公開日: 2026年10月12日

更新日: 2026年10月06日

数週間続く鈍さについて|クールスカルプティングのダウンタイムと経過の目安

目次

クールスカルプティングをご検討中の方から、もっとも多くいただくご質問がダウンタイムのことです。もっとも、実際に施術を受けられた方が日常で気にされるのは、赤みや腫れといった見た目の変化ではありません。吸引していた部分を触ったときの鈍さ、ときおり走るピリピリとした感覚、押したときの違和感。つまり感覚の側の変化が、数週間にわたって残ることがあります。本記事では「当日」「数日〜2週間」「2〜6週間」という三つの区切りに沿って、クールスカルプティングのダウンタイムがどのように現れ、どのように落ち着いていくのかを整理いたします。あわせて、この施術では感覚が落ち着く時期と効果を判断する時期が時間的にずれるという点についても、順序立ててご説明いたします。

クールスカルプティングのダウンタイムとは、鏡ではなく感覚に残る変化です

クールスカルプティングのダウンタイムを一言で申し上げるなら、鏡に写る変化ではなく、数週間続く「感覚の変化」です。この点が、この施術のダウンタイムを他の美容医療と大きく分けている特徴といえます。

吸引を外した直後には、施術した部位に赤みが出ます。冷却していた範囲がはっきりと分かるほど赤くなることもありますが、この赤みは比較的早く落ち着いていく方が多いとされています。ところが、その後にお感じになる触ったときの鈍さ、ピリピリとした感覚、押したときの違和感は、数週間にわたって続くことがあります。見た目のダウンタイムを気にしてご検討される方が多い一方で、実際に日常で気になるのは感覚の側である、という順序をまず押さえていただきたいのです。

クールスカルプティングは皮膚を切らず、針も使わず、専用のアプリケーターで吸引しながら皮下脂肪を冷却する施術です。表面に傷をつくる工程がないため見た目の痕跡は残りにくいとされていますが、その代わりに冷却と吸引という刺激が皮膚から皮下組織にかけて加わり、その部分の感覚がしばらく通常どおりに働かない状態になることがあります。

ダウンタイムと効果が時間的にずれている施術です

もうひとつ、この記事の核としてお伝えしたいことがあります。クールスカルプティングでは、ダウンタイムと効果が時間的にずれています。感覚の変化が落ち着くのは数週間後ですが、体の変化を評価するのは2〜3か月後です。冷却された脂肪細胞が時間をかけて代謝されていくという性質上、変化はゆるやかに現れるとされています。

したがって、「ダウンタイムが終わった=結果が出た」ではありません。感覚が元に戻った時点は、まだ評価の入口にも立っていない段階です。ここを混同されますと、感覚が落ち着いた頃に鏡を見て「変わっていない」とご不安になり、まだ判断できない時期にご判断されてしまうことになります。感覚の落ち着き、そのあとに効果判定。この順序をあらかじめご承知いただいておくことが、この施術と落ち着いてお付き合いいただくための土台になります。

※本記事に記載する期間はいずれも目安であり、感じ方や落ち着くまでの日数には個人差があります。

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経過の目安|当日から2〜6週間までの三つの区切り

ここからは、実際の経過を三つに区切ってご説明いたします。見た目の変化が先に落ち着き、感覚の変化があとに残る、という流れでお読みいただければ全体像がつかみやすくなります。

1|吸引を外した直後の赤みと、型どおりの一時的な硬さ(当日)

アプリケーターを外した直後、施術した部位には赤みが出ています。同時に多くの方が驚かれるのが、吸引で引き込んでいた部分が、アプリケーターの形どおりに硬く盛り上がって見えるという状態です。四角い、あるいは楕円形の輪郭がはっきり分かるほど、皮膚が持ち上がったまま硬く感じられることがあります。

初めてご経験される方にとっては戸惑われる見え方かと存じますが、これは吸引と冷却の直後に生じる一時的なものとされています。多くの場合、数十分から数時間のうちにやわらぎ、輪郭も次第に分かりにくくなっていきます。医師や看護師がその場で軽くならしていくこともありますので、状態はお任せいただいて問題ございません。

当日の赤みは施術直後がもっとも目立ち、そこから徐々に引いていくのが一般的です。施術部位は衣類で覆われる場所であることが多いため、この赤みが人目に触れる場面は限られます。

2|ひりつきと鈍い感覚が出る時期(数日〜2週間)

赤みが引いたあと、この施術のダウンタイムの本体といえる時期に入ります。数日から2週間ほどのあいだ、施術した部位にひりつくような感覚と、鈍い感覚が同時に存在するという、やや説明しにくい状態をお感じになることがあります。

具体的には、何も触れていないときにピリピリ、あるいはチクチクとした感覚がときおり走る。服が触れると必要以上に敏感に感じる。一方で、指で押してみると感覚そのものは鈍く、自分の体ではないような感じがする。こうした複数の感覚が入り混じって出てくる時期です。夜、寝る前など体が静かになる時間帯にお気づきになりやすい傾向があるともいわれています。

押したときの違和感や軽い張りのような感覚を伴うこともあります。強い痛みではないものの、意識が向いてしまう程度の存在感がある、という状態に近いかと思われます。日常生活に支障が出るほどの強さではないとされていますが、気になる度合いには個人差があります。

3|感覚が戻るまでの時期(2〜6週間)

ひりつきが薄れたあとも、冷やされた部分の感覚が鈍くなるという現象は残ることがあります。触っても感じ方が弱い、皮膚の上に薄い膜が一枚あるような感じがする、といった表現をされる方もいらっしゃいます。これが戻るまでの期間は、おおよそ2〜6週間が目安とされています。

この鈍さは、急にある日元に戻るというよりも、気づいたときには以前と変わらなくなっていた、という形で薄れていくことが多いようです。ご自身で毎日確認されますと変化が分かりにくいため、あまり頻繁に触って確かめようとされないほうが、かえって気にならずにお過ごしいただけます。

なお、この時期はまだ体の変化を評価する段階ではありません。前述のとおり、変化をご確認いただくのは2〜3か月後です。感覚が戻った時点で鏡の前に立たれても、判断材料はまだ十分にそろっていないとお考えいただければと存じます。

感覚の変化の出方を左右する条件

同じ施術を受けられても、感覚の変化の強さや続く期間には差が生じます。主に次のような条件が関わるとされています。

  • 施術した部位……皮膚が薄く、骨や筋が近い部位ほど感覚の変化を自覚しやすい傾向があります。あご下や腰まわりは意識が向きやすい部位です。
  • 一度に行ったサイクル数……冷却した範囲が広くなるほど、感覚の変化を感じる面積も広がります。複数サイクルを同日に行った場合は、それぞれの部位で感じ方が異なることもあります。
  • アプリケーターの大きさと形状……吸引の強さや当たり方の違いが、直後の硬さや感覚の出方に影響することがあります。
  • もともとの皮膚の感覚の敏感さ……同じ刺激でも自覚される度合いは方によって異なります。日ごろ肌がゆらぎやすい方は、気になる期間がやや長く感じられることもあります。
  • その部位に当たる衣類……擦れが加わることで、感覚の変化を思い出すきっかけが増えます。後述のとおり、衣類の選び方で体感は変わります。
  • 同じ部位を繰り返している回数……2回目以降は経過の見通しがついているため、同じ状態でもご不安を感じにくくなる傾向があります。

これらはあくまで傾向であり、どの条件がどの程度影響するかを事前に正確にお示しすることはできません。カウンセリングの際に、施術予定の部位とサイクル数をもとに、想定される経過をご説明いたします。

施術当日から数日の過ごし方

クールスカルプティングは、施術当日から通常の生活に戻れる場合が多い施術です。安静にしてお過ごしいただく必要は通常ございません。そのうえで、感覚の変化が続く期間を快適にお過ごしいただくために、いくつか知っておいていただきたい点がございます。

入浴・シャワー

当日からシャワーを浴びていただけることが一般的です。湯船につかることについても制限を設けない場合が多いのですが、感覚が鈍くなっている部位は湯温を正しく感じ取れないことがありますので、熱すぎるお湯は避けていただくようご案内しております。手で温度を確かめてからお入りください。ナイロンタオルなどで施術部位を強くこすることも、この時期は控えていただくほうが無難です。

運動・スポーツ

ウォーキングやストレッチ程度であれば当日から、負荷の高いトレーニングについても翌日以降に通常どおり行っていただいて差し支えないことが一般的です。ただし、ひりつきが出ている時期には、施術部位に器具やベルトが直接あたる動作で違和感が強まることがあります。その場合は種目を入れ替えるなど、無理のない範囲で調整してください。

衣類のあたる部位は擦れが気になりやすい

実務的にもっとも申し上げておきたいのがこの点です。腰まわり、ブラジャーのライン、あご下といった部位は、衣類や下着が日常的にあたる場所にあたります。感覚が敏感になっている時期には、いつもと同じ服装でも擦れが気になりやすくなります。

腰まわりを施術された場合は、ウエストにゴムやベルトが強く食い込むボトムスを数日避け、ゆとりのあるものに替えていただくだけで体感が変わります。ブラジャーのラインにあたる部位を施術された場合は、ワイヤーやアンダーバンドの締めつけが弱いものをご用意いただくと安心です。あご下の場合は、タートルネックやスカーフのように首元に密着する衣類を数日控えていただくと気になりにくくなります。

その部位をもんでよいかは施設の方針に従ってください

施術後にその部位をもんだりマッサージしたりしてよいかについては、施設によって方針が分かれる点です。積極的にマッサージをご案内する施設もあり、一定期間は触らずにお過ごしいただくようご案内する施設もあります。どちらが一律に正しいと申し上げられる段階にはございませんので、施術を受けられた施設の指示に従ってください。自己判断で強くもみ込むことは、いずれの方針であってもお勧めできません。当院で施術をお受けになった方には、その方の部位と状態に応じて具体的にご案内いたします。

メイク・洗顔・日焼け止め

腹部や腰まわりなど体の部位を施術された場合、メイクや洗顔に制限はございません。あご下を施術された場合も、顔のメイクは当日から通常どおり行っていただけることが一般的です。洗顔の際に施術部位を強く引っ張ったりこすったりしないよう、手のひらでやさしく扱っていただければ十分です。日焼け止めについても通常どおりお使いいただけます。この施術は皮膚表面に傷をつくらないため、紫外線に対する特別な制限が生じることは通常ありませんが、日ごろの対策は続けていただくことをお勧めいたします。

日程の選び方|見た目より、感覚の期間を見込んでおく

お仕事やご予定との兼ね合いで日程をお悩みになる方は多いのですが、この施術については見た目のダウンタイムを理由に日程を選ぶ必要は小さいと申し上げてよいかと存じます。施術部位は衣類に隠れることが多く、当日から通常の生活に戻れる場合が多いためです。会食やお集まりの前日でも、見え方の面で困る場面は限られます。

むしろ見込んでおいていただきたいのは、感覚の変化が続く数週間のほうです。たとえば、体にぴったりしたドレスを着るご予定や、長時間ベルトを締めた姿勢でお過ごしになる旅程がある場合は、その数週間を避けて日程を組んでいただくと快適です。日程の判断基準を「見え方」から「感覚」に置き換えていただくこと、これがこの施術における段取りの要点です。

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早めにご相談いただきたい症状

経過のなかで現れるものの大半は、想定の範囲内の反応です。一方で、ご連絡をいただいたほうがよい状態もございます。両者を分けてご案内いたします。

想定内の反応

  • 施術直後の赤みと、アプリケーターの形どおりの一時的な硬さ
  • 数日から2週間ほど続く、ひりつきやピリピリとした感覚
  • 押したときの鈍い感覚や違和感が、2〜6週間ほど残ること
  • 軽い張りのような感じ、服が触れたときの敏感さ
  • 日によって感じ方に強弱があること

ご連絡をいただきたい状態

次の二点については、経過を待たずに早めにご相談ください。

  • 強い痛みが長く続く場合……日常の動作が制限されるほどの痛みや、時間の経過とともに弱まらずに続く痛みは、想定の範囲を超えている可能性があります。
  • 施術した部位が硬く大きくなってくる場合……当日の一時的な硬さとは異なり、数週間から数か月を経てその部位が硬く、あるいは大きくなってくるように感じられる場合は、ご自身で判断されずに一度診察をお受けください。

いずれも、早めに拝見できればその後の対応の選択肢が広がります。ご不安をお感じになった時点でご連絡いただいて構いません。なお、副作用とリスクについては別の記事で詳しく扱っております。

サイクル数によって変わる費用と、感覚の変化が続いたときの再診

クールスカルプティングの費用は、施術の回数ではなくサイクル数という単位で考えます。1サイクルはアプリケーターを1か所に装着して冷却する1工程を指し、部位の広さによって必要なサイクル数が変わります。ダウンタイムに関わる費用としてご確認いただきたい項目を、あわせて整理いたしました。

項目費用の目安(税込)補足
1サイクル44,000円〜アプリケーターの種類により異なります
部位別の必要サイクル数と総額あご下1〜2サイクル/約44,000〜88,000円、腹部4〜8サイクル/約176,000〜352,000円、腰まわり2〜4サイクル/約88,000〜176,000円範囲の広さとご希望により変動します
施術後の経過確認0円当院で施術をお受けになった方の経過確認は費用をいただきません
感覚の変化が長引いたときの再診0円お気になる時点でご来院いただけます。追加の処置が必要な場合は事前にご説明いたします
2〜3か月後の効果判定の来院0円この来院が実質的な区切りとなります
同じ部位を繰り返す場合2回目以降 1サイクルあたり39,600円〜効果判定のうえでご相談いたします

※すべて税込・目安の金額です。部位の状態やご希望により必要なサイクル数は変わりますので、診察のうえお見積もりいたします。

費用をご検討いただく際にお持ちいただきたい視点がございます。ダウンタイム中の費用より、効果判定までの来院を含めた総額で見るということです。この施術では、施術日そのものよりも、2〜3か月後の効果判定までの一連の流れが一区切りになります。感覚が落ち着くまでの再診と、判定の来院までを含めて全体像をご確認いただくことで、追加のサイクルが必要かどうかも落ち着いてご判断いただけます。

他の選択肢と比べたダウンタイムの長さ

体の輪郭に対して用いられる施術には、いくつかの方向性があります。ダウンタイムの長さを比べる際は、見た目に出る変化と感覚に残る変化を分けて見ていただくと、ご自身の生活に合うものが見えやすくなります。

比較する観点脂肪を冷却して減らす施術薬剤を注入して脂肪に働きかける施術外科的に脂肪を吸引する手術面として熱を入れて引き締める施術
見た目に出る変化直後の赤みと型どおりの一時的な硬さ。ほどなく落ち着くとされています注入部位の腫れや内出血が数日から1〜2週間出ることがあります腫れ・内出血が数週間。圧迫着の着用期間を伴います軽い赤みが当日のみという場合が多いとされています
感覚に残る変化とその期間ひりつきと鈍さが2〜6週間。これが実質的なダウンタイムの本体です硬さや押したときの痛みが数週間残ることがあります硬さやつっぱりが数か月にわたることがあります押したときの軽い痛みが1〜2週間程度とされています
日常への制限当日から通常の生活に戻れる場合が多く、衣類の擦れへの配慮が中心です数日は締めつけと激しい運動を控えることが一般的です術後しばらく安静と通院が必要で、休みの調整を要しますほとんど制限が生じないとされています
効果を評価する時期2〜3か月後。ダウンタイムの終わりとは一致しません数回の施術を重ねたあと、1〜2か月後が目安です腫れが落ち着く3〜6か月後が目安です1〜3か月後にかけてゆるやかに評価します
同じ部位の次回までの間隔2〜3か月後の判定を経てから検討します2〜4週間おきに続けることが一般的です繰り返すことは通常想定されません1〜3か月おきが目安とされています

※いずれも一般的な目安であり、部位・設定・体質により異なります。適応の判断は診察のうえご説明いたします。

30代後半〜50代後半の方からよくいただくご不安

感覚が鈍いままになってしまわないでしょうか

もっとも多くいただくご心配です。冷却された部分の感覚が鈍くなるのは、この施術で想定されている反応であり、2〜6週間を目安に戻っていく方が多いとされています。ただ、戻り方はゆるやかで、はっきりとした境目がありません。そのため「まだ戻っていないのではないか」とご不安が続きやすいのです。目安の期間を過ぎてもお気になる場合は、そのままお待ちにならず一度ご相談ください。経過を拝見してご説明いたします。

仕事を休まずに受けられるものでしょうか

お仕事の内容によりますが、デスクワークや接客を含むお仕事であれば、施術当日から通常どおりお勤めいただける場合が多いです。施術部位は衣類に隠れることが多く、見た目の面で周囲にお気づかれる場面は限られます。当日に気をつけていただきたいのは、締めつけの強い服装を避けることと、長時間同じ姿勢で施術部位を圧迫しないことです。体を大きく使うお仕事の場合は、事前に内容をお聞かせいただければ、日程の目安をご相談いたします。

感覚が落ち着いたのに変化が分からないのですが

これは順序の問題です。感覚が落ち着くのは施術から数週間、変化を評価するのは2〜3か月後ですので、感覚が戻った時点ではまだ判断できる段階に至っていません。ご自身の目で毎日ご確認になりますと、ゆるやかな変化は気づきにくいものです。施術前のお写真とサイズの記録をお取りしておき、2〜3か月後の来院時に並べてご確認いただくほうが、落ち着いてご判断いただけます。

クリニックを選ぶときに確認したいこと

感覚の変化が数週間続く施術ですから、施術そのものの説明だけでなく、その期間をどう支えてもらえるかという観点でご確認いただくことをお勧めいたします。

  • 感覚の変化について、いつからいつまで、どのように現れるかを具体的に説明してもらえるか
  • 直後の型どおりの硬さについて、事前に説明があるか
  • 施術部位をもんでよいかどうか、施設としての方針が明確に示されるか
  • 必要なサイクル数の根拠と、総額の見積もりを施術前に書面で確認できるか
  • 2〜3か月後の効果判定の来院が、あらかじめ流れに組み込まれているか
  • 感覚の変化が長引いたときの連絡先と、再診の費用の扱いが明示されているか
  • 医師が診察のうえで適応を判断し、向かない場合にはその旨を伝えてもらえるか

よくある質問(FAQ)

Q1.クールスカルプティングのダウンタイムはどのくらい続きますか。

見た目の赤みは比較的早く落ち着き、ひりつきや鈍い感覚といった感覚の変化が2〜6週間ほど続くことがあります。この感覚の期間が実質的なダウンタイムの本体とお考えいただくとよいでしょう。いずれも目安であり個人差があります。

Q2.施術直後、四角く盛り上がって硬くなりました。このままでしょうか。

吸引で引き込んだ部分がアプリケーターの形どおりに硬く見える状態で、一時的なものとされています。多くの場合、数十分から数時間でやわらぎ、輪郭も分かりにくくなっていきます。ご不安な場合は施術当日にお声がけください。

Q3.施術した部位をもんでもよいのでしょうか。

この点は施設によって方針が分かれます。マッサージをご案内する施設もあり、一定期間触らずにお過ごしいただくご案内をする施設もあります。施術を受けられた施設の指示に従っていただくのが確実です。自己判断で強くもみ込むことはお控えください。

Q4.当日から仕事や外出ができますか。

当日から通常の生活に戻れる場合が多いです。施術部位は衣類に隠れることが多いため、見え方の面で困る場面は限られます。締めつけの強い服装を避けていただくと、より快適にお過ごしいただけます。

Q5.腰まわりを受けた後、下着やベルトの擦れが気になります。

腰まわり、ブラジャーのライン、あご下は衣類が日常的にあたる部位です。感覚が敏感になっている時期は擦れが気になりやすくなりますので、数日はゆとりのあるボトムスや締めつけの弱い下着に替えていただくと体感が変わります。

Q6.入浴や湯船は当日から可能ですか。

当日からシャワーを浴びていただけることが一般的で、湯船についても制限を設けない場合が多いです。ただし感覚が鈍くなっている部位は温度を正しく感じ取りにくいため、熱すぎるお湯は避け、手で温度を確かめてからお入りください。

Q7.運動はいつから再開できますか。

軽い運動は当日から、負荷の高いトレーニングも翌日以降に通常どおり行っていただける場合が多いです。ひりつきが出ている時期に器具やベルトが施術部位に強くあたる種目は、違和感が強まることがありますので調整してください。

Q8.効果はいつ判断すればよいのでしょうか。

2〜3か月後が目安です。感覚が落ち着く時期と効果を評価する時期はずれていますので、ダウンタイムが終わった時点は結果が出た時点ではありません。施術前のお写真と記録を残し、判定の来院時に並べてご確認いただくことをお勧めいたします。

Q9.あご下を受ける場合、注意することはありますか。

あご下は皮膚が薄く、首元に衣類が密着しやすい部位です。数日はタートルネックやスカーフのように首に密着するものを控えていただくと気になりにくくなります。メイクや洗顔は当日から通常どおり行っていただけることが一般的です。

Q10.どのような場合に早めに連絡すればよいですか。

強い痛みが長く続く場合と、施術した部位が硬く大きくなってくる場合の二点については、経過を待たずにご相談ください。早めに拝見できればその後の選択肢が広がります。副作用とリスクについては別の記事で詳しく扱っております。

Q11.費用はどのように決まりますか。

回数ではなくサイクル数が単位になります。部位の広さによって必要なサイクル数が変わるため、総額もそれに応じて変動します。金額は税込・目安ですので、診察のうえお見積もりいたします。効果判定までの来院を含めた総額でご検討ください。

Q12.大切な予定の前に受けても差し支えないでしょうか。

見た目のダウンタイムを理由に日程を選ぶ必要は小さい施術です。ただし体にぴったりした衣装を着るご予定や長時間ベルトを締める旅程がある場合は、感覚が続く数週間を見込んで日程を組んでいただくと快適にお過ごしいただけます。

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まとめ

クールスカルプティングのダウンタイムは、鏡に写る変化ではなく、数週間続く感覚の変化です。吸引を外した直後の赤みと型どおりの一時的な硬さは当日のうちに落ち着いていくことが多く、そのあとに数日から2週間のひりつきと鈍い感覚、そして2〜6週間かけて感覚が戻っていく時期が続きます。

この施術では、ダウンタイムと効果が時間的にずれています。感覚が落ち着くのは数週間後、変化を評価するのは2〜3か月後ですので、ダウンタイムが終わった時点は結果が出た時点ではありません。日程の判断も、見え方ではなく感覚が続く期間を基準にお考えいただくほうが実際に合います。

費用はサイクル数という単位で決まりますので、施術日の金額だけでなく、効果判定までの来院を含めた総額でご確認ください。強い痛みが長く続く場合と、施術した部位が硬く大きくなってくる場合は、経過を待たずにご相談ください。フジイクリニック梅田では、感覚の変化が続く期間の過ごし方から効果判定までを一連の流れとしてご案内しております。気になる点は診察の際に何なりとお尋ねください。

この記事の監修者

藤井 靖成

藤井 靖成

大阪・梅田 藤井クリニック院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約400,000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約20年間で180000例以上の実績を持つ。

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略歴

智弁学園和歌山中学・高等学校卒
和歌山県立医科大学卒(平成6年3月)
和歌山県立医科大学付属病院 第二内科学教室入局
日赤和歌山医療センター 麻酔科
国保日高総合病院 内視鏡室 室長
大手美容外科 勤務
亀田総合病院 研修
東京大学医学部付属病院 研修
藤井クリニック開院・院長就任(平成19年5月)
藤井クリニック大阪駅前開院(平成23年5月)


認定・所属学会

日本内科学会 認定医・専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
日本肝臓学会専門医
総合内科専門医
日本消化器がん検診学会 会員
日本超音波医学会 会員
日本美容外科学会 会員
日本美容外科医師会 会員
日本美容皮膚科学会 会員
日本抗加齢医学会 会員
日本抗加齢美容医療学会 会員
日本レーザー医学会 会員


認定資格一覧
  • サーマクール認定医
  • ウルセラ認定医
  • クールスカルプティング認定医
  • ライポソニックス認定医
  • レスチレーン認定医
  • マクロレーン認定医
  •  
  • アラガンバイクロス認定医
  • アラガンハイラクラス認定医
  • ボトックスビスタ認定医

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