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高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミンC点滴療法

高濃度ビタミンC点滴イメージ ビタミンCには、メラエン合成抑制作用のくすみやシミ・肝班の改善作用、コラーゲン合成促進によるシワ・たるみの改善効果、肌の保水力促進作用や皮脂の過剰分泌抑制作用(にきび治療効果)、抗酸化作用による抗老化(アンチエイジング)・生活習慣病予防効果、免疫機能強化作用(風邪予防、疲労回復効果)があることはよく知られています。
そのビタミンCの血中濃度を経口摂取ではできないレベルに高めるのが高濃度ビタミンC点滴です。最近、高濃度ビタミンC点滴の抗がん作用が非常に注目されていますが、その強力な抗酸化作用によリアンチエイジングの分野でも注目されています。また、濃度により抗アレルギー作用や抗ウィルス作用も発揮されるためいろいろな症状の方に使用可能です。
美容効果ももちろんですが、風邪予防やアレルギー対策、40歳を超えて癌年齢といわれる世代になられた方には、非常に有利な治療法だと考えております。
例えば、美容効果や、抗ヒスタミン作用、抗ウィルス作用、癌予防を期待して行なわれる場合、一般的に1回25g程度のビタミンCを点滴します。癌の併用療法として行う場合は、1回75gです。これだけの量(血中濃度)を、通常のサプリメントや飲み薬で摂取する事は、殆ど不可能です。血管に直接入れる=高濃度ビタミンC点滴療法を行って、初めて、飛躍的に血中濃度を上げる事が可能になるのです。

所属学会・認定医
日本内科学会認定医・専門医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本肝臓学会専門医、日本消化器がん検診学会会員、日本超音波医学会会員、日本美容外科学会会員、日本美容外科医師会会員、日本抗加齢医学会会員、日本抗加齢美容医療学会会員

藤井靖成

高濃度ビタミンC点滴こんな方におすすめです
  • 美容・アンチエイジング効果(お肌のはり、つやの改善、美白)を目的として治療を希望される方
  • 風邪、インフルエンザ対策など免疫力の向上を目的とされる方
  • 今は健康だが、がん予防、がん再発予防、疲労回復を目的として治療を希望される方
  • 既にがんの診断を受けられていて、治療前、治療中の方 (当院では現在は行っていません。)
効果・効能

メラニン合成抑制
シミ・肝斑の改善、美白効果

コラーゲン合成促進
シワ・たるみの改善

抗酸化作用
老化・生活習慣病予防

肌の保水力促進
乾燥肌対策

抗アレルギー作用
アトピー性皮膚炎の改善

皮脂の過剰分泌抑制
ニキビケア

免疫機能強化
風邪予防、疲労回復、ストレス解消、快眠作用、精神安定作用(抗イライラ感)

抗ガン作用
ガン予防

高濃度ビタミンC療法普及の経緯

ビタミンCイメージライナス・ポーリング博士(1901~1994)は、1954年にノーベル化学賞、1962年にはノーベル平和賞と、生涯に2度ノーベル賞を受賞した偉大な学者です。そのボーリング博士が30数年前に、ビタミンCを1日に数十グラム摂取すると、風邪や癌を予防するというビタミンC大量療法を発見しました。その後、 1970年には、癌患者にビタミンCを大量投与すると、延命効果があることを発表しましたが、メイヨークリニックの研究者の追試では、そのような延命効果は認められなかったため、ビタミンC療法は、その後30年間、表舞台から完全に姿を消していました。2005年にアメリカの国立衛生研究所(NIH)、国立癌センター(NCI)、食品薬品局(FDA)の研究者が共同で、高濃度ビタミンC点滴療法が癌の化学療法剤として有用である可能性があると言う論文を、アメリカ科学アカデミー紀要(PNAS) で発表し、改めて表舞台に出たのであります。続いて2006年3月に、アメリカの国立衛生研究所(NIH)、国立癌センター(NCI)や大学の研究者らが、過去に高濃度ビタミンC療法が明らかに有効であったと言う症例を、NIHの基準で見直して、カナダ医師会雑誌で発表しました。この発表から30年前のボーリング博士とメイコークリニックの研究者らの成績の違いの原因が判明したのでした。ポーリング博士はビタミンCを点滴と内服で投与したのに対し、メイヨークリニックの研究者らはビタミンCの内服しか投与していなかったのです。ビタミンCは、点滴で投与すれば血中濃度は投与量に比例してどんどん上昇しますが、経口投与ではどんなに大量にビタミンCを服用しても血中濃度はあまり上昇しないのです。

これを口火に、高濃度ビタミンC点滴療法が副作用の無い癌治療として注目を浴び、現在では、アメリカでは1万人以上の医師が癌治療に採用しています。日本でも、点滴療法研究会マスターズクラブ(会長:国際統合医療教育センター所長・元杏林大学教授 柳澤厚生。最新のエビデンスに基づいた点滴療法を提供する医師・歯科医師を会員とするグループを中心に高濃度ビタミンC点滴療法が行なわれております。

点滴療法と経口摂取との違い

点滴室大量にビタミンCを経口摂取しても、ある一定ラインを超えると血中濃度は上がりません。詳しく説明致しますと、150mg以下の微量だと、上部小腸の粘膜を通して血液に吸収されて、摂取したら摂取しただけ血中濃度が上がります。1日50mgの摂取なら血中濃度0.5mg/dl、100mgでlmg/dl、150mgで1.5mg/dl程度です。しかしながら150mgを超えると、殆ど頭打ちになります。例えビタミンCをlg経口摂取しても、血中濃度は3mg/dlにしか達しません。
ビタミンCは、点滴で投与すれば血中濃度は投与量に比例してどんどん上昇しますが、経口投与ではどんなに大量にビタミンCを服用しても血中濃度はあまり上昇しないのです。
でも、癌の治療を考えるのなら、ビタミンCの血中濃度が350~400mg/dlまで上がる事が必要です。抗アレルギー作用を期待するなら80mg/dl、抗ウィルス作用を期待するなら50mg/dlは必要です。血管に直接入れる=高濃度ビタミンC点滴療法を選択せざる得ないのです。

具体的投与方

癌治療として行なう基本的なプログラムは、15g→25g→50g→75gと毎回ビタミンC濃度を上げ、75gで維持をします。最初の6ヶ月間は週2回、その後の6ヶ月間は週に1回のペースで行ないます。その後の1年間は月2回、その後は月1回で続けます。
癌予防としては、25gで十分です。月に2回がベストです。
風邪やインフルエンザの罹り始めならビタミンCは10~15g必要ですし、花粉症対策とかアトピー性皮膚炎の痒みに対してなら15gになります。
美容・アンチエイジング等、肌荒れ、シミ・シワの改善や育毛効果、疲労回復、やる気UPを期待するなら、25gのビタミンCを投与するのが理想です。
これらは月に1~2回が理想です。

投与量 料金例
1回 15グラム 12,600円(定価15,000)(点滴時間30~40分)
1回 25グラム 15,750円(定価25,000)(点滴時間40~50分)
1回 50グラム 31,500円(定価42,000)(点滴時間75~90分)

※月に1~2回のペースが効果的です。
当院の高濃度ビタミンC療法は、米国のRiordan IVC Protocol(リオルダン プロトコール)と点滴療法研究会の指針に基づいて治療計画をたてております。

以下に参考として、高濃度ビタミンC点滴療法によるガン治療について説明いたします。

藤井靖成

2005年にアメリカ国立健康研究所、国立ガン研究所、国立食品医薬品局の科学者達は共同で「高濃度のビタミンCはガン細胞を殺す」という論文をアメリカ科学アカデミー紀要に発表しました。続いて、2006年3月には高濃度ビタミンC点滴療法で長期生存を続けている3人のガン患者さんについてカナダ医師会雑誌に論文が発表されました。さらに2007年には「高濃度ビタミンC点滴療法がガン患者の痛み、倦怠感、食欲低下、不眠などの諸症状を改善し、QOL (生活の質)を改善する」と韓国医師会雑誌に論文が発表されています。そして、現在はアメリカやカナダの多くの医師らが高濃度ビタミンC点滴療法をガン患者に行うようになり、この治療を受ける患者の数は急増しています。
研究面でもカンザス大学、ジェファーソン大学、アメリカの民間ガン専門総合病院グループはそれぞれアメリカ国立健康研究所の認可を得て卵巣ガン、悪性リンパ腫、すい臓ガン、末期ガンに対する高濃度ビタミンC点滴療法の効果について臨床研究が開始もしくは予定され、韓国では白血病に対する臨床研究が始まっています。

ビタミンCの抗ガン作用の機序について

ヒトの膵臓ガン(Mia PaCa-2)、悪性黒色種( SK-MEL-28)、大腸ガン(SW-620)、骨肉腫(U-2-OS)の培養細胞はビタミンC濃度が400 mg/dLに達すると死んでしまいます。ビタミンCが高濃度になるとガン細胞の周囲で鉄などの微量な金属とフェントン反応を起こして過酸化水素を生成します。正常細胞はカタラーゼという酵素が過酸化水素を中和するので影響をまったく受ません。一方、ガン細胞の多くはこのカタラーゼが欠乏してために過酸化水素を中和できずにダメージを受けて破壊されてしまいます。すなわち、ビタミンCは高濃度になると栄養素ではなく抗ガン剤として働くのです。
一方、ビタミンCはミトコンドリアの機能を正常化し、免疫システムを刺激(インターフェロンの産生、マクロファージの食作用の亢進、NK細胞数の増加と遊走能の亢進)、P53遺伝子を安定化、P53遺伝子の障害を抑制し、化学療法あるいは高濃度IVCによるpro-oxidant効果によって引き起こされる突然変異を予防します。
すなわち、ビタミンCはガンの化学療法剤でありながら免疫力を高めるという、これまでにない理想の化学療法剤であるわけです。

副作用について

アメリカのカンザス州ウイチタ市にある国際人間機能改善センター(The Center for the Improvement of Human Functioning International)は高濃度ビタミンC点滴療法で有名です。これまでの15年間に3万件以上の高濃度ビタミンC点滴療法を実施してきました。このクリニックでは副作用によって死亡に至った例はありません。実際には殆ど副作用のない安全な治療だと言えます。 1例ですが点滴初日に腫瘍から出血を起こした事例の報告がありますが、大事には至っていません。このような腫瘍出血はこれまでの抗ガン剤の投与でも見られる副作用です。これを防ぐために初回はビタミンC15gから開始し、徐々に投与量を増加させます。
高濃度ビタミンC点滴療法終了後の数時間は、簡易血糖測定器で測る血糖値が高値になります。これは見かけ上高いだけで、実際の血糖値はもっと低い値になります。したがって自己血糖測定をしてインシュリンの注射量を決めている糖尿病患者ではインシュリンの量に注意しなければなりません。
ビタミンCを過剰に摂取すると尿管結石になりやすいことが知られています。しかし、高濃度ビタミンC点滴療法ではこのような尿管結石は起こしにくいと言われています。
G6PD欠損症という赤血球膜の遺伝性酵素異常がある方はこの治療を受けることができません。もしこのような病気がある場合は必ず主治医に告げてください。
高濃度ビタミンC点滴療法はG6PD異常症の患者には禁忌です。この点滴療法を実施する前に必ず赤血球膜G6PD活性を測定します。
※G6PD:グルコース-6-リン酸脱水素酵素

副作用について

G6PD異常症は伴性劣性遺伝を示す家族性溶血性疾患で、アフリカ黒人男性の約12%,フィリピン,タイ,台湾,中国南部など東南アジアの男性の数%、世界に数億人もいると推測されています。日本では1975年の厚生省の調査班が188例のG6PD異常症を報告しています。また、山口県の調査ではG6PD異常症の頻度は0.1~0.5%との報告があります。

検査のタイミングと高濃度ビタミンC点滴療法

高濃度ビタミンC点滴療法で有名な米国The Center for Improvement of Human Functioning Internationalの検査部長James Jackson先生は、同センターのG6PD欠損症の経験から、「G6PD異常症ではビタミンC点滴15gで溶血発作は起こすことはほとんどない。しかし、それ以上の投与は必ずG6PD活性を測定すべきである。これまでの報告では50g以上の投与で急性溶血発作を起こしています。なお、サプリメントでビタミンCを摂取しても溶血発作は起きません。」と述べています。
透析中の腎不全の方はこの治療(50g量)を受けることはできません。心不全、大量の腹水、強い浮腫のある方は、点滴で水分を血管内に入れることで病状の悪化を来す恐れがあるためにこの治療ができない場合があります。

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開院2周年に医師生活17年を振り返っての素直な気持ちです。

当院で診療を受けられている方ベスト10

  • 化粧品でのスキンケアに限界を感じている方
  • エステだけではもの足りないと感じている方
  • アンチエイジング美容は受けたいが、手術は受けたくない方
  • 更年期を向かえて、皮膚の衰えが気になっている方
  • 通勤帰りの電車の窓に映る自分の顔を見て、最近老けてきたな、と感じる方
  • 年齢とともに増えてきたシミでお悩みの方
  • 夕方になると目元の疲れが気になる方
  • 最近、急に老け込んだと思う方
  • 同窓会や親戚の結婚式をひかえている方
  • 写真を撮ると、老けたと思う方
  • 点滴で内からのアンチエイジング・美肌・健康管理をしたいと望まれるキャリアウーマン
  • 他のクリニックで先生に、自分の望んでいる事を充分に話せなかった方
  • 仕事が忙しく、スキンケアをする暇がないキャリアウーマン
  • 子育てが終わって、スキンケアに手間をかけたいお母様方
  • 二重になりたい、OL・主婦・学生の方
  • 最新型サーマクールCPTを受けたい方
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  • 女性医師・歯科医・その他医療関係者
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