消化器科・内科を
初めて受診される方へ

FIRST VISIT

1. オンライン予約

※現在、当院では内視鏡の予約は紹介状をお持ちの方に限らせて頂いております。恐れ入りますがご理解のほどお願い致します。予約フォームにて、予約を承ります。上部内視鏡検査・下部内視鏡検査それぞれ検査日の前日までに診察を行い、検査前日・検査直前に行わなければならない準備項目をご説明させていただきます。

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2. 検査前の処置

経鼻(上部)内視鏡の前処置(胃カメラ)

検査の前に内視鏡が通る鼻腔にスプレーで麻酔し、内視鏡を挿入しやすくします。この前処置により咽頭反射が抑えられ、殆どの人が不快なく検査を終了することができます。

大腸(下部)内視鏡の前処置(大腸カメラ)

大腸内に溜まっている便をきれいに排出する必要があります。このため、検査前に大腸洗浄液(下剤の一種)を飲んでいただき、お腹の中を空にします。検査中に多少お腹の張ることがありますが、30分前後で終わります。

処置イメージ

3. 検査終了直後

従来の口から内視鏡を挿入した場合ですと、2~3時間は食事ができませんが、経鼻内視鏡検査の場合は検査終了後30分~60分で水を飲んだり食事をすることができます。 原則、注射を行わないので、麻酔が覚めて体の状態がもどれば、すぐに車の運転も可能となり、日常生活における制限はありません。
一方、大腸内視鏡の場合、検査終了後ほどなく休んだ後、歩いて帰宅出来ますが、安定剤を使用した場合は検査後約2時間ほど回復室での休憩が必要となります。

回復室イメージ

4. 帰宅・検査結果

検査終了後、回復室にて休憩していただき、検査結果の説明をいたします。検査において、組織を採取したり(生検)した場合は、最終的な検査結果が出るまで数日かかります。結果が出次第、院長から説明をいたします。

検査結果の説明イメージ