サーマクールは値段が高すぎる?安く受ける方法はある?

サーマクールは値段が高すぎる?安く受ける方法はある?

 

メスを使用しないアンチエイジング施術として定番となっているサーマクール。

しかし、最新機器を使用するうえに、施術に高い技術が求められることから施術料金は高めに設定されています。

「サーマクールの相場はどのくらい?」「もっと安く受けられる方法はないの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、サーマクールの料金相場や、安く施術を受ける方法について解説します。同じくリフトアップのメニューとして人気の「ハイフ」との違いも紹介しています。

「なるべく安くサーマクールを受けて、アンチエイジングに取り組みたい!」と思っている方は、ぜひ参考にしてください。

サーマクールとは

サーマクールとは、お肌へラジオ波(RF波)を照射して、たるみやしわを改善するための施術です。RF波の熱を肌に与えることで、皮膚の内部で軽いやけどを起こします。肌は自発的に再生しようとする力を持っており、その再生能力は大量のコラーゲンの生成を促すのです。
メスを使わずにフェイスリフトできるため、「手術は怖いけど、リフトアップしたい」という方に人気の施術です。効果には個人差があるものの、一般的に半年から1年ほどの持続性があります。 たるみやしわに効果があるサーマクールですが、熱によってアクネ菌を殺菌するといわれており、ニキビができにくい肌へ導く効果も見込まれます。また、たるみが原因で広がっていた、毛穴の引き締め効果も期待でき、さまざまなアンチエイジング効果が実感できる可能性があります。
サーマクールは日本だけではなく、世界でも80か国以上で行われており、多数の実績がある治療です。美容機器は日々進歩し、機種の入れ替わりも激しい中、世界各国で約20年という長い間使用されているサーマクール施術の機種もあります。施術の安全性と効果の高さから、満足度の高い施術なのです。

ハイフとサーマクールの違い

サーマクールとハイフは、どちらも顔のリフトアップを目的とした施術です。施術内容が似ていることもあり、両者はよく比較されます。一番わかりやすい違いは以下の3点です。

    • ●どこに熱を照射するのか

    • ●照射するお肌の層の違い

    • ●施術時の痛み

 

ハイフはSMAS筋膜という、皮膚の一番深い層まで熱を届けます。使用する機種や個人で差がありますが、痛みは少ないのが一般的です。 その一方でサーマクールは、表皮の奥にある真皮層まで熱を届けます。照射の対象は、ハイフに比べると肌の浅い層で、痛みが強く効果に即効性があるところが特徴です。 ハイフのほうが痛みが少ないので、より気軽に受けることができるかもしれません。しかし、サーマクールとハイフでは、熱を照射する層が違うので、当然効果も違います。
どちらの施術を受けるのか迷われる方がいらっしゃいますが、「どこのたるみを改善したいか」で判断するのがよいでしょう。 顔全体を引き締めて小顔効果を得たい場合や、目のまわりのたるみが気になる場合は、サーマクールがおすすめです。 目のまわりだけでなく、ほうれい線が薄くなった、肌にハリが出たと実感される方も多く、顔全体が若返って見える効果も期待できます。また、たるんできた太ももやヒップへの施術も可能です。サーマクールの効果で、5~10歳も見た目年齢が若くなるといわれている、人気の施術となっています。 ハイフはフェイスラインの引き上げや、顔の下半分の悩みへのアプローチが期待できる施術のため、目のまわりへの効果はあまり期待できません。ほうれい線や首のしわにも効果が期待できるほか、熱の作用によって毛穴の引き締めや肌質改善も期待できます。
より若返り効果を出すため、サーマクールとハイフ、療法の施術を受けることも可能です。

サーマクールの料金相場

サーマクールの一般的な施術価格の相場は、10万円~80万円です。料金に大きな幅がありますが、料金の違いは施術対象の部位や照射ショット数、使用する機種をもとに設定されています。 顔へ施術を行う場合、顔と首へ施術を行う場合、体全体に施術を行う場合では、施術の対象範囲が広い体全体への施術料金が、一番高くなることは、納得いただけるのではないでしょうか。
使用する機種については、最新機種であるFLXと旧型のCPTがあることを覚えておきましょう。より新しいFLXを使う施術のほうが料金は高くなります。美容機器は、日々進歩していくものですが、サーマクールの機器も同様で進化を続けており、第四世代FLXが最新の機種です。 照射ショット数は、「300s」や「600s」などと表記されており、これらの数値がショット数です。ショット数が大きいほど照射するエネルギーが大きく、効果も高くなりますが、肌への負担もかかります。そのため、自分の肌に合ったショット数で施術を受けるよう、医師と事前に相談しましょう。
FLXでの施術の場合は、10万円代の料金相場では目元を対象とした施術メニュー、30~40万円で顔全体の施術、60~80万円で体全体への施術という相場です。 初回料金と2回目以降の料金の違いや、メニューにプラスアルファでついてくるサービスの有無など、クリニックごとに料金設定が違います。複数のクリニックの料金を比較し検討するのがよいでしょう。
サーマクールは、半年から1年に1回のペースで施術を行うので、1年の間に数十万の料金を支払うことになります。料金が高いという印象を持たれた方も多いのではないでしょうか。 以下で、なぜサーマクールの料金が高いのかを説明していきます。

サーマクールの値段が高い理由

サーマクールの料金は、使用する機種や、施術する部位によって変動が大きいため、最新機種で広範囲への施術を行う場合などは高額になります。
旧機種のCPTよりも、新機種のFLXの方が施術料金は高くなりますが、FLXはより施術時間を短縮し、痛みを緩和することに成功しています。 また、安心して施術を任せることができる医師が限られている点も、料金が高額になる理由のひとつではないでしょうか。 Thermage社(サーマクールを製造している会社)は、トレーニングを受けて技術・知識が充分に認められた医師へ、認定医の証書を発行しています。 認定医でなくても、医師であれば施術を行うことは可能ですが、認定医が在籍しているクリニックは、そうでないクリニックに比べて、よりサーマクールの効果や安全性が高いと考えられます。
なお、極端に料金が安い場合は要注意です。使用している機種や、施術を誰が担当するのかもチェックするようにしましょう。補足ですが、サーマクールの施術は自由診療の為、保険は適用されません。

サーマクールを安く受ける方法

サーマクールを安く受ける方法


そんなサーマクールを、お得な料金で受ける方法もあります。 クリニックによって、モニターの募集や、割引料金の設定がありますので、各クリニックのホームページなどで確認してみましょう。 モニターは、施術したクリニックのホームページ、紙媒体の広告、院内の症例アルバムなどに、写真が掲載されることになります。モニター料金は、通常料金の最大70%オフになるクリニックもあり、料金の割引率は非常に高めです。 顔出しモニターで30%オフ、目隠しモニターで20%オフなど、露出の具合によって割引率が変わる場合もあります。ホームページなどへ写真が公開されることに抵抗が無い方にとっては、嬉しい割引です。

その他、割引料金としては、学割やキャンペーン価格などがあります。
キャンペーン価格は、クリニックが特に力を入れている施術を多く人に受けてもらうために設定されていたり、SNSでのお友達登録で割引になるキャンペーンを行っていたりと、内容はさまざまです。

サーマクールは藤井クリニックへご相談ください

メスを使わずにできるリフトアップの施術として、世界中で施術実績があるサーマクール。サーマクールFLXは、治療の仕方と医師の技術で効果に大きな差が出ます。
当院は梅田で開業以来13年間、アンチエイジングや美容医療を行ってまいりましたが、その主軸がサーマクールとウルセラでした。 リフトアップサーマクールFLXの実績が豊富な、藤井クリニックのオリジナル照射法で、多くの患者様に「受けやすさ」と「効果」を実感いただいています。 施術は、サーマクール専門医の認定を受けた藤井院長がおこないますのでご安心ください。技術・知識・経験はもちろん、良くなってもらいたいという患者様に対する思いやりを持って対応いたします。 藤井クリニックには、より多くの方に、より進化したリフトアップサーマクールFLXをお届けしたい、常に最新の技術でご対応させていただきたい、という想いがあります。最新である第四世代のリフトアップサーマクールFLXを関西でいち早く導入し、皆様をお待ちしております。 藤井クリニックは、実績7年連続西日本NO.1の、リフトアップサーマクールFLX専門クリニックです。自信を持ってサーマクールの治療を提供しております。 まずは効果を実感していただくため、期間限定の導入キャンペーンを行っております。ぜひご利用ください。 WEBからのお問合せフォームをご用意しておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい。同じフォームからご予約も可能です。LINE、お電話でもご予約・ご相談を受け付けております。

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この記事の監修者

藤井 靖成

藤井 靖成

大阪・梅田 藤井クリニック院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約10000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約15年間で70000例以上の実績を持つ。

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