たるみ治療の選び方|ウルセラプライム(ウルセラ)とサーマクールの違い

目次

たるみを整える施術を調べていくと、必ずと言っていいほど並んで出てくるのが、ウルセラプライムとサーマクールです。どちらも「切らずに引き締める」と説明され、費用の桁も近い。それだけに、何がどう違うのか、自分にはどちらが向いているのかが判断しづらい——そうしたご相談を多くいただきます。

この2つは、似ているようでいて、そもそも使っているエネルギーの種類が違い、届く層が違います。層が違えば、変化として感じられるものも違ってきます。つまり「どちらが優れているか」ではなく、ご自身の悩みがどの層に由来しているかで選ぶべきものだといえます。この記事では、ウルセラプライム(従来のウルセラの後継機)とサーマクールFLXの違いを、作用する層と適応という観点から整理し、痛みや経過、費用の考え方、併用する場合の順序まで、判断に必要な材料をお伝えします。

ウルセラプライム(ウルセラ)とサーマクールは何が違うのか

最も本質的な違いは、エネルギーの種類と、そのエネルギーが届く深さです。ここを押さえると、あとの違いはすべてこの一点から導かれます。

ウルセラプライムは、高密度の超音波を一点に集束させる機器です。虫めがねで光を集めるように、皮膚の表面を通り抜けたエネルギーが、狙った深さでだけ熱に変わります。この性質により、皮膚の表面を傷つけずに、皮膚を支える筋膜層(SMAS層)という深い層に、点状の熱の作用点をつくることができます。従来のウルセラの後継機にあたり、照射のスピードや設計の自由度が高められています。

一方のサーマクールFLXは、高周波(RF)を用いる機器です。超音波のように一点へ集束させるのではなく、皮膚の表面を冷却しながら、真皮を中心とした層を面として温める設計になっています。コラーゲン線維が熱によって収縮し、その後の修復過程で皮膚の質感やハリに変化があらわれることが期待されます。

整理すると、ウルセラプライムは「深いところに、点で」、サーマクールは「浅いところから中間層に、面で」働きかける施術です。同じ「たるみ」という言葉で語られていても、下がってきた支持組織そのものに働きかけたいのか、皮膚のハリやきめを整えたいのかによって、選ぶ側が変わります。

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作用する層の違いから見た、期待できる変化

ウルセラプライムが届く層

ウルセラプライムでは、深度の異なるトランスデューサーを使い分けます。おおまかには、筋膜層に相当する深い層、真皮の深い部分、そして浅い層という3段階です。中心となるのは筋膜層への照射で、これは形成外科の手術でリフトの際に扱われる層と同じ高さにあたります。切らずに、この層へ熱の作用点を置けるという点が、この機器の特徴です。

したがって期待できるのは、輪郭の線がぼやけて見える、頬の位置が下がって口もとに影ができる、あご下から首にかけての境目が曖昧になる、といった「支える力の低下」に由来する変化への働きかけです。逆に、肌のきめや毛穴、細かい小じわといった表層の質感に対しては、主たる目的にはなりにくいといえます。

サーマクールが働く層

サーマクールFLXは、表面を冷却しながら真皮を中心に加熱します。面で温めるため、照射した範囲全体の皮膚が均一に反応しやすいという性質があります。期待できるのは、皮膚のハリやなめらかさ、毛穴の目立ちにくさ、輪郭のもたつきが軽くなる印象といった、皮膚そのものの質感に関わる変化です。

また、面での加熱は皮下脂肪の層にも作用が及ぶため、頬のもたつきが軽くなったと感じる方もいらっしゃいます。ただしこれは裏を返せば、もともと頬のボリュームが少ない方では、こけた印象につながる可能性もあるということです。適応の見極めが必要になる理由がここにあります。

同じ「たるみ」でも原因が違う

鏡を見て「たるんできた」と感じるとき、その背景には複数の要素が混ざっています。皮膚そのものの弾力の低下、皮膚を支える筋膜層のゆるみ、皮下脂肪の増加や下方への移動、骨格の変化、そしてむくみ。このうち、ウルセラプライムが得意とするのは筋膜層のゆるみ、サーマクールが得意とするのは皮膚の弾力の低下です。

ご自身の悩みがどちらに近いかを見分ける簡易的な目安として、次の点が参考になります。仰向けに寝たときに輪郭の印象が大きく変わるようであれば、支持組織のゆるみの要素が大きいと考えられます。一方、頬をつまんだときに皮膚が薄く張りを失った感じがする、細かいちりめんじわが増えたという場合は、皮膚の質感の要素が前に出ていると考えられます。ただしこれはあくまで目安であり、実際には両方が混在していることがほとんどです。

年代による向き不向きの傾向

一般的な傾向として、30代後半から40代前半では、皮膚の質感の変化が先に自覚されることが多く、面での加熱による引き締めが選ばれやすい場面があります。40代後半以降になると、支持組織のゆるみが輪郭の変化として現れやすくなり、深い層への働きかけが選択肢に入ってきます。ただし年齢はあくまで参考であり、骨格や皮下脂肪の量、生活習慣によって個人差が大きい部分です。年齢で決めるのではなく、状態で決めるという姿勢が結果的に納得につながります。

それぞれのメリット・デメリット

ウルセラプライムの利点と留意点

  • 切らずに筋膜層へ働きかけられ、輪郭の印象に関わる深い層を狙える
  • 超音波画像で層を確認しながら照射できる機種であり、狙った深さを把握しやすい
  • 皮膚の表面に傷をつくらないため、日常生活への制限が比較的少ない
  • 留意点として、照射中に深部で響くような痛みを感じることがある
  • 留意点として、変化が緩やかで、判定できるまでに数か月を要する
  • 留意点として、肌のきめや毛穴といった表層の悩みには主たる適応となりにくい

サーマクールFLXの利点と留意点

  • 面で加熱するため、照射範囲全体の皮膚の質感が整いやすい
  • ハリや毛穴の目立ちにくさなど、日々の実感につながりやすい変化が得られやすい
  • 表面を冷却しながら照射するため、痛みの質が比較的穏やかとされる
  • 留意点として、支持組織の下垂が進んだ状態では、輪郭の変化を感じにくいことがある
  • 留意点として、皮下脂肪が少ない方では、ボリュームの減少として感じられる可能性がある
  • 留意点として、照射数が不足すると期待した変化に届きにくい

どちらの機器についても、価格が極端に低く設定されている場合は、その理由を確認しておくことが中立的な意味で大切です。照射範囲が限られている、総ショット数や総照射数が少ない、正規のトランスデューサーやチップが使われているかが不明である、といった条件の違いが背景にあることがあります。安価であること自体が問題なのではなく、何が含まれ、何が含まれないのかが明示されているかが判断の分かれ目になります。

施術の流れと、どちらを先に受けるかの考え方

1. 診察で「どの層が主因か」を見極める

最初に行うのは、機器を決めることではなく、原因の見立てです。皮膚の弾力、支持組織のゆるみ、皮下脂肪の量と位置、むくみの有無を確認し、どの要素がいま最も前に出ているかを整理します。この段階で、そもそもどちらの機器も主たる適応ではないという判断になることもあります。

2. 範囲と設計を決める

ウルセラプライムであれば照射範囲と総ショット数、深度の配分を決めます。サーマクールであればチップの種類と総照射数を決めます。どちらの場合も、当てない領域とその理由を含めて説明を受けられるかどうかが、設計の丁寧さを映します。

3. 施術当日の流れ

いずれもメイクを落とし、洗顔のうえで同一条件の写真を撮影し、範囲の印付けをしてから開始します。ウルセラプライムでは超音波を通すためのジェルを用い、サーマクールでは照射位置を示すグリッドを描くのが一般的です。所要時間は範囲によりますが、いずれも1時間前後をみておくと余裕があります。

4. 併用する場合の順序と間隔

両方を検討される方も少なくありません。作用する層が異なるため、組み合わせること自体は考え方として自然です。ただし同日に重ねると、熱の負荷が集中し、経過の判断も難しくなります。一般的には、深い層への働きかけを先に行い、数週間から1か月ほどあけて表層側を行うという順序がとられることが多く、これは土台を整えてから表面を仕上げるという考え方に沿っています。ただし状態や優先順位によって順序が変わることもあり、一律の正解があるわけではありません。

5. 効果を判定する時期を決めておく

どちらの施術も、組織の再構築を経て変化があらわれるため、判定には時間が必要です。目安として3か月前後に、施術前と同じ条件で撮影した写真と見比べる機会を設けておくと、感覚だけに頼らない評価ができます。この予定を最初に決めておくことが、後の納得に大きく関わります。

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痛み・ダウンタイム・副作用の違い

痛みの感じ方には、機器の性質がそのまま反映されます。ウルセラプライムは深い層に点で熱を置くため、照射の瞬間に骨に響くような、あるいは深部でチクリとするような感覚として自覚されることがあります。とくに骨の近い額やこめかみ、あご下では感じやすい傾向があります。サーマクールは表面を冷却しながら面で加熱するため、冷たさと熱さが交互に来るような、じんわりとした熱感として感じられることが多いとされます。

いずれも、出力の設定、照射のリズム、内服や外用の鎮痛、笑気の併用などで負担を調整できます。痛みが強いほど効果が高いということはなく、狙った深さに適切なエネルギーが届いているかが本質である点は共通です。

施術後の経過については、どちらも表面に傷をつくらないため、日常生活の制限は比較的少ないとされています。多くの方に生じうる想定内の反応として、赤み、ほてり、むくみ、押したときの鈍い痛みなどが挙げられ、多くは数日から2週間程度で軽快していきます。頻度は低いものの対応を要するものとしては、内出血、水疱や熱傷、色素沈着、一時的な表情の動かしにくさなどがあり、これらは範囲や深度、出力の設定と関わります。

また、いずれの施術も、妊娠中・授乳中の方、照射部位に金属糸などの充填物がある方、体内式の電子機器を使用されている方、日焼け直後の方などは適応の判断が必要です。持病やお薬の情報は、カウンセリングの段階で必ずお伝えください。症状が長引く場合や、範囲を超えて広がる場合は、自己判断で様子を見ずにご相談ください。

料金の考え方の違い

この2つは、費用の数え方そのものが違います。ここを知らずに総額だけを並べると、比較が成立しません。

ウルセラプライムはショット数が課金の単位です。1ショットごとに一本の線状の照射が行われ、その積み重ねで範囲を埋めていきます。サーマクールはチップの照射数が単位で、チップはあらかじめ決められた発数を使い切る消耗品として扱われます。つまり前者は「何本打つか」、後者は「どの容量のチップを何枚使うか」で費用が決まります。

項目 ウルセラプライム サーマクールFLX
課金の単位 総ショット数 チップの照射数(枚数)
部分照射の目安(税込) 約120,000〜220,000円(150〜300ショット) 約150,000〜250,000円(400〜600発)
顔全体の目安(税込) 約250,000〜450,000円(400〜600ショット) 約250,000〜400,000円(600〜900発)
追加時の考え方 ショット単位で範囲を足せる チップ1枚単位で増える
麻酔・鎮痛(税込) 約3,000〜15,000円 約3,000〜15,000円
再照射の間隔の目安 6か月〜1年 6か月〜1年

※上記はいずれも税込の目安であり、実際の費用は範囲・ショット数・チップの種類と枚数によって変わります。正確な金額は診察のうえでお見積もりいたします。ショット数を単位とした費用の詳しい考え方については、料金を主題とした別の記事で解説しています。

見積もりを比べるときは、総額ではなく、単位あたりに換算して並べてみてください。ウルセラプライムなら総額を総ショット数で割った1ショット単価、サーマクールなら総額を総発数で割った1発あたりの単価です。この形にすると、範囲の広さの違いに惑わされずに済みます。

ウルセラプライムとサーマクールを含む主な選択肢の比較

2つだけを見比べていると判断しづらいこともあるため、たるみに対して検討されることの多い他の選択肢も並べて整理します。

項目 ウルセラプライム サーマクールFLX HIFU(ウルトラフォーマー3) スレッドリフト
主な目的 筋膜層など深部への働きかけによる引き締め 真皮を中心とした加熱によるハリ・きめの改善 超音波による引き締め(範囲を広く取りやすい) 物理的に組織を引き上げ、位置を移す
エネルギーと作用の形 集束超音波・点状の作用点 高周波・面での加熱 集束超音波・機種により線状または点状 溶ける糸による物理的な固定
持続期間 おおむね6か月〜1年程度が目安 おおむね6か月〜1年程度が目安 3〜6か月程度が目安 糸の種類により1〜2年程度
ダウンタイム 赤み・むくみ・鈍い痛みが数日程度 赤み・ほてりが当日〜数日程度 赤み・むくみが当日〜数日程度 腫れ・内出血・ひきつれ感が1〜2週間程度
料金目安(税込) 約120,000〜600,000円 約150,000〜400,000円 約50,000〜200,000円 約150,000〜500,000円
こんな方に向く 輪郭の線がぼやけてきたと感じる方 ハリ・毛穴など肌質の変化が気になる方 費用を抑えて定期的に続けたい方 下垂がはっきりしており、変化を早く求める方

※料金はいずれも税込の目安です。範囲・本数・機種により変動します。比較は一般的な傾向の範囲で示したもので、どの施術が適するかは診察のうえで判断いたします。

30代後半〜50代後半の方からよくいただく不安

「どちらか一方を選んだら、もう一方は受けられないのでしょうか」

そのようなことはありません。作用する層が異なるため、時期をずらして両方を取り入れる方もいらっしゃいます。ただし同日に重ねることは、熱の負荷と経過判断の両面から慎重に考えます。まずは主因と考えられる側から始め、経過を見て次を検討するという進め方が現実的です。

「不自然な仕上がりになりませんか」

どちらも組織自体の反応を利用する施術であり、変化は緩やかにあらわれます。急に印象が変わるという性質のものではありません。ただし、範囲の取り方が偏ると左右差として感じられることがあるため、範囲の設計と配分についての説明を受けておくことをおすすめします。

「頬がこけて見えるようになるという話を聞きました」

面での加熱は皮下脂肪の層にも作用が及ぶため、もともとボリュームが少ない方では、そのように感じられる可能性があります。だからこそ、皮下脂肪の量を診察で確認し、範囲から外す領域を決めることが重要になります。心配な点は事前にお伝えください。

クリニック選びの基準

2つの機器のどちらを扱う場合でも、確認したい点はおおむね共通しています。次の6項目を軸にすると、比較がしやすくなります。

  • 「なぜこちらの機器なのか」を、層の話として説明できるか。悩みの主因がどの層にあると考えたのか、その根拠が示されることが出発点です。
  • 両方の選択肢を提示したうえで比較してくれるか。片方しか扱っていない場合でも、もう一方が適する可能性に触れられるかは信頼の目安になります。
  • 見積もりに単位数(ショット数・照射数)が明記されているか。総額のみの提示では、比較が成立しません。
  • 当てない領域とその理由を説明できるか。神経の走行や皮下脂肪の量を踏まえた判断が、仕上がりの自然さに関わります。
  • 同一条件での写真撮影と、効果判定の時期が決まっているか。変化が緩やかな施術ほど、記録の有無が評価を左右します。
  • 適応でない場合に、その旨を伝えてもらえるか。原因が脂肪や骨格の側にある場合、別の方法を提案できる姿勢が必要です。

よくある質問(FAQ)

Q. ウルセラプライムとサーマクール、どちらが「効果が高い」のでしょうか。

優劣という形では比べにくい施術です。届く層が違うため、悩みの主因がどの層にあるかによって、適した側が変わります。輪郭の線のぼやけが主であれば深部への働きかけ、肌のハリやきめが主であれば表層側の加熱が候補になります。

Q. ウルセラとウルセラプライムは同じものですか。

ウルセラプライムは、従来のウルセラの後継にあたる機器です。当院ではウルセラプライムを用いて施術を行っています。検索の際は「ウルセラ」で調べられる方が多いため、両方の名称を併記してご案内しています。

Q. 両方を同じ日に受けることはできますか。

技術的に不可能ではありませんが、熱の負荷が集中することと、どちらの反応かを切り分けにくくなることから、期間をあけて行うことが一般的です。数週間から1か月程度の間隔を目安に検討します。

Q. 併用する場合、どちらを先に受けるとよいですか。

土台を整えてから表面を仕上げるという考え方から、深い層への働きかけを先に行うことが多くなります。ただし優先したい悩みによって順序が変わることもあるため、診察のうえでご相談ください。

Q. 痛みはどちらが強いのでしょうか。

感じ方には個人差がありますが、深部に点で熱を置く分、ウルセラプライムのほうが響くような痛みとして自覚されやすい傾向があります。出力設計や鎮痛の併用で負担は調整できますので、痛みが不安な方はその旨をお伝えください。

Q. 効果を実感できるまでの期間に違いはありますか。

どちらも組織の再構築を経て変化があらわれるため、判定の目安は3か月前後で共通しています。ただし表層側の施術では、肌の質感の変化を比較的早い段階で感じる方もいらっしゃいます。

Q. 費用を比べるときの注意点を教えてください。

課金の単位が異なるため、総額のままでは比較になりません。ウルセラプライムは総額を総ショット数で、サーマクールは総額を総発数で割り、単位あたりの金額に換算してから比べてください。

Q. どちらも受けたのに変化を感じにくい場合、何が考えられますか。

照射数が範囲に対して不足している、深度や設定が状態と合っていない、悩みの主因が皮膚ではなく皮下脂肪や骨格の側にある、評価の時期が早すぎる、比較できる写真がない、といった要因が考えられます。まずは記録を揃えて振り返ることをおすすめします。

Q. ヒアルロン酸や糸リフトと、どう使い分けるのでしょうか。

熱によるアプローチは組織の反応を利用するもの、注入はボリュームを補うもの、糸は位置を物理的に移すものです。目的が異なるため、状態によっては組み合わせが提案されることもあります。

Q. 50代でもどちらかを受けられますか。

年齢による一律の制限はありません。ただし下垂の程度が大きい場合は、熱による引き締めのみでは変化を感じにくいことがあり、他の方法との組み合わせが検討されることもあります。診察で状態を確認したうえでご提案いたします。

Q. 妊娠中や授乳中でも受けられますか。

いずれの施術も、妊娠中・授乳中の方は適応外としてお断りしています。時期が落ち着いてからのご相談をおすすめしています。

Q. どのくらいの間隔で繰り返すことになりますか。

同じ範囲への再照射は、いずれも6か月から1年程度の間隔で検討されるのが一般的です。頻繁に繰り返す性質のものではなく、年単位で状態を見ながら計画していきます。

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まとめ|選ぶ基準は「どの層が主因か」

ウルセラプライムとサーマクールの違いは、突き詰めれば「深いところに点で」か「浅いところから中間層に面で」かという一点に集約されます。この違いから、期待できる変化、痛みの質、費用の数え方まで、すべてが枝分かれしています。どちらが優れているかではなく、ご自身の悩みがどの層に由来しているかで選ぶ、という順序が大切です。

実際には、皮膚の弾力の低下と支持組織のゆるみが混在していることがほとんどです。その場合は、主因と考えられる側から始め、経過を見たうえで時期をずらしてもう一方を検討する、という進め方が現実的です。費用を比べる際は、単位あたりの金額に換算してから並べてください。

藤井クリニック梅田では、診察のうえで皮膚・支持組織・皮下脂肪のどこに主因があるかを見極め、その根拠をお示ししたうえでご提案しています。どちらが向いているか迷われている段階でも、まずはご相談ください。

この記事の監修者

藤井 靖成

藤井 靖成

大阪・梅田 藤井クリニック院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約400,000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約20年間で180000例以上の実績を持つ。

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略歴

智弁学園和歌山中学・高等学校卒
和歌山県立医科大学卒(平成6年3月)
和歌山県立医科大学付属病院 第二内科学教室入局
日赤和歌山医療センター 麻酔科
国保日高総合病院 内視鏡室 室長
大手美容外科 勤務
亀田総合病院 研修
東京大学医学部付属病院 研修
藤井クリニック開院・院長就任(平成19年5月)
藤井クリニック大阪駅前開院(平成23年5月)


認定・所属学会

日本内科学会 認定医・専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
日本肝臓学会専門医
総合内科専門医
日本消化器がん検診学会 会員
日本超音波医学会 会員
日本美容外科学会 会員
日本美容外科医師会 会員
日本美容皮膚科学会 会員
日本抗加齢医学会 会員
日本抗加齢美容医療学会 会員
日本レーザー医学会 会員


認定資格一覧
  • サーマクール認定医
  • ウルセラ認定医
  • クールスカルプティング認定医
  • ライポソニックス認定医
  • レスチレーン認定医
  • マクロレーン認定医
  •  
  • アラガンバイクロス認定医
  • アラガンハイラクラス認定医
  • ボトックスビスタ認定医

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