いったん濃く見える時期がある光治療(フォトフェイシャル)のダウンタイム

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光治療(フォトフェイシャル)を受けたあと、気にしていた色が前より濃く見えて驚いた、とお話しになる方は少なくありません。これは失敗ではなく、この施術のダウンタイムを理解するうえでもっとも大切な部分にあたります。照射でねらった色素は薄くなる前にいったん肌の表面へ押し上げられ、そのあいだ濃く見えることがあるためです。つまりこの施術で過ごすのは、赤みや腫れが引くのを待つ時間ではなく、色が一度濃くなってから薄れていくという順序を知っておく時間だといえます。このコラムでは、当日のほてり、2〜5日の濃く見える時期、1〜2週間で薄れていく時期という三つの区切りに沿って、過ごし方と費用、他の選択肢との違いを落ち着いて整理してまいります。

光治療(フォトフェイシャル)のダウンタイムとは何か

ダウンタイムという言葉を聞くと、多くの方は赤みや腫れ、かさぶたが落ち着くまでの日数を思い浮かべられます。ところが光治療(フォトフェイシャル)の場合、その物差しではうまく説明ができません。この施術でもっとも分かりにくいのは、薄くなる前に、いったん濃く見える時期があるという点にあります。

照射から数日のあいだ、気になっていた色がかえってはっきり見えることがあります。鏡の前で「悪くなってしまったのではないか」と感じられる方もいらっしゃいますが、これは狙った色素が表面へ押し上げられている過程とされています。光のエネルギーを受けた色素は、その場で消えるのではなく、肌の生まれ変わりの流れに乗って上へ運ばれ、やがて日々のはたらきのなかで目立たなくなっていきます。上へ向かっている途中は表面に近づくぶん、かえって輪郭がはっきりして見えることがあるのです。

ですからこの施術のダウンタイムは、腫れや赤みが引くのを待つ時間ではなく、色が一度濃くなってから薄れていくという順序を知っておく時間だと整理していただくのが、もっとも実際に近い理解になります。順序を知っていれば、濃く見える数日を落ち着いて過ごすことができます。逆に知らないままだと、ちょうど良い方向に向かっている時期に不安が最も大きくなり、遮光や保湿といった大切なお手入れから気持ちが離れてしまいかねません。

複数の波長の光を同時に当てる機器という前提

もう一つ押さえておきたいのが機器の性質です。レーザーは単一の波長を選んで、狙った対象に集中して働きかける仕組みをとります。いっぽう光治療(フォトフェイシャル)は、幅のある光、つまり複数の波長を同時に当てて、複数の対象に一度に働きかける方向の機器です。色素にも、赤みのもとになる細い血管にも、毛にも、同時にいくらかずつ作用するとされています。

この違いが、そのまま経過の分かりにくさにつながります。働きかける先が複数あるのですから、照射後に起こることも一つの症状だけでは説明できません。色が濃く見えることと、ほてりが残ることと、産毛が短くなることが、同じ日に並んで起こることもあります。「赤みが何日で引くか」という一本の物差しだけで見ようとすると、どうしても説明が足りなくなるのは、この機器の成り立ちによるものです。

フォト治療は繰り返す前提の施術であること

いわゆるフォト治療は、1回で大きく変えるのではなく、穏やかな出力を重ねて少しずつ整えていく方向の施術です。ですから1回ごとの変化は控えめで、そのぶん経過も穏やかにおさまることが多いとされています。ダウンタイムを考えるときも、1回の出来事として見るより、数か月のあいだ繰り返すなかで「濃く見える数日」が何度か訪れる、という見取り図でとらえていただくほうが予定を立てやすくなります。当院では美白オーロラプロ・美白オーロラをご用意しており、お肌の状態やご都合に合わせてご相談のうえ選択しております。

※記載している日数や回数はいずれも目安であり、お肌の状態や設定によって個人差があります。

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経過の目安|当日・2〜5日・1〜2週間の三つの区切り

先にお伝えした順序を、時間の流れに置き直してみます。当日のほてり、色が濃く見える時期、薄れていく時期という三つに分けて見ていただくと、いま自分がどこにいるのかが分かりやすくなります。

1|照射直後のほてりと軽い赤み(当日)

照射の直後は、日差しの強い場所に長くいたあとのような、じんわりとしたほてりを感じられることが多いとされています。頬や鼻のまわりなど光が集まりやすい部分にうっすらと赤みが出ることもありますが、多くの場合は当日のうちに落ち着いていきます。当日は肌が乾きやすい状態にありますので、化粧水や乳液をふだんより丁寧に重ねていただくと過ごしやすくなります。

この段階で目に見える傷や腫れが残ることは少なく、多くの場合その日からメイクが可能とされています。施術のあとにご予定がある方も、当日から通常の生活に戻れる場合が多いのがこの施術の特徴です。ただし、ほてりが強く残っている時間帯は、こすらずに押さえるようにお化粧をしていただくほうが肌への負担が少なくなります。

2|色が濃く見える時期(2〜5日)

この記事でもっともお伝えしたいのがこの時期です。照射から2日目あたりから、気になっていた色が照射前よりはっきり、あるいは輪郭が濃くなったように見えてくることがあります。全体が濃くなるのではなく、狙った部分だけが浮き上がるように見えるため、かえって目につきやすく感じられます。触るとごくわずかにざらつきを感じる程度で、多くの場合、痛みや腫れをともなうものではありません。

濃さのピークは2日目から4日目あたりに置かれることが多く、そこから少しずつ落ち着いていくとされています。ここでとくに大切なのが遮光です。色素が動いている途中の時期に紫外線を受けると、せっかく上へ向かっていた色が戻りやすくなると考えられていますので、この数日はいつもより意識して日焼け止めをお使いいただきたい期間になります。

なお、光は毛にも吸収されます。そのため照射した範囲の産毛が焦げて短くなり、指先でさわるとざらついて感じられることがあります。数日から1週間ほどで自然に落ちていくものとされており、無理に抜いたり強くこすったりせず、洗顔の流れにまかせていただくのが安心です。

3|薄れていく時期(1〜2週間)

濃く見えていた部分は、1週間を過ぎるころから輪郭がぼやけ、少しずつ目立たなくなっていくとされています。2週間ほどたつと照射前と見比べて印象が落ち着いてくる方が多く、このあたりで1回分の経過がひととおり終わります。ごく薄いかさぶたのようなものが表面にできて、洗顔のときに自然に離れていくこともありますが、大きな皮めくれとして目立つことは多くありません。

この時期に「思ったほど変わらなかった」と感じられることもありますが、繰り返す前提の施術ですので想定の範囲です。数週間から1か月ほどの間隔をあけて重ねることで、少しずつ全体の印象が整っていくとされています。次回の予定は、この「薄れていく時期」が終わったかどうかを目安にお決めいただくとよいでしょう。

※三つの区切りはあくまで目安です。濃く見える時期の長さや濃さの程度は、お肌の状態、照射した部位、設定によって変わります。

出方を左右する条件

同じ機器で同じように照射をしても、濃く見える時期の出方には差があります。あらかじめご自身に当てはまる条件を知っておくと、予定の立て方が変わってまいります。

まずもともとの色の濃さと深さです。表面に近いところにある色ははっきり浮き上がりやすく、濃く見える時期も分かりやすく現れます。反対にうっすらと広がっているような色は変化がゆるやかで、濃くなる段階に気づかないまま薄れていくこともあります。

次に照射する部位です。頬骨のうえや鼻の脇は光が当たりやすく、変化がはっきり出やすい場所です。目のまわりや生え際は皮膚が薄くほてりを感じやすく、額や顎の下は毛が多いためざらつきに気づきやすくなります。

三つめは照射の出力と重ね方です。穏やかに始めれば濃く見える段階も控えめで済みますが、そのぶん回数が必要になります。出力を上げれば1回の変化は分かりやすくなるものの、濃く見える時期もはっきりしやすくなります。どちらが良いということではなく、ご予定と照らして決めていく事柄です。

四つめは照射後の紫外線との付き合い方です。この施術では、ここが経過にもっとも影響しやすい条件だと考えられています。屋外での予定が続く季節や、海や山へのご旅行を控えている時期は、あえて日程をずらすご判断も選択肢になります。

最後にその日の肌のコンディションです。強い乾燥や日焼けの直後、肌あれが出ている状態では、ほてりを強く感じやすくなります。当日の診察で状態を確認し、設定を控えめにするか日程を改めるかをご相談いたします。

施術当日から数日の過ごし方

この施術の過ごし方は、「傷をかばう」というより「動いている色素を邪魔しない」という考え方でまとめられます。とくに遮光は、他のどのお手入れよりも優先していただきたい項目です。

当日からの遮光がもっとも大切

照射したその日から、日焼け止めをお使いいただきます。色素が表面へ向かって動いている時期に紫外線を受けると、色が戻りやすくなると考えられているためです。朝に一度塗って終わりにせず、外出が続く日は数時間おきに塗り直していただくのが理想です。日傘や帽子も合わせてお使いください。曇りの日や室内でも紫外線は届きますので、天候にかかわらず続けていただくことをおすすめしています。

メイクは当日から可能とされています

多くの場合、照射当日からメイクをしていただけます。日焼け止めのうえに下地とファンデーションを重ねていただいて構いません。濃く見える時期に入ったら、その部分だけを厚く塗り重ねるより、全体をやわらかく整えるほうが自然に見えます。落とすときはクレンジングを肌のうえで長く滑らせず、短い時間でやさしく済ませていただくと負担が少なくなります。

洗顔と保湿はこすらないことが第一

洗顔は当日から通常どおりに行っていただけますが、ぬるめのお湯で泡を転がすように洗っていただきます。スクラブ入りの洗顔料、拭き取り式の化粧水、ブラシやスポンジでの摩擦は、濃く見える時期が落ち着くまでお控えください。保湿は多めを心がけ、乾きを感じたら日中にも足していただくと安心です。

入浴・運動・サウナの目安

当日はシャワーで済ませていただき、長い湯船やサウナ、岩盤浴、汗をかくほどの運動はほてりが落ち着くまで控えていただくのが無難です。翌日以降は通常どおりに戻していただけますが、屋外での運動は日焼け止めと帽子を合わせてお使いください。

産毛のざらつきは触らずに待つ

照射した範囲の産毛が短く焦げたようになることがあります。毛抜きやテープで取ろうとすると、かえって刺激になります。数日から1週間ほどで自然に落ちていくものとされていますので、そのままお待ちいただくのが安心です。

外用薬を併用している場合

色素に働きかける外用薬をお使いの方は、再開の時期を医師にご確認ください。刺激を感じやすいお薬は、ほてりが落ち着いてから戻していただくことがあります。濃く見える時期が気になるからといって、自己判断で重ね塗りをなさらないようお願いしております。

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早めにご相談いただきたい症状

濃く見える時期があるという性質上、この施術は「想定内の反応」と「ご連絡いただきたい症状」の区別がとくに大切になります。順序を知らないままだと、順調な経過を心配し、逆にご相談いただきたい状態を見過ごしてしまうことがあるためです。

想定の範囲とされる反応

  • 当日のじんわりしたほてりと、数時間で落ち着く軽い赤み
  • 2〜5日のあいだ、狙った色が照射前より濃く見えること
  • 指先でさわると分かる程度のごく薄いざらつき
  • 産毛が短く焦げたようになり、数日で自然に落ちていくこと
  • 乾きやすさを感じ、保湿を足したくなること

ご連絡をおすすめする症状

  • 強い赤みが翌日以降も続く場合。当日のほてりの範囲を超えて、ひりつきをともなう赤みが残っているときは、設定の見直しや外用のご相談が必要になることがあります
  • 水ぶくれができた場合。小さなものでも、つぶさずそのままにしてお早めにご連絡ください
  • 照射範囲に沿った四角い色の跡が出た場合。機器の照射面の形に沿って区切りのはっきりした色の変化が見えるときは、経過の観察と今後の設定についてご相談いたします

いずれの場合も、ご自身で判断して市販薬を重ねたりこすって落とそうとしたりせず、まずはご連絡をいただければと存じます。当院では照射後のご連絡先をお伝えし、必要に応じて診察の日程をお取りしております。

ダウンタイム中に関わる費用

この施術の費用は、照射する範囲と回数のまとまりで見ていただくと分かりやすくなります。あわせて、遮光と保湿にかかる実費もあらかじめ見込んでおかれると安心です。

項目費用の目安(税込)考え方
顔全体1回19,800円〜33,000円機器と設定により幅があります。最初の1回で経過の出方を確認します
部分照射(頬・鼻・目のまわりなど)8,800円〜16,500円気になる範囲が限られている場合の選択肢です
複数回のまとまりで受ける場合(5回程度)89,000円〜148,000円繰り返す前提の施術ですので、1回あたりの金額は下がります
併用する外用(1か月分の目安)3,300円〜8,800円お肌の状態に応じてご提案いたします。必須ではありません
遮光用の日焼け止め(実費)2,200円〜5,500円塗り直しを前提に、少し多めに見込んでおかれると安心です
経過を確認する来院0円〜3,300円同じ施術の経過についてのご相談は費用をいただかない場合があります

費用を見るときにおすすめしているのが、光治療は繰り返す前提なので、1回の金額より「数か月でいくらか」で見るという視点です。たとえば3〜4週ごとに5回受けると考えれば、施術費に外用と日焼け止めの実費を足した半年分の総額が見えてまいります。1回の金額だけを比べると割安に思えても、必要な回数が多ければ総額は変わります。

※金額はすべて税込の目安です。照射範囲、機器、回数、お肌の状態によって変わりますので、診察のうえお見積もりいたします。

他の選択肢と比べたダウンタイムの長さ

色に関わる施術はいくつかの方向があり、経過の出方も異なります。ここでは働きかけの仕組みで四つに分け、「いったん濃く見える時期があるか」を含めて並べます。

項目複数の波長を同時に当てる光治療強い出力で色素を狙う照射低い出力で薄く広く当てる照射外用と内服で色素の生成を抑える方向
いったん濃く見える時期があるかあることが多い(2〜5日)はっきり出やすいほとんど目立たないとされていますありません
かさぶたの有無ごく薄いものができる場合がありますできることが多いとされていますほとんど生じないとされていますありません
当日メイクの可否多くの場合その日から可能とされています保護を優先し、部位によって数日控える場合がありますその日から可能とされています制限はありません
色が薄れるまでの目安1〜2週間2週間〜1か月ほど数日から1週間ほど数か月かけてゆるやかに
目安となる回数3〜6回を数週間おきに1〜2回で様子を見ることが多い5〜10回を重ねる想定毎日続けることが前提

こうして並べると、光治療(フォトフェイシャル)は「経過はごく穏やかだが、濃く見える数日がある」という位置にあることが分かります。この数日を知らずに受けると不安が大きくなり、知っていれば負担の少ない選択肢になる。それがこの施術の性質だといえます。

※表の内容は一般的な傾向の目安であり、機器や設定、お肌の状態によって変わります。どの方向が適しているかは診察のうえご提案いたします。

30代後半〜50代後半の方からよくいただくご不安

濃く見えるあいだ、人に会う予定をどうすればよいですか

濃さが分かりやすく出るのは2日目から4日目あたりですので、大切なご予定がある場合は、その日から逆算して1週間前までに照射を済ませておかれると落ち着いた状態で臨みやすくなります。とはいえ腫れや傷ではなく、メイクでやわらげられる程度であることが多いとされています。

濃くなったまま元に戻らないことはありませんか

多くの場合、濃く見える時期は1〜2週間のうちに落ち着いていくとされています。ただし、この時期に紫外線を多く受けると色が戻りやすくなると考えられていますので、遮光は欠かさずにお願いしております。2週間を過ぎても濃さが変わらない、あるいは範囲が広がっているように感じられる場合は、そのままお待ちにならず一度ご相談ください。設定や間隔の見直しでご一緒に考えてまいります。

フォト治療を続ける時間が取れるか心配です

1回の照射にかかるお時間は短く、その日から通常の生活に戻れる場合が多いため、通院そのものの負担は比較的軽い施術です。ただし繰り返すことが前提ですので、数週間おきの来院を数か月続けられるかはあらかじめご検討ください。ご都合に合わせて間隔を広げることもできますので、無理のない計画をご相談のうえで立ててまいります。

クリニックを選ぶときに確認したいこと

  • 照射後に色がいったん濃く見える時期があることを、施術前に説明してくれるか
  • 機器の種類と、どの波長の幅を用いるのかについて、分かる言葉で説明があるか
  • 医師が肌の状態を確認したうえで出力と回数を決める流れになっているか
  • 1回の金額だけでなく、数か月分の総額と必要な回数の目安を示してくれるか
  • 遮光や保湿、外用の使い方について具体的な指示が文書で渡されるか
  • 強い赤みや水ぶくれが出た場合の連絡先と、受診までの流れが決まっているか
  • 他の選択肢についても触れ、ご希望に合わないときは無理に勧めない姿勢があるか

よくある質問(FAQ)

Q1.照射のあとに色が濃くなったのは失敗でしょうか。

失敗ではなく、狙った色素が表面へ押し上げられている過程と考えられています。濃さは2日目から4日目あたりがピークとされ、そこから1〜2週間かけて薄れていくのが一般的な流れです。順序としてそうなるものですので、まずは遮光と保湿を続けてお待ちください。

Q2.フォトフェイシャルのダウンタイムはないと聞きました。

赤みや腫れという意味での休みはほとんど生じないとされており、当日から通常の生活に戻れる場合が多い施術です。ただし色が一度濃く見える時期はありますので、「何もない」というより「見え方が変わる数日がある」と受け止めていただくのが実際に近いと存じます。

Q3.当日からメイクをしても差し支えありませんか。

多くの場合、その日からメイクをしていただけます。日焼け止めを塗ったうえで重ねてください。ほてりが残っている時間帯は、こすらずに押さえるようにお使いいただくと負担が少なくなります。

Q4.産毛が短く焦げたようになりました。どうすればよいですか。

光は毛にも吸収されるため、照射した範囲の産毛が短くなることがあります。数日から1週間ほどで自然に落ちていくとされていますので、毛抜きやテープで取ろうとせず、洗顔の流れにおまかせください。剃るご予定がある場合は、ほてりが落ち着いてからにしていただくと安心です。

Q5.日焼け止めはいつから、どのくらい塗ればよいですか。

照射したその日からお使いいただきます。色素が動いている時期に紫外線を受けると色が戻りやすくなると考えられていますので、この施術では遮光がとくに重要です。外出が続く日は数時間おきに塗り直してください。

Q6.レーザーとの違いはどこにありますか。

レーザーは単一の波長で狙った対象に集中して働きかけます。いっぽう光治療は幅のある光、つまり複数の波長を同時に当てて複数の対象に一度に働きかける方向の機器です。そのため経過も一つの症状だけでは説明できず、色の見え方、ほてり、産毛の変化が並んで起こることがあります。

Q7.1回でどのくらい変わりますか。

繰り返して受ける前提の施術ですので、1回ごとの変化は控えめであることが一般的です。数週間おきに数回重ねることで、少しずつ全体の印象が整っていくとされています。1回で大きく変えたいご希望がある場合は、他の方向もあわせてご相談いただくとよいでしょう。

Q8.次の照射まで、どのくらい間隔をあけますか。

濃く見える時期が落ち着き、色が薄れてきたことを確認してからが目安になります。おおむね3〜4週間おきとされていますが、お肌の状態やご都合によって前後します。前回の経過を診察で確認したうえで、次回の日程をご一緒に決めてまいります。

Q9.入浴や運動はいつから戻せますか。

当日はシャワーで済ませ、長い湯船やサウナ、汗をかくほどの運動は控えていただくのが無難です。翌日以降、ほてりが引いていれば通常どおりに戻していただけます。屋外での運動では日焼け止めの塗り直しをお願いしております。

Q10.照射した形に沿った四角い跡が見えます。

機器の照射面の形に沿って区切りのはっきりした色の変化が見えるときは、お早めにご連絡ください。強い赤みが翌日以降も続く場合や水ぶくれができた場合も同様です。市販薬を重ねたりこすったりせず、まずは状態を拝見させてください。

Q11.費用はどう見積もればよいでしょうか。

光治療は繰り返す前提ですので、1回の金額より「数か月でいくらか」で見ていただくことをおすすめしています。照射範囲、回数のまとまり、併用する外用、遮光用の日焼け止めの実費を合わせてご案内いたします。金額はすべて税込の目安ですので、診察のうえお見積もりいたします。

Q12.旅行の前に受けても差し支えありませんか。

海や山など日差しの強い場所へのご予定が近い場合は、日程をずらすご判断もおすすめしています。色素が動いている時期の紫外線は経過に影響しやすいと考えられているためです。ご旅行から戻られてから照射するという組み立て方もご相談いたします。

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まとめ

光治療(フォトフェイシャル)のダウンタイムは、赤みや腫れが引くのを待つ時間ではありません。薄くなる前にいったん濃く見える時期があり、その順序を知っておく時間だと整理していただくのが、もっとも実際に近い理解になります。当日のほてり、2〜5日の濃く見える時期、1〜2週間で薄れていく時期という三つの区切りで見ていただくと、いま自分がどこにいるのかが分かりやすくなります。

複数の波長を同時に当てる機器ですので、経過も一つの症状だけでは説明できません。色の見え方の変化に加えて、産毛が短くなることもあります。そして色素が動いているあいだの遮光は、この施術ではほかの何よりも優先していただきたいお手入れです。メイクは多くの場合その日から可能とされています。

強い赤みが翌日以降も続く、水ぶくれができた、照射範囲に沿った四角い色の跡が出たといった場合は、そのままお待ちにならずお早めにご連絡ください。フジイクリニック梅田では、濃く見える時期の過ごし方と数か月単位の計画をあらかじめお伝えしたうえで、美白オーロラプロ・美白オーロラのなかからご希望とお肌の状態に合う選択肢をご提案しております。費用はすべて税込の目安ですので、診察のうえお見積もりいたします。

この記事の監修者

藤井 靖成

藤井 靖成

大阪・梅田 藤井クリニック院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約400,000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約20年間で180000例以上の実績を持つ。

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略歴

智弁学園和歌山中学・高等学校卒
和歌山県立医科大学卒(平成6年3月)
和歌山県立医科大学付属病院 第二内科学教室入局
日赤和歌山医療センター 麻酔科
国保日高総合病院 内視鏡室 室長
大手美容外科 勤務
亀田総合病院 研修
東京大学医学部付属病院 研修
藤井クリニック開院・院長就任(平成19年5月)
藤井クリニック大阪駅前開院(平成23年5月)


認定・所属学会

日本内科学会 認定医・専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
日本肝臓学会専門医
総合内科専門医
日本消化器がん検診学会 会員
日本超音波医学会 会員
日本美容外科学会 会員
日本美容外科医師会 会員
日本美容皮膚科学会 会員
日本抗加齢医学会 会員
日本抗加齢美容医療学会 会員
日本レーザー医学会 会員


認定資格一覧
  • サーマクール認定医
  • ウルセラ認定医
  • クールスカルプティング認定医
  • ライポソニックス認定医
  • レスチレーン認定医
  • マクロレーン認定医
  •  
  • アラガンバイクロス認定医
  • アラガンハイラクラス認定医
  • ボトックスビスタ認定医

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