公開日: 2023年12月20日

更新日: 2024年12月20日

大阪・梅田でたるみ治療をするなら

大阪・梅田でたるみ治療をするなら

20代後半から30歳を過ぎると、お肌の「たるみ」が気になるというご相談が増えます。
皮膚のたるみは見た目年齢に大きな影響を与え、実年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。

たるみに対して対策しないでいると、お肌の老化は加速し、セルフケアだけでは改善が困難になるでしょう。

この記事では、たるみの原因や治療方法、治療後のホームケアなどを詳しくご紹介します。たるみ治療をお考えの方はぜひご覧ください。

たるみでこんなお悩みありませんか

たるみによって生じるお悩みには、以下の通りです。

・ 実年齢より老けて見える
・ 不愛想な印象を与える
・ 毛穴の目立ち

目元は顔の印象に大きな影響を与え、見た目年齢の判断要素となる部位のひとつです。目元の皮膚はとても薄く活発に動かすため、たるみやすい傾向にあります。まぶたや目の下がたるむと疲れた印象を与え、実年齢より老けて見られるでしょう。

目元と同様に首の皮膚もたるみやすく、首がたるんでハリが感じられないと、全体的に老けた印象を与えてしまいます。また、頬やフェイスラインがたるむと、ほうれい線やマリオネットラインが深くなり、口角が下がるため不愛想な印象を与えることもあります。

さらに、本来は丸いはずの毛穴がたるみによって縦長に広がり、毛穴の目立ちもまねくでしょう。

たるみの原因

たるみが生じる原因には以下のようなものがあります。

・ 美容成分の減少
・ 皮下脂肪の増減
・ 筋肉の衰え

それでは、それぞれを詳しく見ていきましょう。


美容成分の減少

お肌のハリや弾力は、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンによって維持され、ヒアルロン酸などの保湿成分によって保たれています。

これらの美容成分は加齢とともに減少し、紫外線やストレスなどのダメージが重なることでさらに生産の低下へと繋がります。

お肌のハリや弾力に必要な美容成分が減少すると、皮膚を支えきれなくなり、お肌がハリや弾力を失い、たるみが目立つようになってしまうのです。

皮下脂肪の増減

皮下組織は真皮の下、筋肉との間に存在し、脂肪と脂肪組織を支える靭帯とで構成されています。

顔の皮下脂肪が増えると、その重みにより筋肉が支えきれなくなってたるみが生じます。反対に今まで皮下脂肪がついていた部位から脂肪が急速になくなりボリュームが失われると、皮膚がしぼんでしまい、たるみの原因となります。

筋肉の衰え

顔には表情筋と呼ばれる表情を作る筋肉が存在します。加齢によって体の筋肉が衰えてしまうように、顔の表情筋も、加齢により顔のパーツを引き上げる筋肉の力が徐々に弱まります。

たるみの原因は、表情筋の筋肉が衰えることで、顔のパーツが下がってしまうためだといえるでしょう。

たるみ治療の種類と効果

たるみ治療の種類は以下の通りです。

・注入治療
・レーザー、超音波治療
・フェイスリフト治療

それぞれの施術方法と効果を詳しく見ていきましょう。

注入治療

たるみ改善をもたらす注入治療を2種類ご紹介します。

・ ヒアルロン酸注入
・ ボトックス注入

それぞれの薬剤を注入することにより皮膚の弾力性を高め、たるみを改善する効果があります。どちらもメスを使う必要がなくダウンタイムが短いため、日常生活に支障が生じることは少ないでしょう。

 

 ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸はもともと体内に存在している物質で、お肌の水分量を保ち、肌の弾力性を保持する上でとっても大切な役割を果たしています。目元のたるみや目の下のクマ、頬のたるみが目立ってきた方には、目元や頬にヒアルロン酸注入することで、お顔全体の印象が若々しくなります。

また、ぼやけて老けた印象のあごやフェイスラインにヒアルロン酸を注入すると、ハリが与えられるだけでなく、フェイスラインがシャープになり、二重あごも目立ちにくくなります。

 

 ボトックス注入

ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種で、筋肉の動きを抑制し、筋肉をリラックスさせる作用があります。

首元にある広頚筋は、顔の下半分を下に強く引っ張る筋肉であるため、その筋肉の作用が強いと下顔面がたるみ、フェイスラインがぼやけてしまいます。ボトックス注入により広頚筋の緊張を取り除くことで、あごから首にかけてのたるみ、ほうれい線まわりのたるみ改善に効果的です。

レーザー、超音波治療

たるみ治療に用いるレーザー、超音波治療を2つご紹介します。

・ 超音波ウルセラリフト
・ ウルトラセルQ+・HIFU

レーザーや超音波による施術では、切らずにたるみ治療ができます。そのため、ダウンタイムが短く即効性があることが特徴です。

またレーザーや超音波の種類によっては、たるみだけでなく、お肌のキメやニキビ肌改善といった他の治療との組み合わせが可能なため、一度の施術で複数の効果が期待できるものもあります。

以下に当クリニックで施術可能なレーザー、超音波治療の一部をご紹介いたします。たるみと併用して各お悩みに対応した施術方法がございますので、気軽にお問い合わせください。

 

 超音波ウルセラリフト

超音波ウルセラリフトは、これまで治療できなかったSMAS層まで効果を作用させることが可能です。皮膚と皮膚を支える土台のSMAS層に作用することで、皮膚だけでなく、筋膜のたるみにも効果が期待できるようになりました。

また深い層から強力に引き上げるため、効果が長続きし、長期的なリフトアップが可能です。

 

 ウルトラセルQ+・HIFU

ウルトラセルQ+・HIFUは、高密度に集束させた特殊な超音波で肌の奥に熱エネルギーを届けることにより、強力な引き締め効果を得られます。短い照射時間で筋膜にまでアプローチできるため、施術時間が短く、痛みを感じにくいと言われています。

フェイスリフト治療

フェイスリフト治療には大きく分けて下記2種類があるので順に紹介します。

・切らない糸リフト
・メスを使用するフェイスリフト


 

 切らない糸リフト

糸リフトとはメスを使わず、時間が経つと体内に吸収される特殊な糸で顔の皮膚を引き上げることでリフトアップを行います。

目元や口元、首元などの部分的な施術も可能で、即効性のある治療法です。たるんだ肌全体を中から持ち上げて元の位置に戻すので、ナチュラルな仕上がりとなります。

 

 メスを使用するフェイスリフト

両方の耳の周囲の皮膚を切開し、頬やこめかみの部分をはがし、タルミをとって再び耳の周囲で縫合します。施術は髪の生え際や耳の付け根あたりから行いますので傷跡はほとんど目立ちません。

手術によるリスクやダウンタイム、術後の通院などで日常生活に支障が出る可能性がありますが、効果を長い間実感したい方は切るフェイスリフトを検討してみてはいかがでしょうか。

たるみ治療の注意点

たるみ治療には様々な施術方法があり、気になる部位や症状によって施術が異なります。まずはカウンセリングをしっかり受けられるクリニックを選びましょう。

それぞれの施術にはメリットやデメリット、リスクが存在し、自分の体質やライフスタイルに合った施術の選択が重要です。術前のカウンセリングでは、悩みや理想をしっかりと伝え、自分に合う施術を提案してもらえるかが満足度の高さにつながるでしょう。

また医師の技術によって術後の仕上がりが大きく左右されるため、症例や口コミなどから十分に情報を得る必要もあります。

さらに施術によっては定期的に通院する必要があるため、通いやすく納得できる料金であるクリニックを選び、無理なく続けられるようにしましょう。

効果を長持ちさせるためのホームケア

効果を長持ちさせるためのホームケア

たるみ治療の効果を長持ちさせるためのホームケアは以下になります。

・ 保湿
・ 紫外線対策
・ 生活習慣の改善
・ 表情筋のトレーニング

手軽に取り入れられるものばかりですので、治療と併用して日常生活に取り入れましょう。

保湿

肌が乾燥状態にあるとコラーゲンが減少しやすく、外部刺激のダメージにも敏感になってしまいます。

基本的なケアで乾燥を防ぎ、しっかりと保湿することが大切です。年代や肌質、季節に応じて適切な保湿剤を選びましょう。

紫外線対策

紫外線は、肌の奥深くまで届いてコラーゲンやエラスチンを破壊します。コラーゲンやエラスチンが破壊されると、肌のハリが保てなくなり、たるみの原因になってしまいます。

天気や季節にかかわらず1年を通して紫外線対策を行うようにしましょう。紫外線対策には日焼け止めや日傘、UVカットのカーテンがおすすめです。

生活習慣の改善

質の良い睡眠やバランスの良い食事は、女性の美と健康に関わる女性ホルモンや肌の再生を促す成長ホルモンの分泌を促進します。

しかし、喫煙や過度なストレスなどにより生活習慣が乱れると活性酸素を増加させ、お肌のたるみを加速させてしまう要因となります。生活習慣が乱れていると自覚がある方は、たるみ予防のためにも改善が必要です。

表情筋のトレーニング

顔の筋肉が衰える原因は、「使っていないこと」と「加齢」です。
表情筋をトレーニングすることで、ハリが出てたるみの改善に繋がり、若々しい顔立ちや表情につながっていきます。

まとめ

本記事では、たるみの原因や治療方法、治療後のホームケアなどを詳しくご紹介いたしました。

たるみ治療は美容医療技術の進歩によって、手軽で身近なものとなり、治療に伴う痛みも少なくなっております。当クリニックには、たるみ治療に対応する施術方法が数多くあり、常に最新の技術の取得に努めています。

経験の有無によって仕上がりが大きく異なると言われている美容医療だからこそ、医師・看護師共に経験豊富な当院にお任せください。患者様のお悩みに合わせて、患者様ひとりひとりに合った最適な施術のご提案が可能です。

大阪・梅田でたるみ治療をお考えの方は、藤井クリニックにご相談ください。

 

藤井クリニックではこのような治療を行っています

ヒアルロン酸注入

  before   after
  before   after  
施術名 ヒアルロン酸注入 顔(4本)
施術の説明 顔の気になる箇所に注射でヒアルロン酸を注入します。
施術のリスク
(副作用)
ヒアルロン酸注入にはリスク・副作用として施術後に下記の様な症状が出る場合があります。
・内出血する場合がある
・腫れや膨らみが出る場合がある
・痛みや違和感がある場合がある
・アレルギー反応が出る場合がある
施術の価格 (1本)61,600円~104,500円(税込)

ウルトラセルQ+

  before
顔全体 顎下(正面)
  after
顔全体 顎下(正面)
  before
顔全体 顎下(横向き)
  after
顔全体 顎下(横向き)
 
施術名 ウルトラセルQ+
施術の説明 気になる部分に機器で照射します。
施術のリスク
(副作用)
ウルトラセルQ+の施術にはいくつかのリスクや副作用があります。
・まれに赤みや腫れが出ることがある
・紫外線には注意

また、以下の方は治療を受ける事が出来ない場合があります。
・持病がある
・妊娠中の方
施術の価格 ウルトラセルQ+ 104,500円(税込み)

アジアでトップのヒアルロン酸の
製造会社ガルデルマから

国内屈指の症例と表彰
されました!

20年以上の治療実績のある院長が、年間を通しての数多くの治療実績を評価され表彰されました。
より多くの患者様に的確なアンチエイジング・美容医療を提供することで、
益々の診療実績を積んでいきたいと考えています。

製造会社ガルデルマから表彰された写真 製造会社ガルデルマから表彰された写真

ヒアルロン酸注入のページはこちら

ボトックスのページはこちら

ウルセラリフトのページはこちら

ウルトラセルQ+・HIFUの
ページはこちら

スレッドリフトのページはこちら

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ご相談は、初診・再診問わず、お電話・WEBフォーム・LINEにて受付中です。

この記事を書いた人

藤井 靖成

藤井 靖成

大阪・梅田 藤井クリニック院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約400,000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約20年間で180000例以上の実績を持つ。


略歴

智弁学園和歌山中学・高等学校卒
和歌山県立医科大学卒(平成6年3月)
和歌山県立医科大学付属病院 第二内科学教室入局
日赤和歌山医療センター 麻酔科
国保日高総合病院 内視鏡室 室長
大手美容外科 勤務
亀田総合病院 研修
東京大学医学部付属病院 研修
藤井クリニック開院・院長就任(平成19年5月)
藤井クリニック大阪駅前開院(平成23年5月)


認定・所属学会

日本内科学会 認定医・専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
日本肝臓学会専門医
総合内科専門医
日本消化器がん検診学会 会員
日本超音波医学会 会員
日本美容外科学会 会員
日本美容外科医師会 会員
日本美容皮膚科学会 会員
日本抗加齢医学会 会員
日本抗加齢美容医療学会 会員
日本レーザー医学会 会員


認定資格一覧
  • サーマクール認定医
  • ウルセラ認定医
  • クールスカルプティング認定医
  • ライポソニックス認定医
  • レスチレーン認定医
  • マクロレーン認定医
  •  
  • アラガンバイクロス認定医
  • アラガンハイラクラス認定医
  • ボトックスビスタ認定医

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