若き国の宝物

甥っ子に書いた手紙ですが、周りのものにぜひブログに公開したらと言われ、少しでも皆さんに共感するところがあればと載せました。
親愛なる15歳の君へ
高校1年生という壊れやすい非常に貴重なガラスの時代を生きている君。
「面白いことが見つからない」との口癖を噂で聞いていました。
君ら世代は今の自分が将来にどう繫がるのかが最大の関心ごとになっているはずなんだ。男ならばなおさらだろう。
大人は「遊んでばかりいるな」だの、「勉強しろ」だの、ありきたりな話が好きだ。
間違っていないが正確な指導ではない。だから面白くないんだろうな・・・
子供はいつか大人として生きなければならない。けれど大人になっても、君のお父さんもお母さんも気持は子供のままなんだ。大人になって私が実感したこと。驚いたことに気づいていない大人もいるんだよ。
「将来は、大人にならないといけない」なんてプレッシャーを感じるなんてナンセンスだよ。ただ、年を追うごとに自分で取らなければならない責任が増えてしまうんだ。
いや、責任が増えるとは誤解を招いてしまうかもしれない。
正しくは、「社会が要求する最低限の責任は限られているが、子供世代よりはほんの少しだけ増えてしまう。そして、大半の責任は自分で作るんだ。しかも、それは自分のペースに合わせて増やしていけばいい」との方がより正確な表現かも知れない。
肝心なのは、責任の意味を間違がえないこと。
責任って言葉は、それ自体プレッシャーのように世間では言うが、違うんだ。
責任とは結果を自分が決めるってことなんだよ。言い換えると自由のための切符・チケットなんだよ。
だから、「面白い人生を送るためにはどうすればいいの・・・?」って質問には、こう答える。
自分で責任をたくさん持つことが人生を豊かにするんだよ。たくさん持てば持つほど豊かになるんだ。
でも決して人に強いられて持つもんじゃないんだ、自分が持ちたいと感じられることだけでいいんだ。そのために自分に力をつけるんだ。
だからとにかく今は蓄えるんだよ。目の当たりにするもの、触れるもの、聞こえてくるものなんでもいいんだ。どんどん体に貼り付けるんだ。貯め込むんだ。必要あるかないかなんて、若い君に今すぐ分かるもんか。
せっかくの学校の授業、退屈な話も多いかもしれないが、もったいないよ。わざわざ誰か(先生に失礼な表現だが)が頼んでないのに勝手に教えてくれているんだよ。もったいないよ。こんな貴重な体験を出来る期間は人生で限られてるんだよ。私でさえも子供のころに戻って受け直したい授業がたくさんあるくらいなんだ。体には、無限に貼りつくんだよ、蓄えられるんだよ。残念ながら今必要に感じないことが多いかもしれない、恐らくは10年や20年たってやっと少しだけ使うんだ。でも、ため込んだ、蓄えた君の大きな体は、この世の中で君に力を与えてくれる。すべての場面で君を支えてくれる。余計に感じるものもたくさん詰め込んだ君の体は本当に強いんだよ。
だから何だってできるようになるよ。何をしても良いんだ、将来の君は。
何に使うのか全く分からない、貯め込んだ経験というすべての人生の時間は年を追うごとに君を豊かにしてくれる。そして自らたくさん責任を持って人生を送れるんだ。
せっかく今ある君の人生すべての場面を体に貯め込むことを忘れないで、そして社会に対しては無責任に、今を自分のために生きればいい。
今は貯め込むだけ、使えるのは10年先、いや20年先なんだよ。
直接的には役に立つのかなんて疑惑が浮かんでくるのは当然だよ。でも間接的に豊かな強い人格を作ってくれるし、必ず気付かない内に君を助けてくれる。
先のこと考えないのはつまらないから、今は、なんとなくでいいから面白そうなことを思い描いてごらん。考えすぎずにそこへ向かうんだ。近づいてきて想像と違う気がすれば止めればいい。そして方向転換しても良いんだよ。何かに向かう中で知らない間に力がついている君は、何だって出来るようになっているはずだから。
優しい君は、今はまだ人のためになんて考えちゃだめだよ。社会に、そして他人に無責任に自分のために生きるんだ。必ず道は開けるから。
自分がたくさん食べてお腹がいっぱいになったら大事な人にも分けてあげるんだ。そして他の人にもたくさん分けてあげたいのなら、お腹がはち切れるまで自分が食べないといけないよ。お腹が空いてちゃ、他の人に分けてあげれないんだ。
嬉しいよ、面白いよ。人から「ありがとう」って、言ってもらえることは。
君の優しさが、将来の輝かしい君を約束しているから。
いつまでになんて期限はないから、決して焦っちゃだめだよ。でも未来の君までそんなに遠いくはないからね。
キラキラとした君の若さに心からの応援を送ります。
                                      
                                         藤井靖成

かかりつけ医

梅雨は微妙な時期ですが、雨は女性をオシャレに見せるからいいんじゃないかなって考えたりします。
男性からどう見られているかなんて、毎日の生活の中で意識下に考えることは少ないでしょうが、受け身な女性は行動として男性に向かうものではないですから、見た目がめいいっぱい魅力的であっていいんじゃないでしょか。
照れ笑いしながら、綺麗になったでしょうと若くなった姿を患者さんがを自慢してくれます。私の一番うれしい瞬間です。男性代表として、女性にはいつまでもこうあって欲しいを実現していきたいと思います。
医者の職業をしていると人というよりは、それぞれの患者さんの人生と向き合っている気がします。
その中で、私自身もそうありたいと日々努力しているのですが、年を重ねていくにつれて密度が増す魅力、言い換えますと子供の世代にはない人としての深みを感じます。知識と経験とそして何より努力によって勝ち得た中身の魅力と表現すればよいのでしょうか。毎年、女子力がアップしているのに、引き締まった艶のある白い肌をいつまでも保って、若々しい色気を女性には持って欲しいですね。
いつも診察時に私が話していますが、上手いメイクに、洗いすぎない洗顔、必要なスキンケア化粧品(保湿、日焼け止め)、そして若返りのスキンケア医療。この組み合わせがこれからの皮膚科学的なスキンケアです。
藤井クリニックのスキンケア医療、アンチエイジング美容医療の目指すところは、女性が若く綺麗でいるために、悩みは尽きないはずですから、どんな些細なことでも相談できるかかりつけ医です。
少し話が長い時もありますが、ついつい力が入ってしまう診察をお許しください。
                                          2010年6月
                                           藤井靖成

開院3周年のごあいさつ

医師になって18年目になりますが、開業して内臓のアンチエイジング診療としての内科学や癌医療、そして、見た目の老化に対するスキンケア医療・美容医療事情を発展させたいという思いで3年間走って参りました。
私のテーマは、健康で、若々しく美しく生きるための医療を提供することでありまして、言いかえますと、楽しむための医療を提供するのが藤井クリニックであります。
最近よく患者さんに言うんですが、医師としてこのクリニックで診療をしている私のベースとなるものであり、生涯勉強していきたいのは、人体の主要構成成分であるタンパク質についての生理学・生物学と人体を統制している免疫学なのです。
厳密すぎる糖尿の管理や、コレステロール値への過剰反応はかえって寿命を縮めてしまう。過剰な医療行為は、体にとってストレスを与え、免疫力を弱めてしまうものです。
内科をベースに全身を診る診療をしてきて出した私の結論は、長生きするためには、ストレスからの解放が一番ということです。
医療学会レベルでも、今までの科学的な診療から、これからはストレスに代表されるメンタル的な診療の時代であると言われています。
体からストレスを取り除くための診療が求められてきているんです。ストレスが免疫系をおかしくして人の体を老化や病気へと陥らせてしまうんです。
内臓学の観点からは、ストレスを無くすとは、よく眠れて、美味しいものを食べれて(程々に・・)、運動がしっかり出来てという状態を維持できることが基本ですね。
でも、女性にとってはやはり見た目の老化は一番のストレスなんですよね。
当院の美容診療はそんな女性をストレスから解放する医療なんですよ。
テレビに映る最近の政治家の若い顔を見ても良く分かるように男性にも最近はかなり普及してきていますが、美容医療・スキンケア医療(美容整形とは区別される)が急速に発展してきました。
「若々しく、綺麗でいたい」それは永遠の願いであり、それが叶えられれば一番の楽しみ喜びになるのではないでしょうか。
以前は医療的な美容と言うと美容整形でしたが、今はスキンケア・アンチエイジング医療の時代です。
安全かつ確実な若返り・スキンケアが求められるようになり、急速な進歩を遂げています。
お肌のことに関して言えば、化粧品はメイク用品という飾るアイテムで、エステティックはリラクゼーションとしての役割であり、スキンケア・若返りの肌な管理は医療が中心になったともうはっきりと断言してよいのではないでしょうか。もちろん美容整形は目的が違いますし・・・
医師として、老人医療から救急医療まで多くの現場を見てきましたが、生きる質のひとつの大きな要素である若く綺麗でいるための医療は、これからの新しい希望を人々に与えてくれます。
医療が長生きだけでなく本当の生きる質(楽しみ)を診ていける時代になりました。
4年目の今年は、医療の尊さを健康と若さ、綺麗さという観点からより多くの人に伝えていければと考えています。
一人一人の診療時間ではなかなか多くの方に伝えられないので、時間が許せば、出版活動、講演活動も今後精力的に行っていければと考えています。
ストレスなく楽しく生きる究極の医療が藤井クリニックの目指すところです。
今年も、日本一患者さんを幸せに出来るクリニック創りを掲げて努力してまいりたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
                                    平成22年5月
                                        藤井靖成
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追伸、たくさんのお祝いのお花ありがとうございます。

2010年の春

最近、ようやく街には桜や春を感じさせる店が増えてきましたね。
スキンケアやおめかしも段々と気合が入ってくるのではないでしょうか。
うちの患者さんを見ていますと春の訪れが良くわかります。
最近の診察室で、スキンケアの話や高価な化粧品でも美肌効果が十分に出ない訳についての話が多くなってきました。
「美容医療は高価な化粧品にプラスして受けるものでなく、高価な化粧品の代わりに受けるものなんですよ・・・」
全身を診る内科学を中心に生命の神秘さを勉強してきた私にとって、スキンケア(皮膚の管理)が、化粧品を中心として、百貨店や化粧品店などで行われ、医療すなわち医者主導でないことに以前から疑問を抱いていました。
風邪を引けば医者、骨が折れても医者、お腹が痛くても頭が痛くても医者に行く。けれども皮膚の管理=スキンケアは、化粧品が中心になっている。
確かに皮膚の病気になったら医者とは、水虫、じんましん、ニキビにアトピー性皮膚炎などでみられることであるが、皮膚のケアとはすなわち皮膚の老化現象=皮膚の傷みを診ていくことなので、皮膚学に基づいた医療ではないのか。
女性は老いと戦う、基準(ライバル)は同級生や近くの友人・知人。綺麗でいたいのは本能である。男性もそうであるが生命の基本現象を種の保存と考えれば繁殖のために異性を引き寄せるために綺麗でいる必要があるが、人類はもっと高度な次元で綺麗でいたいと願う。それは本能を超えた理性の次元であろう。
生きるために行動する他の動物と違い、人類は現社会においては楽しみを求めることを行動の原点に置くようになっているのではないか。
文化的な活動や社会的な営み、仕事の仕方についてもそうであろう。
第二次世界大戦後、医療も急激な進歩を続け、平均寿命も80歳を超えるまでになった。
今後、益々寿命延長だけでなく、生活の質に対する医療が求められるのではないか。
美容医療はかつて非常に特殊な分野の医療として位置づけられていた。コンプレックスの解消という、形を変化させる医療としての役割が多く、病気・健康管理に対するその他の医療と一線を隔するところがあった。
しかし、元気に若々しく生きるそのために出来ることが医療であるとするならば、老化学に対する医療である皮膚のアンチエイジング=スキンケア医療は、生活の質を向上させ、楽しく生きるために必要な医療ではないか。
化粧品で出来ることをわざわざ医療でする必要もないが、実は化粧品とは皮膚に作用するものでなく、メイク用品として皮膚の表面に塗り重ねるものである。
スキンケア化粧品としてたくさん出ているが、老化する皮膚(からだ)を若返りの方向に誘導するものでは決してないのである。加齢現象を食い止めたい、若返りに誘導するには医療の力が必要で、それは変形させる美容整形とは違うアンチエイジング医療(美容医療・スキンケア医療)である。
若返りはまるで魔法であり、内臓の若返りも皮膚の若返りも、特に女性にとっては生きていく中での一番の喜びと言っても良いのではないでしょうか。
そんな楽しみとしての医療がもっともっと発展してほしいという願いで毎日の診療を行っています。
実際の診療は患者さん一人一人なので、仕方がないのであるが、もう少し効率的にみんなに伝えれないかと日々考えています。
悩みの絶えない春になりそうです。 
                                    2010年3月 藤井靖成

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
 つい先日同窓会に参加してきました。
私の大学時代の同窓会は当然ですがみんな医師で各科て活躍している仲間が集まります。
 各人が近況報告がてらのスピーチをするわけですが、私はこれを聞くのが一番の楽しみなんです。
 小児科医として未熟児医療に尽力しているもの、医局を任され若手の育成に全精力を傾けている内科医、救急医療の現場で昼夜問わず緊急の患者に向き合っている外科医、厳しさゆえ若手が音を上げてしまったと嘆く脳外科医。先の進路を決めかねている内科専門医。
 がん患者と向き合うために自分でクリニックを開いた高校時代からの友人、手術室を任かされているこれまた高校時代からの友人の麻酔科医もいる。そのほか各分野のスペシャリストとして耳鼻科、眼科、精神科、整形外科にて活躍している専門医の連中などである。最後には15年に渡りひたすら患者さんのために痛みのメカニズムについて研究している我が同級生のエースが講演もしてくれました。
 みんな各病院や大学での責任者としてのポストにあるものばかりである。
昨今の医療現場はやはり過酷なもので、若手教育から診療のあり方、研究の進め方まで、同級生の集まりではつい愚痴も交えながらのスピーチになっていたりと・・・
 病院を離れ自分のクリニックをしている私にとっては、みんなの話は非常に懐かしくもあり新鮮でもあるのです。
 私自身、病院に勤務していたころから、診療を取り巻く国政を含めた環境の悪さを感じていましたのでやはり変わらない現状を再認識もさせられる。
みんな大変なんだな・・って。
ところがなぜか苦悩の表情の中に不思議な心地よさを感じていました。何なんだろう??
 医者の集まりであり、やはり各人重い医療の現場の話が大方であったはずなのに・・・
 それはスピーチをしているその瞳が全員輝いていることに気づいたからなんです。
 みんなそれぞれ診療科は別なのに、どんな状況にあっても患者さんのことを第一に、そして全力で考えている情熱は同じなんだというのが話を聞いていて伝わってきました。
 さすが和歌山の田舎の医学部やな〜って!
 医師としてのプライドなんてそんな気取ったもんじゃなく、ただみんな真面目がとりえな素朴なやつらなんですよ。医者としての自分のあり方の答えは、きっと患者さんが教えてくれるなんて考えているんじゃないかな。
 私自身そのように考えてきたつもりだったが、身を削って診療にあたっている彼らを目の当たりにして、まだまだ足りないことを反省させられました。
 医療の尊さとともに職業を医師と選択した責任の重さを、もう一度自らの肝に銘じ、彼らに負けない情熱をもって診療にあたりたい、そんな一年にしたいと思っております。
私の診療が一人でも多くの患者さんにより多くの幸福をもたらしますように・・・
最後になりましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。
                                                                                 
                                  2010年元旦 藤井靖成 

和洋折衷???

早いものでもう師走だなんて、油断していたらもう10日しかない・・・(~o~)
クリスマスにお正月と和洋のギャップを一番感じる時期になりました。
2009年は皆様にとってどんな年だったのでしょうか?
私事については、やはり医療の難しさを痛感する1年でした。
友人の医師に聞かれるんです。美容医療ってどんな感じ?
私は決まって、ゴールのない医療って答えるんです。だって綺麗ってきりがないから・・・
患者さんが欲深いんじゃなくて、治療結果をこんなもんだ!なんて終わらせたくないですもんね。
お腹が痛けりゃ治ればいいが、年をとるのを医療で止めることは出来ないし、患者さんのデリケートな女性心理に100%答えるなんて簡単なことじゃないからです。
でも、そんな難解な美容医療も患者さんとの距離感が縮まればより正解に近づけるんじゃないかなっていうのが持論です。
そんなアンチエイジング医療を目指していますがまだまだですね・・・そんな1年でした。
こと医療業界全般での2009年と言えば、やはり新型インフルエンザ一色だったのでないでしょうか。罹患した患者さんもあればワクチン接種を待ちわびる患者さんもいて・・・ほんと大混乱だったんじゃないでしょうか。
美容業界については、もっぱらアンチエイジングと言われるようになり、ここ数年で美容に関する事情はかなり変化しました。
とにかく化粧品でのスキンケアの効果に限界を感じて、スキンケアを医療で受けたいと考えている女性が多くなってきています。
昔、美容のクリニックといえば美容整形と決まっていましたが、近年は美容医療が主流になっています。つまり、スキンケア=アンチエイジングの医療。それは、化粧品に取って代わるエイジングケア(スキンケア)なんです。
お肌の悩み、例えばシミ・くすみ、シワやたるみ。加齢現象がこれら肌トラブルの一番の原因です。
だから、綺麗な肌とは若返りのスキンケアのこと、つまりアンチエイジング医療が一番なんです。
当院での美容皮膚医療を体験された患者様は、化粧品でのスキンケアとの全くの違いを実感されています。
シミ、そばかす、くすみ・美白作用、乾燥治療・潤い、小じわやたるみ、シワの治療にはやはり医療でないと・・・と皆さん言われます。
大事な肌だから正しいケアをして欲しいと願います。
生物体としての人間は年を取るのは仕方ないが、年を重ねても変わらない綺麗な肌が当院のアンチエイジング医療のコンセプトです。
今年もあと僅かですが、乾燥に負けず美肌にがんばっていきましょう。当院も最も有効なアンチエイジングケアを提供できるよう努めてまいります。
 
 相変わらず、忙しい日々が続いておりまして患者様にはご迷惑をおかけしますが、一人一人の患者様に出来る限りの時間をかけるを私のモットーとしております。どうかお許し下さいませ。                                   
                                            藤井靖成

アンチエイジング

キレイになってきました。それを聞いてほっとします。
美容医療に100点はないから・・・女性はどこまでキレイになってももっともっとでしょう・・?
だから、いつもどきどきします。治療後に受診したときの患者さんの第一声が。
アンチエイジング、もう聞きなれているでしょうが、その内容知っている人がいったい何人いるのでしょうか。
もっともっと綺麗になって欲しい。だからアンチエイジング=スキンケアにこだわっていきたいし、患者さんにこだわってもらいたいですね。
楽しく生きるをコンセプトに健康な体のための内視鏡医療が私のライフワークですが、美容医療もまた非常に奥が深いものです。
若い肌は綺麗の基本です。それが楽しい毎日のベースですよね。
当院の医療が皆様を幸せに出来ますように・・・

お久しぶりです

美顔マッサージが流行っているようですが、間違ってお顔の皮膚のたるみを悪化させている方が多くいます。「皮膚は伸ばせばいくらでも伸びますから絶対に引っ張りあげるようなマッサージはしないでね。」
こんなアドバイスをする事が、最近多くなりました。間違った話もみんながすれば私もした方が・・・・なんて群集心理は怖いものですヽ(^o^)丿
初診の患者様が多くなり、当院会員の患者様に予約のご迷惑をおかけしております。出来るだけスムーズにご予約お取りできますよう、予約枠を増やすなど日々改善をしておりますのでどうかお許しください。
初診の患者様のお話をお聞きしていると、今まで通院していたクリニックは、先生が毎回違うとか、今までの治療経過を十分理解してくれていないとか、スタッフの方がしきりに売り込みにくるとか・・・安心して通えるクリニックでなかったといった感じのことを言われます。
医療の尊さが失われてはなりませんね。

開院2周年に医師生活16年を振り返って

大学2年生の時に大学のクラブの会の席で、どうなりたいかと理想の医師象を語る機会がありました。医療知識・技術が豊富な医師になることはもちろんですが、それを習得するだけではだめで、患者さんの気持ちが理解できる医師になることでした。
学生の間は、実習などで機械的な医療が行われている現場に遭遇する中で一番大事なことは何かを考える日々でありました。
医師になってからは、まず5年目、その次は7年目、そして10年目に節目が来ると言われてきました。
それは技術・経験の時間積み重ねという意味はもちろん、医療にかかわる、医療のプロとして飯を食っていくとは何かという問いに対しての答えが、時間と共に変化、熟成されていくものでした。
患者さんが望むこと、医師として人にかかわる意味そのことについての終わりなき旅を続けてきました。
生物体としての命と人生という社会的な生命とは同じなのでしょうか。
完全一致ではなく、一部で重なり、一部では別のもの。そんな経験を多くしてきました。
私が医師になってなぜ内科学を志したかというと、まず生命の体をトータルで理解したい、勉強したいという思いでした。
働き盛りの世代の脳卒中患者から、ゴルフ中の心筋梗塞、肝硬変末期の肝臓癌、若年者の十二指腸潰瘍や胃潰瘍、若い女性に多いスキルス胃癌、親戚の叔父の肺癌、急な経過をたどる間質性肺炎、年々悪くなる関節リウマチ、糖尿病や高血圧、脂質異常症など贅沢病と呼ばれていた成人病も、最近はメタボリック症候群などと呼ばれている。大きな目の美人はバセドウ病、そして美人薄命は白血病。入院後40時間で亡くなったビブリオ感染症、繰り返し入院のアルコール性肝障害。
すべてが勉強でした。
医療として標準的な水準は提供してきた自負はもちろんあります。ただ、16年は自分にとって勉強の日々でした。
先輩に言われました、治るものは治る。でも死に行く病気はたくさんあるんだと。医療はその自己免疫力、回復力の手助けをするだけなんだ。
薬剤も治療域、危険域が近接しているものもあります。過剰な医療行為は返って、危険にさらしてしまうことになる。
だからこそ考えてきましたし、悩んできました。
薬や医療行為は投与、施しをすることが目的でなく、それが生体に作用することが目的です。だから同じ薬でも個体差や状況の違いで作用が違うのです。もちろん経験の中で予測はします。また、危険な状況も想定はします。ただ、勉強すればするほど、経験すればするほど、生命の神秘さに感動するのと同時に医療の奥深さと無力さに落胆するのです。日々の診療で、戦うのはいつも自分の恐怖心とです。どれだけ用意周到にしても不測の事態が起こりうるからです。
だからこそ医師として悩み続ける。それが正しい姿勢ではないかと思うんです。
治療した患者さんが家に帰ってどうなったか、気になって仕方がない。はずかしいことですが私の医療はいつもこんな感じです。自信がないわけではないのです、医療に絶対というのがないと考えているからなのです。
それは内科においても、美容診療においても同じです。
内科を通しての一般診療においては、どうしても長生き診療が基本になります。
当然で、少しでも長生きしてほしい。そのためにはメタボリック症候群にならないように、動脈硬化が起こらないように、癌にならないように・・・まったくその通りです。
私は人が生きるその手助けがしたいと考えています。
でもそれは患者さんが楽しい人生を少しでも長生きして欲しい。そういう願いです。
医療が主体の長生き診療でなく、患者さん主体の医療にこだわっていきたい。そう思えるようになったのが7年目のことでした。
アルコール性膵炎を繰り返す入院患者さんが、もう治療は受けたくない。早死にしちゃうよ、長生きできないよ。説得に明け暮れましたが、「退院しても面白くない」といわれたときに医療のそして医師としての無力さを痛感しました。
複雑な自分の環境に落胆する日々を送っていた患者さんは、毎日が面白くないと医療を受けるのに抵抗を示しました。教科書に書いていない医師としての姿勢のあるべき姿に悩みました。体を診ていた私は患者さん自身を診ていく診療とは何かと日々考えるようになりました。
生きるとは何なのか?長生きが目的で人は生きているのか?
教科書に書いているQuality of lifeとは何なのか?
やはり楽しい人生をサポートすることが出来れば理想ではないか。そう考えるようになるにはかなりの時間を要しました。
介護の問題も社会問題に発展してきました。
生きるとは、それを支える真の姿とは・・・医師として答えが簡単でないことは容易に想像出来ます。
だからこそ私は医療がしたい。人は必ず老い、死を迎える。
人生が限りあるものだからこそ、充実したものであって欲しい。
それはきっと単純なことではないが、それぞれの方が自分にとって、例え小さなことであっても楽しいと感じられる日々が一日でも多くあればいいと願います。
私はそんな医療の真ん中で医師をやっていければ幸せだと思っています。
だから私は死ぬまで、医師でいたい。そして、日々の診療に、また医師としての自分のあるべき姿に悩み続けていたいと考えています。
開院2周年を迎えて思うことは、やはり「初心忘れるべからず」です。
未熟なクリニックですので、職員共々これからも日々の研鑽を積んでまいります。
3年目も変わらず藤井クリニックをよろしくお願い申し上げます。
                             
                              藤井クリニック 院長 藤井靖成

ブログサボってばかりですみません。
春がもうそこまでやってきているのは街の匂いや青空で感じられるのに、なかなか花(桜)を咲かせてくれませんね。
春は、実質的なはじまりの季節ですから、なんだか分かりませんがワクワクするものです。
当院に、来院いただいております皆様もどこか楽しそうで・・・・
もう1ヶ月で開院2周年を迎えようとしております。
開院以来、多くの患者様に御来院いただき感謝しております。
診察の際にいろいろとお話するうちに、皆様の生活や考え方などお聞きすることが多くなり、たくさんの人とお知り合いになるこの仕事に就けていることに益々幸せを感じています。
十分に皆様のご期待に添えている自信はございませんが、少しでもお応えできるよう日々努力し続けてまいります。
最近、予約が込み合ってまいりまして、患者様にご迷惑をおかけしております。
できるだけご希望通りにお取り出来ますようスタッフともども努めますので、どうかお許し下さい。
今後ともよろしくお願い申し上げます。