整しましょう。

正面だけでなく、横顔や斜めからのバランスをチェックしながらデザインすることが重要です。顔全体のバランスを見ながら、ほうれい線の原因とタイプに合わせた治療方法を選択しましょう。

 

適切な量を注入する

一度にヒアルロン酸を多く入れすぎると、急に印象が変わり、不自然になる可能性があります。足りなければ後日追加するなど、少量ずつ調整する方法を選ぶとバレにくいです。 ほうれい線に注入するヒアルロン酸の適量は、片側あたり0.5~1ccほどとされています。

ただし、ほうれい線が長い場合や、深い場合には、2~3ccほどのヒアルロン酸を注入することもあります。

 

医師によるデザイン力と技術力は不可欠

顎のヒアルロン酸注入で周囲にバレにくくするためには、医師によるデザイン力と技術力が必要になります。 ヒアルロン酸の適切な注入ポイントを把握している医師に施術を依頼すると賢明です。顎やほうれい線だけでなく、フェイスラインや咬筋の発達具合も考慮してデザインできる医師を選びましょう。

また、十分なカウンセリングも必要です。希望するデザインをすり合わせ、医師と直接カウンセリングできるクリニックを選びましょう。

 

 

ヒアルロン酸が不自然に見えるケース

顎ヒアルロン酸が不自然に見えるケースは、以下が考えられます。

【不自然に見えるケース】

  • 顎だけが尖りすぎている・長すぎる
  • 小顔なのに顎だけ強調されているなど、顔の輪郭と合っていない
  • 硬いヒアルロン酸を使いすぎて動きが不自然
  • ヒアルロン酸が適切な部位に入っていない
  • 一度に大量注入し、極端に変化が出る

形が不整や硬結が目立つ場合は、日数とともに馴染んでくる場合があります。なかなか解消しない場合や、どうしても気になる場合は、医師の診察を受けるようにしましょう。

 

 

当院のヒアルロン酸注入の特徴

当院のヒアルロン酸注入は、先進的な技術と痛みを抑えた施術が特徴です。ヒアルロン酸注入は医師の技術によって仕上がりが大きく左右されるため、当院では美容医療の先進国から専門医を招き、技術指導を受けながら高品質な施術を提供しています。

さらに、施術時の痛みや内出血を抑えるために、細い針を使用し、麻酔も併用。患者様が安心して受けられる快適な施術環境を整えています。

 

 

藤井クリニックの顎ヒアルロン酸注入の施術

当院では、顎のヒアルロン酸注入を通じて、フェイスラインを美しく整える施術を提供しています。ここでは、施術の流れや注意点について詳しく解説します。

 

施術時間や流れ

施術時間は、15分〜30分程度ですが、カウンセリングを含めるとやや長くなる場合があります。施術の流れは以下のとおりです。

【施術の流れ】

  1. カウンセリング
  • 悩みをヒアリングし、原因を分析
  • 顎のバランスを整えるポイントを具体的に提案
  • ヒアルロン酸注入以外の施術も視野に入れ、最適な改善方法を一緒に考える
    2. 施術
  • 顔全体のバランスを確認しながら、少量ずつ丁寧に注入    施術中は鏡で確認しながら調整できるため、仕上がりのイメージを確認しな   がら進められる

当院では、患者様一人ひとりのお悩みに寄り添い、最適な施術を提供します。

 

施術後の注意点

施術後は、患部を不用意に触らないようにしてください。強い圧力がかかると、ヒアルロン酸が移動し、顔のバランスが崩れる可能性があります。

メイクは直後から可能ですが、痛みや違和感がある場合は控えめにしましょう。強くこするのは避け、優しく塗布してください。

また、血流が促進されると内出血や腫れの原因になるため、長時間の入浴や激しい運動はNGです。

 

使用する製剤

当院では、厚生労働省が承認した安全性の高いヒアルロン酸製剤を使用しています。 具体的には、Allergan社の「ジュビダームビスタ®ウルトラXC」や、公式セミナーを受講した医師のみが使用できるGALDERMA社製品などです。

信頼性の高い製剤を厳選し、患者様に安心して施術を受けていただけるよう努めています。

 

 

顎のヒアルロン酸に関するよくある質問

顎ヒアルロン酸注入に関する疑問を解決し、安心して施術を受けましょう。

 

顎のヒアルロン酸が馴染むまでどれくらいかかりますか?

顎のヒアルロン酸は、施術後1週間ほどで違和感がなくなり、約1か月で完全に馴染みます。 初めの数日は軽い腫れや違和感を覚えることがありますが、時間とともに自然な仕上がりになります。

 

顎にヒアルロン酸を注入すると顔は長くなりますか?

ヒアルロン酸を適切に注入すれば顔が長くなることはありません。しかし、方法によっては長く見えることがあるでしょう。 ヒアルロン酸の量や注入位置が不適切だと、顎が下方向に引っ張られたように見え、結果的に顔が長く見える原因になります。

これを防ぐには、施術前にシミュレーションを行い、フェイスラインのバランスを考慮した適切なデザインを決めることが重要です。

 

ヒアルロン酸注入の持続期間はどのくらいですか?

一般的には、6ヶ月〜1年半程度の効果を実感されている方が多いようです。 持続期間は使用するヒアルロン酸の種類によって異なります。

使用するヒアルロン酸

効果持続

柔らかめ

吸収が早い

硬め

持続しやすい

 

スポーツをする人や代謝が高い人は溶けやすく、持続期間が短くなりやすいです。2回目以降は持続しやすくなる場合が多いです。

 

顎にヒアルロン酸を注入すると骨が溶ける?

ヒアルロン酸を注入することで、骨が溶けることがありません。しかしヒアルロン酸の注入方法や量が適切でないと、骨やその周辺の組織を圧迫してしまう可能性があります。 原因としては、以下の2点です。

【原因2つ】

  • 骨の上にヒアルロン酸を注入してしまう
  • 骨が成長する場所がない 

骨も日々、細胞分裂を繰り返し成長しています。骨が成長するスペースをヒアルロン酸が埋めてしまうことで、骨の成長を止めてしまうことがあります。

ヒアルロン酸で骨の成長を妨げないように、適切な量を適切位置に注入してもらうよう信頼できるクリニックで施術してもらいましょう。

 

ヒアルロン酸を顎に注入するのにどのくらいの時間がかかりますか?

ヒアルロン酸注射自体にかかる時間は、5〜10分程度です。麻酔や施術後の休息時間を含めると、30分程度かかることがあります。

施術前の医師の診察や説明、局所麻酔の時間を含めても、日帰りで施術が可能です。忙しい方でも気軽に受けられる施術といえるでしょう。

 

 

ヒアルロン酸注入のリスク・副作用

顎ヒアルロン酸には以下のリスクと副作用があります。

【リスクと副作用】

  • 内出血や腫れ
  • 違和感や異物感
  • まれなアレルギー反応
  • 施術箇所に白いニキビができる
  • 血管塞栓のリスク
  • 左右差が出るリスク

 

美容皮膚科で受けられる口周りのシワの改善が見込める施術の症例


しわ症例before しわ症例after
しわ症例横からbefore しわ症例横からafter

施術名 ヒアルロン酸注入 顔(4本)
施術の説明 顔の気になる箇所に注射でヒアルロン酸を注入します。
施術のリスク
(副作用)
ヒアルロン酸注入にはリスク・副作用として施術後に下記の様な症状が出る場合があります。
・内出血する場合がある
・腫れや膨らみが出る場合がある
・痛みや違和感がある場合がある
・アレルギー反応が出る場合がある
施術の価格 (1本)61,600円~104,500円(税込)

口周りのシワにはヒアルロン酸注入がおすすめ ヒアルロン酸注入に関するよくある質問

Q腫れ、跡などのダウンタイムはどのくらいですか?

A.腫れはほとんど無いと思って頂いてよろしいかと思います。注入した際の針の跡の赤みが2,3日ありますが当日よりメイクでごまかせますのでご安心ください。

 

Q注入の時は痛みはありますか?

A.痛みの感じ方は個人差がありますが、チクッとした程度の軽い痛みを感じる場合があります。痛みを最小限に抑えるために、麻酔や施術に使用する注射針は細いものを使用しています。
痛みに対して不安を感じる場合は事前にご相談ください。

Q入浴はできますか?

A.入浴は当日から可能ですが、腫れや内出血ができた場合は当日のみ入浴を避けシャワー浴にして下さい。

 

Q効果はどのくらい持続しますか?

A.部位にもよりますが、半年~1年ほどの効果を実感されている方が多いようです。

 

Q施術が受けられないケースはありますか?

A.以下のような方は施術をお断りすることがございます。

  • 麻酔アレルギーがある方
  • 妊娠、または妊娠している可能性のある方
  • 授乳されている方
  • ケロイド体質の方
  • 肥厚性瘢痕になりやすい方
  • 肝障害、腎障害、心臓疾患の方

 

ボトックス に関するよくある質問

Q施術後、腫れや跡は残りますか?

A 腫れることはほとんどありません。注射直後は針跡が小さく赤くなることはありますが、半日~1日程度でなくなります。

 

Q施術後、気をつけることはありますか?

A 施術後、注射部位が多少黄色くなったり赤くなる場合がありますが、お化粧などでごまかすことができます。通常2~3日で消失します。 注射部へのマッサージは、他部位へのボトックスの拡散を防ぐため、施術後3~4日はしないで下さい。

Q痛みはありますか?

A 注入時少しチクッとする程度の軽い痛みを感じる場合があります。痛みに弱い方は、医師に相談してください。※痛みには、個人差があります。 施術後の痛みはほとんどありません。

 

Q持続期間はどれくらいですか?

A 個人差がありますが、効果の持続期間は、約3ヶ月~6ヶ月です。1回の施術で完了するものではないので、効果を維持したい場合は定期的に施術に通う必要があります。

 

Q施術が受けられないケースはありますか?

A 妊娠中や授乳中の方はボトックス注射を受けることができません。

口周りのシワにお悩みの方は、 藤井クリニックにご相談ください。
無料カウンセリングで、それぞれのお悩みに合った施術を提案いたします。

関連記事:話題のスレッドリフトの効果とは?

 

 

ヒアルロン酸注入は藤井クリニックへご相談ください

顎のヒアルロン酸注入は、適切なデザインと施術を行えば、自然でバレにくい仕上がりになります。 顔全体のバランスを考慮し、適切な施術を受けることで、理想のフェイスラインを実現できます。 自然な変化で美しさを引き出したい方は、ぜひ藤井クリニックへご相談ください。初診は無料でカウンセリングを行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

①治療方法

ヒアルロン酸を皮膚に注入することで、体内に元から存在する自己のヒアルロン酸と融合して皮膚にふくらみを持たせ、しわを隆起させます。

②副作用リスク

  • 皮下出血
  • 内出血
  • 腫れ
  • 感染
  • 疼痛の持続
  • かゆみ
  • 硬結(しこり)

③連絡先

藤井クリニック
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目1−22
野村不動産西梅田ビル 8F
TEL: 06-6347-9600

④費用

本治療は保険適用のない自由診療となります。
61,600円(税込)
※診断により変動する可能性があります。 (大阪梅田・神戸でヒアルロン酸注入なら藤井クリニック)

ヒアルロン酸注入のページはこちら

この記事の監修者

藤井 靖成

藤井 靖成

大阪・梅田 藤井クリニック院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約400,000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約20年間で180000例以上の実績を持つ。

ドクターズインタビューはこちら


略歴

智弁学園和歌山中学・高等学校卒
和歌山県立医科大学卒(平成6年3月)
和歌山県立医科大学付属病院 第二内科学教室入局
日赤和歌山医療センター 麻酔科
国保日高総合病院 内視鏡室 室長
大手美容外科 勤務
亀田総合病院 研修
東京大学医学部付属病院 研修
藤井クリニック開院・院長就任(平成19年5月)
藤井クリニック大阪駅前開院(平成23年5月)


認定・所属学会

日本内科学会 認定医・専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
日本肝臓学会専門医
総合内科専門医
日本消化器がん検診学会 会員
日本超音波医学会 会員
日本美容外科学会 会員
日本美容外科医師会 会員
日本美容皮膚科学会 会員
日本抗加齢医学会 会員
日本抗加齢美容医療学会 会員
日本レーザー医学会 会員


認定資格一覧
  • サーマクール認定医
  • ウルセラ認定医
  • クールスカルプティング認定医
  • ライポソニックス認定医
  • レスチレーン認定医
  • マクロレーン認定医
  •  
  • アラガンバイクロス認定医
  • アラガンハイラクラス認定医
  • ボトックスビスタ認定医

コラム一覧に戻る