公開日: 2024年11月07日

更新日: 2025年06月09日

目尻のシワができる原因は?対処法や予防方法を詳しく紹介

10秒でわかるこの記事の要約
  • 目尻のシワができる主な原因は肌の乾燥、紫外線ダメージ、加齢、表情の癖、目の酷使、睡眠不足、メイクによる刺激
  • 美容皮膚科で改善が見込める施術はボトックス注入、ヒアルロン酸注入、PRP療法
  • 目尻のシワの対処法は蒸しタオルやホットアイマスク、薄いメイク、美容皮膚科での治療
  • 予防法は目元専用クリームの使用、紫外線対策、肌に良い成分の摂取が有効

目次

 

「いつの間にか目尻にシワができている……」「目立たないようにしたいけど、どうしたらよいのかわからない」と悩まれていませんか?目尻のシワは実年齢よりも老けた印象を与えるので、適切に対処したいですよね。

 

本記事では、目尻のシワができる原因を、対処法や予防方法とともに紹介します。ハリのある目元を目指したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

目尻のシワができる原因

目尻のシワは、複数の原因が重なることで深く刻まれていきます。

予防するためにも、原因を確認しておきましょう。

 

 

原因①肌の乾燥

目尻のシワの原因としてまず挙げられるのは、肌の乾燥です。

 

肌の表面が乾燥して水分が不足すると、肌のハリが失われて乾燥による小ジワが目立つようになります。目の周りは顔のなかでも特に皮膚が薄く、皮脂の分泌量も少ないので、乾燥が気になる方が多いようです。

 

乾燥による小ジワは、うるおいを十分に与えることで目立たなくすることができますが、放置すると深いシワになっていくため注意が必要です。

 

 

原因②紫外線によるダメージ

紫外線によるダメージを受けることも、目尻のシワを生み出す原因として挙げられます。

 

紫外線を浴びつづけると、肌が敏感な状態となり乾燥が引き起こされます。その結果、乾燥によるシワが増えるだけでなく、深く刻み込まれてしまうというわけです。

 

 

原因③加齢

目尻のシワができる原因には、加齢も関係しています。

年齢を重ねると、肌のハリや弾力が失われていくことでシワが目立つようになります。

 

加齢によるシワを予防するのはなかなか難しいものの、ほかの原因を対策すればシワのお悩みを減らすことは可能です。

 

 

原因④表情の癖

表情の変化による動きが癖づくことでも、目尻にシワができてしまいます。

 

目尻の場合、笑ったときの表情が定着することでシワになります。一時的なものであれば時間の経過とともに消えていくため、あまり心配する必要はありません。しかし、加齢とともに肌の水分量が減少すると、表情の変化が癖づきやすくなるので、目尻にシワとして残るのです。

 

 

原因⑤目の酷使

目尻のシワの原因としては、パソコンやスマートフォンの使い過ぎによる眼精疲労も挙げられます。

 

目を酷使すると、目元の筋肉が緊張して周囲の血液の流れが悪くなります。デスクワークでパソコンを見る時間が長い場合や、スマートフォンを頻繁に見る場合は、無意識のうちに目を使い過ぎており、眼精疲労になっているケースが少なくありません。目への負担が増えた結果、必要な水分や栄養がしっかりと行き届かずに、肌の状態が悪化することで目尻にシワができやすくなるわけです。

 

 

原因⑥睡眠不足

身体のさまざまな不調を引き起こす睡眠不足は、目尻のシワを発生させる原因にもなりかねません。

目の疲労は、十分な睡眠をとれば基本的には回復します。

 

しかし、睡眠時間が足りていないと目の疲れがとれずに目元の血液の流れが悪くなり、眼精疲労のときと同様にシワが刻み込まれてしまいます。

 

 

原因⑦メイクによる刺激

目尻のシワは、メイクによる刺激によっても発生することがあります。

目元の強調を目的に、アイシャドウを濃い目に塗ったり、目尻を引っ張ってアイラインを引いたりする習慣を続けると、皮膚が薄い目元には負担がかかるためです。負担を減らそうと軽く触っているつもりでも、日々の積み重ねで目尻のシワが悪化する可能性があるため注意しましょう。

 

 

美容皮膚科で受けられる目尻のシワの改善が見込める施術

目尻のシワを早くなんとかしたいのであれば、美容皮膚科で治療を受けるのがおすすめです。

そこでここからは、目尻のシワの改善が見込める施術を紹介していきます。

 

ボトックス注入

目尻にボトックスビスタ®とよばれる薬剤を注入すると、眼輪筋をゆるませて、目尻のシワを目立たなくさせることができます。

ボトックス注入に使用される薬剤には多くの種類がありますが、目尻への注入が日本国内で許可されているのは、ボトックスビスタ®のみです。

 

ボトックスビスタ®の注入は、表情の不自然な変化につながる心配が少なく、安心して受けられます。施術時間も15分ほどと短いうえ、目尻だけではなく眉間や口元といったほかの部位の施術と組み合わせて、一度にさまざまなお悩みを解消することも可能です。

施術後は注射針の針穴や肌の赤みが目立つ可能性があるものの、1日程度で気にならなくなることがほとんどです。

関連記事:ボトックスの効果はいつ実感できる?長持ちさせる方法も解説

 

 

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、真皮層にヒアルロン酸を注射することで肌にハリと弾力を与え、目尻のシワを目立たなくさせる施術です。目元への注入によって、目尻のシワが気にならないほどの弾力が生まれると、若々しい印象につながります。

 

ヒアルロン酸注入の施術時間は5分ほどと短いため、仕事や家事などで忙しい方でも気軽に受けられます。施術後に腫れや内出血が生じることがまれにありますが、1週間程度で自然となくなるのでご安心ください。

関連記事:頬こけをヒアルロン酸で改善するデメリットを解説!

 

 

多血小板血漿治療(PRP療法)

目尻のシワには、多血小板血漿治療というご自身から採血した10~20cc程度の血液を遠心分離により濃縮し、調整した⾎⼩板⾎漿を注入する治療方法もおすすめです。

⾎⼩板⾎漿を注入する際は、注射器または複数の細い針がついているダーマペンという医療機器を使用します。血小板には血を止める作用のほかにも、皮膚の再生を促す効果があるため、その効果を利用して目尻のシワを含む、眉間や額、口元などの乾燥によるシワを改善することができます。

 

多血小板血漿治療では、ご自身の血液を使用して肌の再生を促していくので、感染症やアレルギーのリスクがほとんどありません。なお、施術直後から1週間程度は肌の赤みや腫れが続くことがあるものの、徐々に落ち着きます。

 

関連記事:肌そのものを若返らせたい!PRP治療の美容効果について

 

 

美容皮膚科で受けられる目尻のシワの改善が見込める施術の症例


しわ症例before しわ症例after
しわ症例横からbefore しわ症例横からafter

施術名 ヒアルロン酸注入 顔(4本)
施術の説明 顔の気になる箇所に注射でヒアルロン酸を注入します。
施術のリスク
(副作用)
ヒアルロン酸注入にはリスク・副作用として施術後に下記の様な症状が出る場合があります。
・内出血する場合がある
・腫れや膨らみが出る場合がある
・痛みや違和感がある場合がある
・アレルギー反応が出る場合がある
施術の価格 (1本)61,600円~104,500円(税込)

 

 

目尻のシワを対処するためにできること

ここからは、目尻のシワを対処するために取り組みたい方法を3つ紹介していきます。日常生活で簡単にできるものもありますので、ぜひお試しください。

 

蒸しタオルやホットアイマスクで血液の流れを良くする

目尻のシワを対処するには、目元を温めることで血液の流れを良くしてあげましょう。

 

蒸しタオルやホットアイマスクなどで目元を温めると、眼精疲労や睡眠不足などによって緊張状態にある筋肉をほぐすことができます。その結果、血液が良くなり、一時的にシワを薄くする効果が見込めるわけです。

 

蒸しタオルは、水に濡らして軽く絞ったタオルを電子レンジで1分ほど温めるだけで簡単につくれます。目元に蒸しタオルを被せて、そのまま2~3分ほど置いておくだけなので、スキンケアの一環として取り入れてみてはいかがでしょうか。

ホットアイマスクは、使い捨てタイプのものや充電式で繰り返し使えるものなどがあるため、お好みの商品を探してみてくださいね。

 

シワが目立たないように薄くメイクする

薄いメイクを心がけることによっても、目尻のシワを対処することができます。

 

目尻のシワが気になるからといってファンデーションを厚塗りすると、シワのくぼみに入り込み、かえって目立ってしまいます。そのため、ファンデーションはできるだけ薄く塗り、若々しく健康的な見た目を目指しましょう。

 

なお、目尻のシワにファンデーションが入り込んでも、スポンジや綿棒でやさしくなじませれば簡単にカバーできるので安心です。

 

 

美容皮膚科で治療を受ける

さまざまなセルフケアを取り入れても目尻のシワが気になる場合は、美容皮膚科で治療を受けることも視野に入れてみませんか?

 

「わざわざ美容皮膚科に行くのは、なんだかハードルが高い」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、目尻のシワに対しては、注射器や美容機器などを用いることで切開を伴わない施術が用意されています。ダウンタイムが短い施術を選べば、施術を受けてから数時間~数日程度で見た目が気にならなくなります。

 

お悩みや予算によっても適した施術は異なるため、まずはカウンセリングを受けてみましょう。

 

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多血小板血漿治療(PRP療法)のページはこちら

 

 

目尻のシワを予防するためにできること

目尻のシワ

 

目尻のシワには対処法はありますが、できれば発生してしまう前に予防しておきたいものです。ここでは、2つの予防方法を紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

 

 

目元専用のクリームを使う

目尻のシワを予防するには、目元専用のクリームを使って、目元全体を丁寧に保湿することが欠かせません。

 

目の周りは、皮膚が薄く皮脂の分泌量が少ないため、化粧水や乳液だけでは水分が蒸発してしまい、保湿としては不十分です。そこで、レチノールやナイアシンアミドなどが配合されている目元専用のクリームを塗れば、肌のうるおいを保ちつつ、乾燥によるシワの発生を防げます。

 

なお、目尻のシワを予防したいからといって目尻だけに使用するのではなく、目元全体にやさしくなじませることを意識しましょう。

 

 

紫外線を対策する

紫外線対策を徹底することも、目尻のシワを予防するうえでは重要です。

 

紫外線は夏だけではなく1年中降り注いでおり、何も対策しなければ肌が敏感な状態となり、肌の乾燥を招きます。外出時には、日焼け止めを塗るのはもちろんのこと、帽子や日傘、サングラスなどを使用して、紫外線から肌を守りましょう。ただし、目元はデリケートなので、刺激の強い日焼け止めの使用は避けてください。

 

また、室内であっても油断は禁物です。紫外線は窓ガラスを通過して室内にも届くため、日焼け止め機能を兼ね備えた乳液を塗ったり、UVカット機能があるカーテンを取りつけたりすることをおすすめします。

 

 

目尻のシワの予防におすすめの成分

目尻のシワを予防するには、肌に良いとされる成分を毎日のスキンケアに取り入れるほか、美容皮膚科でビタミンC点滴といった美容成分を注入する施術を受ける方法があります。ここでは、おすすめの4つの成分を紹介します。

 

 

レチノール

レチノールはビタミンAの一種で、肌にうるおいを与えてくれる美容成分です。肌のハリを保たせる効果と、乾燥によるシワを目立たなくさせる作用が期待できます。

 

ただし、レチノールの配合濃度が高いアイテムを急に使うと、肌に赤みやかゆみなどの反応がみられる場合があります。目の周りは皮膚が薄くデリケートな箇所なので、目尻のシワを予防したい方は、低濃度のレチノールが配合されたものから試してみてくださいね。

 

 

ビタミンC

ビタミンCもレチノールと同様に肌にうるおいを与え、シミやくすみの原因となるメラニンの生成を抑制するはたらきがある成分です。肌のサイクルをサポートする作用もあるため、肌質を安定させるには欠かせません。

 

ビタミンCを配合しているスキンケアアイテムを選べば、乾燥による目尻のシワを予防できるだけでなく、明るい印象の肌に導いてくれるでしょう。

 

 

ナイアシンアミド

ナイアシンアミドはビタミンB2の一種で、ニコチン酸アミドともよばれる水溶性ビタミンです。肌にうるおいを与えることで乾燥によるシワを予防してくれるうえに、メラニンの生成を抑えて透明感のある肌にも導いてくれます。

 

ナイアシンアミドが含まれているスキンケアアイテムは低刺激であるため、デリケートな目元にも安心して使えます。

 

 

ニールワン

ニールワンは、大手化粧品メーカーのPOLAが独自に開発した、紫外線によるシワを予防できる有効成分です。

 

紫外線によって肌がダメージを受けると、乾燥によるシワが深く刻まれます。そんな乾燥による深いシワであっても、ニールワンであれば角質層まで成分が行き届くため、目元の印象を変えられます。

 

 

美容皮膚科を利用して目尻のシワを予防するメリット

最後に、美容皮膚科で治療を受けて目尻のシワを予防するメリットを押さえておきましょう。

 

 

メリット①セルフケアよりも早く効果を感じられる

美容皮膚科で目尻のシワに対する治療を受ける何よりのメリットは、セルフケアよりも早く効果を実感できることです。

 

セルフケアの場合、中長期的に継続しなければ効果が出ず、コツコツ取り組んだとしても人によってはあまり効果が発揮されないこともあります。一方で、美容皮膚科ならアプローチしたい部位に対してピンポイントで施術を受けられるうえ、個人差はあるものの早期に効果を感じられます。

 

 

メリット②効果が持続する

美容皮膚科で目尻のシワを予防すると、持続的な効果を得ることもできます。

 

体質や施術によっても異なりますが、施術後半年~1年程度は効果が続くとされています。理想の目尻の状態をキープしたいなら、効果に満足した施術を定期的に受けましょう。

施術を受けるタイミングや回数をご自身である程度コントロールできるのも、魅力の一つです。

 

 

美容皮膚科を利用して目尻のシワを予防するデメリット

美容皮膚科で目尻のシワを予防すると多くのメリットを得られる一方で、デメリットを感じることもあります。治療後に「こんなはずではなかった……」と後悔しないよう、デメリットも理解しておくことが大切です。

 

 

デメリット①副作用が出る可能性がある

美容皮膚科で目尻のシワの施術を受けたあとに、なんらかの副作用が発生する可能性は否めません。

 

発生しうる副作用やリスクは施術によって異なるものの、施術を受けた部位に腫れや内出血がみられる場合があります。

 

目尻のシワに対する施術に関して、激しいダウンタイムが生じるものは基本的にありません。ただし、施術直後は平気でも時間が経ってから副作用が出るケースもあるので、アフターフォローが整っている美容皮膚科を選ぶと安心です。

 

 

デメリット②全額自己負担になる

美容皮膚科で受ける施術は基本的に自己負担となり、目尻のシワも例外ではありません。

 

目尻のシワへの施術は自由診療に該当するため、保険適用の治療とは異なり負担額は軽減されないのが基本です。施術にかかる費用は、数万円~数十万円ほどと高額になる傾向にあります。1回分の費用は支払えたとしても、定期的に施術を受けるとなると経済的な負担は大きくなってしまいます。

 

おすすめの方法は、一度の施術で効果がどのくらい持続するのか、再施術の頻度はどのくらいなのかといった項目を確認し、予算をシミュレーションしておくことです。カウンセリングの際に、施術の効果だけではなく予算に関しても相談するとよいでしょう。

 

 

目尻のシワには早めに手を打つことが重要!自信に満ちた目元を目指そう

本記事では、目尻のシワができる原因を、対処法や予防方法とともに紹介しました。

 

目尻のシワは、肌の乾燥や加齢などの複数の原因が重なることで深く刻まれていきます。予防するには、目元専用のクリームを使ったり、紫外線対策を徹底したりするなどのセルフケアを行い、肌の乾燥を防いで目元を労わりましょう。

 

セルフケアではあまり効果を感じられない場合や、目尻のシワを早くなんとかしたい場合は、美容皮膚科での治療を検討することをおすすめします。

 

目尻のシワにお悩みの方は大阪梅田の藤井クリニックにご相談ください。

カウンセリングで最適な施術をご提案し、ご来院いただいたみなさまが笑顔になれるようサポートいたします。

 

 

ヒアルロン酸注入に関するよくある質問

Q腫れ、跡などのダウンタイムはどのくらいですか?

A.腫れはほとんど無いと思って頂いてよろしいかと思います。注入した際の針の跡の赤みが2,3日ありますが当日よりメイクでごまかせますのでご安心ください。

Q注入の時は痛みはありますか?

A.痛みの感じ方は個人差がありますが、チクッとした程度の軽い痛みを感じる場合があります。痛みを最小限に抑えるために、麻酔や施術に使用する注射針は細いものを使用しています。痛みに対して不安を感じる場合は事前にご相談ください。

Q入浴はできますか?

A.入浴は当日から可能ですが、腫れや内出血ができた場合は当日のみ入浴を避けシャワー浴にして下さい。

Q効果はどのくらい持続しますか?

A.部位にもよりますが、半年~1年ほどの効果を実感されている方が多いようです。

Q施術が受けられないケースはありますか?

A.以下のような方は施術をお断りすることがございます。

  • ・麻酔アレルギーがある方
  • ・妊娠、または妊娠している可能性のある方
  • 授乳されている方
  • ケロイド体質の方
  • 肥厚性瘢痕になりやすい方
  • 肝障害、腎障害、心臓疾患の方

 

 

①治療方法

ヒアルロン酸を皮膚に注入することで、体内に元から存在する自己のヒアルロン酸と融合して皮膚にふくらみを持たせ、しわを隆起させます。

②副作用リスク

  • 皮下出血
  • 内出血
  • 腫れ
  • 感染
  • 疼痛の持続
  • かゆみ
  • 硬結(しこり)

③連絡先

藤井クリニック
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目1−22
野村不動産西梅田ビル 8F
TEL: 06-6347-9600

④費用

本治療は保険適用のない自由診療となります。
61,600円(税込)
※診断により変動する可能性があります。 (大阪梅田・神戸でヒアルロン酸注入なら藤井クリニック)

この記事を書いた人

藤井 靖成

藤井 靖成

大阪・梅田 藤井クリニック院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約400,000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約20年間で180000例以上の実績を持つ。

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略歴

智弁学園和歌山中学・高等学校卒
和歌山県立医科大学卒(平成6年3月)
和歌山県立医科大学付属病院 第二内科学教室入局
日赤和歌山医療センター 麻酔科
国保日高総合病院 内視鏡室 室長
大手美容外科 勤務
亀田総合病院 研修
東京大学医学部付属病院 研修
藤井クリニック開院・院長就任(平成19年5月)
藤井クリニック大阪駅前開院(平成23年5月)


認定・所属学会

日本内科学会 認定医・専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
日本肝臓学会専門医
総合内科専門医
日本消化器がん検診学会 会員
日本超音波医学会 会員
日本美容外科学会 会員
日本美容外科医師会 会員
日本美容皮膚科学会 会員
日本抗加齢医学会 会員
日本抗加齢美容医療学会 会員
日本レーザー医学会 会員


認定資格一覧
  • サーマクール認定医
  • ウルセラ認定医
  • クールスカルプティング認定医
  • ライポソニックス認定医
  • レスチレーン認定医
  • マクロレーン認定医
  •  
  • アラガンバイクロス認定医
  • アラガンハイラクラス認定医
  • ボトックスビスタ認定医

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