リフトアップサーマクールとは
かつては、「しわ」や「たるみ」を解消する若返り術といえば、外科的治療で皮膚を引き上げる「フェイスリフト」や「ボトックス・ヒアルロン酸・コラーゲン」などの注入法が主流でした。リフトアップサーマクールは、メスを使わずにフェイスリフトを行う方法として、Thermage社(米)で開発された「しわ・たるみ取り治療器」です。「一度の治療で速効性と持続性を持ち合わせ、手術せずにたるみを改善すると同時に肌質の改善効果もある、画期的な治療法」として世界80カ国でも使用され、安全で効果的なアンチエイジング治療法として注目されています。現在、若返り術の定番メニューとして、テレビでも紹介されています。
リフトアップサーマクールFLXとは
サーマクールFLXとはサーマクール第4世代の最新のサーマクールです。
「FLX」とは「Faster(より早く)aLgorithm(手順)eXperience(経験)」の略です。
ハンドピースに搭載されたバイブレーション機能と、照射メカニズムの改良で、従来のサーマクールに比べ、より快適に、より治療効果がアップしました。
バイブレーション実装で、より快適なリフトアップサーマクール
リフトアップサーマクールFLXのヘッドは新たにバイブレーション機能を実装しました。このバイブレーション機能というは、ゲートコントロール理論(組織内に高い振動を与えることによって末梢神経を刺激し、脳への疼痛伝導路を遮断することによって痛みを感じにくくする)の応用で熱感を緩和します。
つまり、バイブレーションの効果で、より快適にサーマクールを受けていただけることができるようになりました。
臨床実験でリフトアップサーマクールFLXを受けられた方の全員が、バイブレーション有りの方がよい、と答えています。
また、同じく臨床試験において、100%の患者がCPTでの治療より、FLXの治療の方がより快適であると感じています。
パルス照射で、痛みを軽減
リフトアップサーマクールFLXは、パルス(高周波が一度に長く照射されず、細切れに照射)状に出力されます。これも痛みの軽減につながっています。また、パルス出力とパルス出力の前後間にクーリングの噴射を混合しているので、さらに痛みを感じにくくしています。
約1秒間にパルス出力は5回、クーリングは7回噴射されます。
サーマクールの原理
サーマクールのラジオ波(RF)は、主に皮膚の深さ2.5~3.0mm付近まで届き熱を発生します。
熱の影響は約5mm付近まで及びます。
皮膚表面は冷却スプレーで保護するため、損傷を防ぎます。
@RFの熱によって真皮膚内のコラーゲンの5~10%が収縮し、これによって即時的な引き締め効果が表れます。例えますと、電子レンジでお肉を温めると縮むのと同じで、皮膚が引き締まりツルツルします。
次に収縮したコラーゲンを修復させる、自然の力「創傷治癒反応」が起こり、大量の新しいコラーゲンが生成されます。古いコラーゲンと置き換わり、施術前よりも多くのコラーゲンが作られ、肌にハリやリフトアップの効果が表れます。
この効果の実感は約1~4ヶ月程かかります。その後約3~6ヵ月間肌の改善が続き、創傷治癒反応が収まると止まります。その後は、急激に老化するといったことはなく、自然な老化となります。
藤井クリニック7年連続リフトアップサーマクール実績西日本NO.1を誇るリフトアップサーマクール専門医院です。確かな技術と信頼があります。リフトアップサーマクールのことなら藤井クリニックにご相談ください。
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[しみ・そばかす・ほくろ治療]
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